2001年9月7日発行


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クルーズ10月増刊「読むクルーズ」が発売!!
作家・米山公啓が丸ごとプロデュース
海事プレス社発行 1,200円(税込み)
NOW OUT!

★「読むクルーズ」発売記念イベント
<ミニミニトーク&ミニサイン会> 9月8日(土)15時〜16時、
リブロ東池袋店(池袋イーストビル1階、電話03-5954-7730)
◎サンシャインビルの東急ハンズの高速道路をはさんで向かい側にリブロの看板が見えます。
<サイン会> 10月13日(土)17時30分〜18時30分
パルコブックセンター渋谷店(渋谷パルコパート1地下1階、電話03-3477-5958)
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.44 9月7日(金)発行
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=目次=
――クルーズ旅行代理店を訪ねてJ――
日本旅行
[NEWS]
★クルーズ大手各社、上期業績は増収減益
★NCL、"Nサン"引渡し、"Nドーン"起工
★商船三井客船、新春の南西諸島クルーズ
★ディズニー、子供の航空運賃を無料に
★なにわの海の時空館、大阪港の船紹介
[プロムナードデッキ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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――クルーズ旅行代理店を訪ねてJ――
全国25店舗にクルーズ・カウンセラー
日本旅行

 今回は日本旅行の東京クルーズ支店の清水武彦さんに話を聞いた。
―― クルーズ市場をどう見ますか。
清水 以前は団体・企業から1年に30本のチャーター・クルーズがありましたが、今では半分ですね。自治体からのチャーターが少し増えた程度です。全体的にクルーズの認知度が低いと思います。まだ支店にパンフレットが置いてないところもあるくらいです。それで3年ぐらい前から力を入れるようにしました。まず首都圏で6店舗にクルーズの担当者を置くようにしました。全国25店にクルーズ・カウンセラーを置き、支店でお客様の質問に答えられない場合は、すぐに東京で対応できるように容易しています。
―― ずいぶんいろいろ手を打っていますね。
清水 まだまだですよ。全社的にはクルーズの取扱いは、増えているけどそれほど大きくはない。社内でも年3〜4回、船内で実際に研修しています。また、個人顧客管理をしっかりするようにし、ダイレクト・メールを出しています。昨年から全社的にホームページを改訂しました。クルーズのサイトを設けたところ、30〜40歳台の人から問い合わせが来るようになりました。
―― 主なクルーズ商品には何がありますか。
清水 "ボイジャー・オブ・ザ・シーズ""エクスプローラー・オブ・ザ・シーズ""スーパースター・ヴァーゴ""スーパースター・レオ"が人気ですね。
http://www.nta.co.jp/cruise/index.htm

[NEWS]
★クルーズ大手各社、上期業績は増収減益
経営環境厳しく、米国の景気低迷も影響

 クルーズ大手各社が2001年第2・四半期決算を発表、同年上期業績が出揃った。各社の上期業績は、前年同期と比べ売上高ベースで増収となったものの、カーニバル・コーポレーション、ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)、R&Oプリンセス・クルーズの大手3社は減益率が2ケタ台と落ち込んだ。スタークルーズは増収増益となったものの、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)を昨年買収したばかりで比較は難しいが、各社とも米国の景気低迷が影響し、販売価格の下落などに苦慮。厳しい経営を強いられているようだ。
カーニバルの第2・四半期決算は増収減益。同社は11月期決算のため、第2・四半期は5月末となる。売上高は10億800万ドル(前年同期比15.2%増、以下同)、純利益1億8,700万ドル(8.3%減)。これにより上期も、売上高20億9,000万ドル(22.9%増)、純利益3億1,490万ドル(16.1%減)の増収減益となった。なお第2・四半期業績には、最近売却したエアツアーズへの投資損失1,130万ドルを計上している。
 RCIはロイヤル・カリビアン・クルーズ(RCCL)の決算として発表した。第2・四半期業績は、売上高8億2,100万ドル(20.7%増)、純利益8,100万ドル(24.5%減)となった。上期は15億4,800万ドル(11.5%増)、純利益1億3,400万ドル(37.2%減)。同社は客船4隻の相次ぐ事故で、大手でもっとも減益幅が大きくなった。
P&Oプリンセスの第2・四半期業績は、ヨーロッパやオーストラリア市場が堅調だったため、売上高6億4,760万ドル(0.9%増)、純利益8,900万ドル(8.0%増)と増収増益。しかし北米市場での価格競争が影響し、上期は売上高11億8,970万ドル(2.5%増)、純利益1億700万ドル(15.8%減)となった。今後はヨーロッパやオーストラリア市場の成長に期待している。
 スタークルーズの第2・四半期業績は、売上高3億2,723万ドル(9.6%減)、営業利益2,940万ドル(44%減)となった。しかし営業外収益208万ドル(前年同期70万ドル)を確保し、純利益481万ドル(90.1%増)となった。上期業績は売上高6億6,261万ドル(19.9%増)、純利益924万ドルと2.5倍となった。しかしNCL買収が昨年2月だったため、上期での比較は正確ではないとしている。当期では、"スター・アクエリアス""メガスター・カプリコーン""メガスター・サジタリウス"3隻を売船したことや、"ノルウェー"のカリブ海クルーズのキャンセルなど響いたが、北米市場で販売価格が下落したことも影響した。
 大手各社とも米国市場の冷え込みに苦慮しているが、米国の客船会社アメリカン・クラシック・ボヤッジ社(AMCV)は赤字に転落した。第2・四半期は売上高7,810万ドル(28%増)だが、純損失770万ドル(前年同期は利益130万ドル)の計上を余儀なくされた。上期は売上高1億4,230万ドル(40%増)だが、損益面では2,040万ドルの赤字となった。

★NCL、"ノルウェージャン・サン"引渡し
"ノルウェージャン・ドーン"を起工

 ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は8月29日、ドイツの造船会社ロイド・ベルフトで7万8,000総トン型客船"ノルウェージャン・サン"の引渡しを受けた。同船は"ノルウェージャン・スカイ"の姉妹船。NCLは新造船を順次整備中で、9月1日にはドイツの造船会社メイヤー・ベルフトで9万2,000総トン型"ノルウェージャン・ドーン"を起工した。これらの船にはフリースタイル・クルージングを導入し、高い品質のサービスを提供する。
 NCLは7万8,000総トン型2隻"ノルウェージャン・スカイ"(1999年就航)"ノルウェージャン・サン"、 "ノルウェージャン・スター""ノルウェージャン・ドーン"を整備中。"ノルウェージャン・サン"は、9月10日にサザンプトンからニューヨークへの処女航海に出航する。カナダ・ニューイングランド12日間クルーズ、カリブ海7日間クルーズなどに就航する。
 またNCLは、9万2,000総トン型2隻をドイツのメイヤー・ベルフトに発注。この2隻は当初、スタークルーズ(マレーシア)が"スーパースター・リブラ""スーパースター・スコーピオ"として建造を計画したもの。スターがNCLを傘下に収めた後、計画した2隻をNCLの船隊に編入することを決定。船名も改め、第1船"ノルウェージャン・スター"は11月に竣工予定。
 第2船"ノルウェージャン・ドーン"は、メイヤー・ベルフトの新工場で起工式を行った。NCLを代表してダトック・リム・チー・ワウ氏が、ブロックに「ラッキー・ペニー」(幸福を呼ぶコイン)を埋めこんだ。ブロックの重さは500トン。新造船の大きさは、長さ294.13m、幅32.2m、速力25ノット、乗客2,240人、客室1,120室、乗員1,000人。発電能力は5万8,800kWで、推進機関はディーゼル電機推進。ポッド型電機推進装置「アジポッド」を2基(20メガワット)を装備。
 またNCLが積極的に取り入れているフリースタイル・クルージングのシステムは、乗客がイタリアン、中華、スペイン、フレンチ、カリフォルニア、日本料理から好きな料理を好きなときに食べることができるシステム。

★商船三井客船、新春の南西諸島クルーズ

 商船三井客船は4日、客船"ふじ丸"による来年1月のレジャークルーズ「新春の南西諸島クルーズ」を発表した。フルクルーズは10日間と8日間の2コースあるが、6日間と5日間の区間乗船クルーズもある。
 船内イベントでは、平ゆきのコンサート、沖縄歌舞団による伝統芸能など予定している。寄港地では、西表島、ちゅらさんの小浜島など訪れるコースがある。
[フルクルーズ]
▼Aコース(東京発着)=1月4日〜13日(10日間)、東京/神戸/石垣/那覇/古仁屋(奄美大島)/神戸/東京、24万8,000〜124万2,000円。
▼Bコース(神戸発着)=1月5日〜12日(8日間)、神戸/石垣/那覇/古仁屋(奄美大島)/神戸、19万6,000〜96万6,000円。
[区間乗船コース]
▼Cコース(東京発・那覇着)=1月4日〜9日(6日間)、東京/神戸/石垣/那覇、14万〜69万円。
▼Dコース(神戸発・那覇着)=1月5日〜9日(5日間)、神戸/石垣/那覇、11万2,000〜55万2,000円。
 問い合わせ先は商船三井客船クルーズデスク(フリーダイヤル0120-791-211)

★ディズニー、子供の航空運賃を無料に

 ディズニー・クルーズ・ライン(DCL)は「キッズ・フライ・フリー・パッケージ」のキャンペーンを展開している。家族で乗船する場合、子供の航空運賃を無料とする内容。
 大人2人が年齢2〜11歳の子供を2人まで、同室で、航空機代まで購入した7泊8日間クルーズまたは、同期間のクルーズとディズニーランドなど陸上観光を絡めたパッケージ・ツアーが対象。クルーズのみの商品は、来年1月5日から2月7日までの東カリブ海クルーズ。陸上観光ツアーは来年2月23日から3月21日までの、ディズニー・ワールドと3泊4日間クルーズを組み合わせたパッケージ・ツアー。
 ディズニー・クルーズ・バケーションで受けつけている。航空機はアメリカ、カナダ、プエルトリコ、メキシコ発の便に限定。
http://disneycruise.disney.go.com/disneycruiseline/index

★なにわの海の時空館、大阪港の船紹介

 なにわの海の時空館(大阪市)は、9月8日から11月11日まで展示会「港で働く船をみてみよう」を開催する。大阪港で見ることのできるさまざまな船舶を紹介する。料金は時空館の入場料金のみ。紹介するのは、大阪市港湾局の練習帆船"あこがれ"、測量船"ずいほう"、消防艇"まいしま"などのほか、カーフェリー、タンカー、コンテナ船などパネル展示する。

[プロムナードデッキ]
★日本外航客船協会によるクルーズ文化講演会が5日、神戸港に停泊中の"にっぽん丸"で開催された。対岸には"ぱしふぃっくびいなす""燕京"もそろって停泊。「天気もよく、クルーズ日和といった感じでした」と語るのは同協会事務局長の安田憲一さん。講師には米山公啓さんを迎え、会場には300人が詰め掛けた。「米山先生のファンの方たちも来ていただき、盛りあがっていましたよ」と声を弾ませる。講演後の第2部では、クルーズに関する質疑応答をしたが「会場から質問が出て、予想以上にクルーズに関心が高かった」と、満足そうだった。
=========プレゼントのお知らせ=========
♪大型帆船"日本丸""海王丸"2隻のテレホン・カードのセットを2名様に。建造した住友重機械が発行したもので、今では手に入れにくい一品です。
♪飛鳥船上でロケを行った初めての映画「ラストダンス―離婚式―」が今秋公開されます。この映画の特別ご優待券(無料)を10組20名様にプレゼントします。

 プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、映画の優待券は9日(日)、テレホン・カードは16日(日)。ご応募はクルーズ編集部まで。アドレスは下記のとおり。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
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★9月4日、舞浜にいよいよ"東京ディズニーシー"がオープンしました。南欧の港町、カリブ海沿岸、アラビアなど、テーマは世界各地の海と港。さながらパーク内で世界旅行が楽しめる作りです。そんな中、わが「クルーズ」誌が注目するのは、1912年に実在した豪華客船を再現した「コロンビア号」。クルーズファンはもちろん、小さなお子様のいらっしゃる方、客船は未体験という方、東京駅から30分の舞浜まで是非足を運んでみてください。クルーズの雰囲気を十分味わって頂けます。ちなみに私は、プレスプレビューの期間中、閉園前の2時間だけ覗いてみたのですが、ディズニーランドとはまた一味違った「落ち着きあるファンタジー」に魅せられました。また行きたいと思うけど、しばらくは混雑しているんだろうな。(N)
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★「クルーズメール」バックナンバーがWebクルーズ上で閲覧できるようになりました。6月5日に発行されたNo.18から、最新号までがご覧いただけます。「最近クルーズメールを知った」という方は、ぜひ過去のナンバーもチェックしてみてください。クルーズメールバックナンバーはこちらから。
http://www.cruise-mag.com/ml
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