2001年8月10日発行


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クルーズ10月増刊「読むクルーズ」、8月27日発売
作家・米山公啓が丸ごとプロデュース
海事プレス社発行 1,200円(税込み)
下記アドレスに予約すると、もれなくサインがもらえます!!
editorial@cruise-mag.com

さらに9月5日(水)、神戸で米山氏が大出演!
午後2時から神戸港停泊中の"にっぽん丸"で
日本外航客船協会のクルーズ文化講演会に出演。
午後4時30分からは"にっぽん丸"の船内見学会
(神戸港ターミナル内ゆたか倶楽部事務所集合、無料)を、
午後5時からはサイン会と販売会を開催します。

講演会の詳細は、
http://www.jopa.or.jp/
船内見学会、サイン会の応募締切りは8月30日。
詳細は下記アドレスまで
http://www1.sphere.ne.jp/yoneyone/kobesg.htm
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
NO.36 8月10日(金)発行
クルーズメールへのお問い合わせは
editorial@cruise-mag.com
広告のお問い合わせ、お申し込みは
ad@cruise-mag.com
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=目次=
――クルーズ旅行代理店を訪ねてC――
ゆたか倶楽部
[NEWS]
★"オリンピア・エクスプローラー"3度目の引渡し延期
★"QE2"、クルーズ代金半額プラス無料航空券
★バンクーバー港、アラスカ・クルーズ好調
★広島県、"おりびい"でクルーズ会議を初開催
★氷川丸、就航当時の復刻メニューを再現
★旧青函連絡船"摩周丸"、函館市に売却
◆プロムナードデッキ◆
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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――クルーズ旅行代理店を訪ねてC――
クルーズは細分化へ
ゆたか倶楽部

 ゆたか倶楽部は日本で最初の船旅専門旅行会社として1984年(昭和59年)設立され、今年で18年目となる。最近の傾向など同社社長の松浦睦夫さんに話を聞いた。
―― クルーズの近況をどう見ていますか。
松浦 当社は8割が日本船、残りは外国船やフェリーです。クルーズはまだまだ伸びると思いますよ。しかし日本船が増えないといけない。日本船は3社で5隻ですが、 10隻ぐらい欲しい。今の不景気がトンネルから出ないといけないが、船会社が利益を 維持できる体質になってほしい。そのためには、日本船社3社が協力して、クルーズ 商品を販売していいのではないかと思います。
―― クルーズの利用客で、最近どんな傾向が見られますか。
松浦 細分化していますね。以前であれば、ワンナイト、10日間、世界一周と、クルーズのコースが限られていました。しかし外国船や最近流行っているリバー・ク ルーズのように、種類や商品が増えています。しかも、すごい勢いで細分化が進んで います。それと、世界一周クルーズは今までほど伸びなくなるのではとも見ていま す。
―― ゆたか倶楽部は今後、どういうことに取り組みますか。
松浦 来年春から、添乗員を自社でやるようにします。今は外注しているのですが、お客様からの声をより反映させたいので、直接やりたいと思います。また、今は東京 と神戸に事務所を置いていますが、来年横浜にできる客船ターミナルにも置く予定で す。今、横浜は人口が増加して、東京に次いで2番目に多いんです。
http://www.yutakaclub.co.jp/

[NEWS]
★"オリンピア・エクスプローラー"3度目の引渡し延期
ROC、夏季クルーズをキャンセル

 ロイヤル・オリンピック・クルーズ(ROC)は8日、建造中の新造船 "オリンピア・エクスプローラー"(旧船名オリンピック・エクスプローラー)による夏季ク ルーズをキャンセルすると発表した。技術的な問題により、3度目の引渡し延期と なった。就航期日は明らかにしていない。
 ROCはドイツのブロム・アンド・フォス造船所に2万5,000総トン型客船2隻を発注。第1船"オリンピア・ボイジャー"(当時オリンピック・ボイジャー)は昨年 6月就航し、第2船は今年5月就航予定だった。しかし工事遅延により7月7日に就 航を延期。再度、工事遅延で9月15日に延期を発表しており、今回が3回目となる。
 ROCのイオニアス・パンタチスCEO(最高経営責任者)は、「夏季クルーズができなことは、我々にとって非常に残念なことだ。しかし我々は次のシーズンまでに 間に合うことを期待している」とコメントしている。9月15日からの乗客には、同社 の他の客船に振り替える。なお船名は最近変えたばかり。

★"QE2"、クルーズ代金半額プラス無料航空券
6コース限定、パナマ運河クルーズで1,598ドル

 キュナード・ラインは7日、"クイーンエリザベス2"のクルーズ代金を半額にし、さらに航空運賃を無料でサービスすると発表した。出発日が来年1月から4月ま での6クルーズ限定。たとえば12日間のパナマ運河クルーズが半額で1人当り1,598 ドル。しかも米国120都市からの往復航空運賃(エコノミー・クラス)を含む。6ク ルーズは次のとおり。
▼ニューヨークからロサンゼルスの14日間クルーズ。来年1月7日出発。主な寄港地はフォートローダデイル、カルタヘナ、パナマ運河、バルボア、アカプルコ。1人 1,998ドル。
▼フォートローダデイルからロサンゼルスの12日間クルーズ。来年1月9日出発。主な寄港地はカルタヘナ、パナマ運河、バルボア、アカプルコ。1人1,598ドル。
▼ロサンゼルスからシドニーの22日間クルーズ。来年1月21日出発。主な寄港地はホノルル、パペーテ、フランス領ポリネシア、オークランド、ダンディー、ダニーディ ン。1人3,298ドルから。
▼シドニーから香港までの25日間クルーズ。2月13日出発。メルボルン、アデレード、フリーマントル、パダン湾、マニラ、鹿児島、大阪、台北。1人4,705ドルか ら。
▼香港からケープタウンの26日間クルーズ。来年3月10日出発。レムチャバン、シンガポール、コーチン、ムンバイ、ビクトリア、モーリシャス、ダーバン。1人4,627 ドル。
▼ケープタウンからサザンプトンまでの13日間クルーズ。来年4月5日出発。アフリカ西海岸と大西洋の島々を訪れる。1人2,487ドル。

★バンクーバー港、アラスカ・クルーズ好調

 バンクーバー港湾局が7月31日まとめた今年上期(1〜6月)の統計実績によると、「バンクーバー〜アラスカ・クルーズが前年同期と比べ好調だった」(ゴードン ・ヒューストン局長)という。
 同期は、寄港した客船が延べ122隻と前年同期よりも6%減少した。しかし乗客数は39万2,291人と増加した。隻数が減少したのは、新造船が大型化したため。2003年 には第3バースができるため、今後バンクーバー〜アラスカ・クルーズの見通 しは明 るいとしている。

★客船誘致を振興、クルーズ会議を初開催
広島県、"おりえんと びいなす"で

 広島県と広島港振興協会は6日、宇品外貿埠頭に停泊中の客船"おりえんと びいなす"で第1回クルーズ会議を開催し、クルーズの誘致と振興について意見交換し た。クルーズをテーマとした会議は、中・四国地域で初めて。
 広島県はこれまで貨物船を主体に誘致していたが、近年、客船が多く入港しているため、客船誘致に本腰を入れている。しかし地元では客船に対する認知度が低い、 「広島クルーズフォーラム・In おりえんと びいなす」を開催し、高めることとし た。5日には同船でクルーズアドバイザーの増田和美さんによる講演会と船内見学会 を開催した。講演会には500人の応募があったが、当選した233人が出席。船内見学会
には316人が参加し、盛況だった。
 翌6日、同船内で関係者によるクルーズ会議を開催した。クルーズ人口の拡大を目指し、意見交換した。出席したのは行政から広島県広島港湾振興室・天本賢三室長、 同広島港湾振興局・望月勲局長、クルーズ会社からは日本クルーズ客船東京支店・小 作公正営業部長、郵船クルーズ大阪支店・脇本純也支店長、商船三井客船大阪支店・
小松公正支店長、瀬戸内海汽船・仁田一郎社長など。
 会議では行政側から港湾整備状況など説明。次に民間から「港湾整備だけでなく、クルーズは人のふれあいが大切。クルーズは高望みしないとできない旅行ではない」 「陸上ではありきたりの観光ではよくない」など、活発に意見が出された。
 今後、広島県に寄港を予定している客船は次のとおり。
▼2001年度=おりえんと びいなす、ぱしふぃっく びいなす、にっぽん丸、クリッパーオデッセイ、リーガル・プリンセス、マキシムゴーリキー。
▼2002年度=クリスタル・シンフォニー(初入港)、クリスタル・ハーモニー、デルフィン(同)、リーガル・プリンセス、シルバークラウド(同)、ハンセアティック (同)。

★氷川丸、就航当時の復刻メニューを再現

 横浜の氷川丸マリンタワーでは、レストラン「ハーバービュー」で就航当時の復刻メニューを再現している。予約が必要で、参加者には氷川丸の非公開見学コースをガイド付で案内している。
これまで、1〜2月に第1話「氷川丸処女航海乗船」、3〜4月に第2話「喜劇王チャップリン乗船」、5〜6月に第3話「シアトル航路復活・フルブライト交換学生 乗船」をテーマに行った。
第4話「幸運の1万人目 ミス・レリアン・コー乗船」(昭和33年5月31日メニュー)は、8月11日(満席)・25日、9月8日・29日に行う。氷川丸に乗船した1 万人目の乗船客は、日本のカナダ大使館に赴任するレリアン・コーさんで、乗船当日 は船長から1万人目の乗船証明書とミキモトの真珠が贈られた。レリアンさんは乗船 中に知り合った男性と結婚し、オーストラリアに転住したという。
また第5話「麗しき宝塚歌劇団乗船」(昭和34年7月26日)は、10月13日・20日、11月10日・24日。第6話「氷川丸最後の航海」(昭和35年8月27日)は、12月1日・8 日、1月12日・26日を予定している。
料金は大人2,400円、小人1,400円(税サービス・見学料込)。予約・問い合わせ先は氷川丸マリンタワー・予約センター(電話045-641-4361)まで。
http://www.hmk.co.jp/

★旧青函連絡船"摩周丸"、函館市に売却

 函館港で旧青函連絡船の"摩周丸"を展示・運営する第3セクターの函館シーポートプラザは7日開催した臨時株主総会で、同船を函館市に売却要請することを決め た。函館市は同船を公的施設として存続する考え。また会社は清算する方向。
 函館シーポートプラザは、JR北海道と日本政策投資銀行、函館市、北海道などが出資し、1990年にオープン。開所当時は入場者数も20万人を超えていたが、次第に減 少した。96年には隣接の商業施設をJR北海道に売却するとともに、市とJR北海道 から5億円ずつの無利子融資を受けた。その後減資で累積損失を圧縮するなどしたが、経営再建が図れなかった。今年5月からの無利子融資の返済メドも立たず、1年 間の償還延期要請も行っている。2001年3月期決算で累積損失は6億2,300万円。

◆プロムナードデッキ◆
外航客船のランド・オペレーターを務めるJTB国際旅行事業部。今年から日本にも外航客船が多数寄港し、慌しくなっている。そんな中でも米州・大洋州課課長代理の 熊田順一さんは、「当社のランド・オペレーターとしての実績は古いのです。その経 験があるので十分対応できます」と余裕を見せる。また同課の松田夏代さんは「最近 は外国のお客様も自由に動けるコースがいいみたいですね」と傾向を分析。受け入れ 体制は万全なようす。

========プレゼントのお知らせ========

♪ロイヤル・カリビアン・インターナショナルのクルーズ船のカード・セットをプレ ゼントします。バミューダ、ヨーロッパ、アラスカ、カリブの4枚1組を5名様に。
♪ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと大阪天保山を結ぶ、シャトル便キャプテン・ ラインの乗船券を10組20名様に。スタッフは全員女性で、船のキャラクターデザイン を柳原良平さんが手掛けたことで話題を呼んでいます。

 プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番 号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信し てください。プレゼントの応募締切り日は乗船券12日(日)、カード・セットは19日 (日)。ご応募はクルーズ編集部まで。アドレスは下記のとおり。なお、当選者の発 表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■
★前号まで「COLUMN」としていましたが、今号から「プロムナードデッキ」に タイトルを変えました。もともとコラムとは新聞や雑誌などで短い書評欄のことであ り、人物を紹介する欄に使用するには、意味が異なります。いくつか候補を挙げ検討 しましたが、客船で人が集まり、触れ合う場所の一つとしてプロムナードデッキがい いのではないかと思い、変えることにしました。(T)
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