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我が町生まれのサファイアに会いに 〜母娘で感じた「日本生まれの客船」のあたたかさ〜
想像どおり船内は果てしなく広かった。今回、気を使ったのは、70代半ばで足があまり丈夫ではない母を疲れさせない、体調を崩させないということだ。ありがたいことに、オプショナルのツアーは選ぶのが大変なほど種類があった。段差がなく、歩行距離が短くて、2人の興味があるものを見つけるのは容易だった。ツアーの日の朝食はルームサービスにしてできるだけ歩く距離を減らす。
そうは言っても船内の施設はじっくりと満喫したい。幸い終日航海日が5日もあり、日本人コーディネーターさんが「船内探検クイズ」や「ギャレー(厨房)ツアー」のようなイベントも企画してくれたので、船内の様子も徐々にわかってきた。
夕食は時間やテーブルが固定されているレストラン「インターナショナル・ダイニング」ではなく、プリンセス・クルーズの多くの船で導入されている、好きな時に好きなダイニングを利用する「パーソナル・チョイス・ダイニング」にした。4つのテーマレストランと24時間オープンのビュッフェ、イタリアン料理専門の有料レストランなど、毎日違うレストランをまわることで、さらに船内の多彩さが見えてくる。
星条旗風のデザインを船体にまとい颯爽とデビュー。ハワイの海に新風を吹き込んだプライド オブ アメリカは、8つのレストラン、10のバーラウンジ、3つのプールなど、3泊・4泊のクルーズでは短いくらい、施設も充実、過ごし方も多彩。「ゴールドラッシュ」「ジェファーソン」など、アメリカらしい施設の名前やインテリアもまた、クルーズの気分をかきたてます。――さあ、今日はどうやって過ごしましょうか?
今、客船が一番力を入れているサービスは「スパ」と言い切れてしまうほど船上のスパはどんどん豪華に、個性的になっています。最新のトリートメントやフィットネスメニューも充実。健康やおしゃれの相談にも乗ってくれる頼もしい場所です。エステ初挑戦の人も、ちょっと疲れ気味の男性も気軽に体験できるのが「船上スパ」のいいところ。この際、とことんスパを利用して、とろけてみませんか。