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海事プレス社発行 1,200円(税込み)
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.46 9月14日(金)発行
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=目次=
<続報>
アメリカ爆弾テロ事件
★クルーズのキャンセル、日程変更が相次ぐ
★キャンセルの期日近く、GSAや旅行会社が苦慮
[NEWS] ★シーボーン創設者がゴッデス2隻を買戻し
★JATA、取消料で旅行約款変更のモデル作成 ★郵船トラベル、名古屋事務所を移転
[プロムナードデッキ] =プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■ ―――――――――――
<続報> アメリカ爆弾テロ事件
★クルーズのキャンセル、日程変更が相次ぐアメリカの爆弾テロ事件により、キャンセルやスケジュールを変更するクルーズが相次いでいる。
▼カーニバル・コーポレーション既報のとおり、カーニバル・クルーズ・ラインは“カーニバル・スピリット”のアラスカ・クルーズを1日短縮した。しかし13日、もう1日短縮し、14日出航にすると発表。同クルーズは7日間だったが5日間に変更された。14日バンクーバー発、グレーシャー・ベイとケチカンを観光後、19日にバンクーバーに帰港する。2日間短縮したため、乗客1人当り400ドル支払うとしている。ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は、“ウエステルダム”の13日バンクーバー発アラスカ・クルーズをキャンセルすると発表した。乗客にはクルーズの無料券を発行する。
▼ロイヤル・カリビアン・クルーズ・ラインロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は12日、“ノルディック・エンプレス”のバミューダ・クルーズの臨時港としてフィラディルフィア港を利用すると発表。同船は16日午前7時ごろ同港に到着予定。RCIは今週末にクルーズを利用する乗客に対し、7泊クルーズの25%ディスカウント・チケットを発行する。
▼P&Oプリンセス・クルーズP&Oクルーズの“オーロラ”は13日現在、ボストンに停泊中。次のクルーズはニューヨークから15日出航する。今後もニューヨークに寄港するとしている。スワン・ヘレニックの
“クリッパー・アドベンチャー”はフィラディルフィア向け航行中という。プリンセス・クルーズは“ゴールデン・プリンセス”の地中海クルーズの出航を48時間後に延期するとしていたが、飛行禁止が続き乗客が到着していないため、出航を36時間後に再度変更。16日午前2時とした。クリスタル・クルーズは“クリスタル・ハーモニー”の17日ニューヨーク寄港を、18日ボルチモアに変更した。シルバーシー・クルーズは、全船のセキュリティーを高め、安全性の維持に努めているとしている。ラディソン・セブンシーズ・クルーズはスケジュール通
り運航しているが、乗客や手荷物など検査を厳しくしている。
★キャンセルの期日近く、GSAや旅行会社が苦慮国内の旅行業界では、クルーズをキャンセルする利用客が出ている。アメリカや中近東以外であるアジアでもキャンセルのケースが見られるという。一方、客船を運航している各船社は、日本総代理店(GSA)を通
しキャンセル料の徴収を各旅行会社に伝えている。プリンセスは、15日以降に出航するクルーズからキャンセル料をかけるとしており、RCIも17日出航分からとしている。利用客に判断を求めるにはキャンセル期日が近すぎ、国内のGSAや旅行会社はキャンセルに関し、船社と利用客の板ばさみとなっている。またクルーズ業界では、1985年にイタリアの客船“アキレラウロ”がパレスチナのゲリラに襲撃されたことがあり、その後、日本から地中海クルーズのツアーが激減したことがある。業界関係者の中には、同様のケースになるのではと懸念する声もある。
[NEWS]
★シーボーン創設者がゴッデス2隻を買戻し新会社シードリーム・ヨットで運航ノルウェーの投資家アトレ・ブリネスタッド氏は「シードリーム・ヨット・クラブ」を設立、シーボーン・クルーズ・ライン運航の2隻“シーボーン・ゴッデスT”“シーボーン・ゴッデスU”を購入した。
ブリネスタッド氏は、シーボーン・クルーズ・ラインの創設者。新会社のスタッフはロイヤル・バイキング・ラインやノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)で活躍したメンバーで構成している。購入した2隻は、かつてブリネスタッド氏がシーボーン在籍時代に運航していた。2隻は“シードリームT”“シードリームU”に船名を変更し、2002年第1・四半期から地中海とカリブ海で運航する。
http://www.northstartours.com
★JATA、取消料で旅行約款変更のモデル作成日本旅行業協会(JATA)はこのほど、クルーズ業界で懸案となっていたキャンセル料問題で、旅行会社が申請する旅行約款変更のモデルを作成した。各旅行会社はこれを参考とし、旅行業約款の変更認可を申請。クルーズ旅行の新しい枠組みがようやく実現化しそうだ。国土交通
省は1年前、海外と日本とでキャンセル時期が異なるため、クルーズの振興が妨げられていると指摘。フライ・アンド・クルーズを対象とした旅行のキャンセル料をカバーする保険、いわゆるキャンセル保険により、同問題を解決する方針を打ち出した。今年に入り、保険会社がキャンセル保険を開発。旅行会社はそのキャンセル保険を組みこめるよう、約款変更の認可申請が必要となり、JATAは申請書のモデルをまとめたもの。中小の旅行会社にとって、多く利用されることが期待される。詳細は日本旅行業協会(電話03-3592-1265)まで。
★郵船トラベル、名古屋事務所を移転郵船トラベルはクルーズセンター名古屋の事務所を移転する。営業開始日は9月26日。従来は1階と7階に事務所が分かれていたが、新事務所はワンフロアに統合する。
▼新住所は次のとおり。 郵便番号450-0002 名古屋市中村区名駅3丁目25番3号(大橋ビル6階)
郵船トラベル株式会社クルーズセンター名古屋 電話:052-561-1354 FAX:052-561-1520
[訂正] 9月4日付けクルーズメールNo.43の、ブルーハイウェイライン(BHL)の東京・和歌山・高知航路の記事中、「日本沿海フェリーが71年(昭和46年)5月に免許取得、開設した」とありますが、正しくは「日本高速フェリーが71年5月に免許を取得、73年2月に開設した」です。また同航路は、BHLの前身である日本沿海フェリーが、日本高速フェリーから営業権を譲り受けました。BHLに商号変更したのは「85年」ではなく、「90年」でした。訂正してお詫びいたします。
[プロムナードデッキ]
☆横浜・関内の「センター画廊」で開催中の柳原良平さんの個展を木曜日に訪れた。一番目立つところに掲げてある絵画に黒いリボンがつけてある。ニューヨーク港に浮かぶ客船の絵だ。「ここにこうして、世界貿易センターのツインビルがあったのに、今は無いなんて信じられないよ」と顔を曇らせる。海から見たマンハッタンの風景には欠かせないビルだったのにと残念がる。ニューヨークは客船ファンにとっても大切な港。一緒に合掌の気分だった。
========プレゼントのお知らせ==========
♪セレブリティ・クルーズのカード・セットを4名様に。エクスカーション版4種類(運河、カリブ海、アラスカ、南米)とクルーズ船4種類(インフィニティ、ミレニアム、マーキュリー、ギャラクシー)の8枚組です。
♪大型帆船"日本丸""海王丸"2隻のテレホン・カードのセットを2名様に。建造した住友重機械が発行したもので、今では手に入れにくい一品です。プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、テレホン・カード16日(日)、カード・セット23日(日)。ご応募はクルーズ編集部まで。アドレスは下記のとおり。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■
☆アメリカの爆弾テロ事件は衝撃的で、クルーズの重要なエリアであるカリブ海やアラスカにある客船への影響はないものの、心配されるところです。アメリカでのクルーズだけでなく、地中海やその他エリアでもキャンセルの動きが出ています。今回の出来事は、これからのクルーズ業界にも大きな影響を及ぼしそうです。(T)
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★「クルーズメール」バックナンバーがWebクルーズ上で閲覧できるようになりました。6月5日に発行されたNo.18から、最新号までがご覧いただけます。「最近クルーズメールを知った」という方は、ぜひ過去のナンバーもチェックしてみてください。クルーズメールバックナンバーはこちらから。
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●国内の旅行会社アメリカが飛行禁止となったため、カリブ海などでのフライ・アンド・クルーズで
直近のツアーはキャンセルとなり、国内の旅行会社では事件発生後、対応が慌しくなっている。
ただし、アメリカやヨーロッパなどで、ほとんどのクルーズ船が通常どおり運航され
ているため、今週末に日本発となるフライ・アンド・クルーズのツアーはキャンセルとなっていない。「今週末までに飛行禁止が解除されればいいが、飛行禁止が続いた場合、対応は改めて考える」(大手クルーズ船社・日本総代理店)としている。旅行会社では、アメリカや中近東方面
だけでなく、「方面に関係なくキャンセルが 出ている。海外旅行全般に影響が広がっている」と、今後を危惧している。
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