2001年9月28日発行


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雑誌「クルーズ」11月号が9月27日(水)発売されました
特集は「アジア・パシフィック楽園クルージング」
アジア・パシフィックエリアに就航する153コースを一挙紹介
NOW OUT!
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.50 9月28日(金)
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=目次=
[NEWS]
★大手3社、テロ事件以降も乗船率90%以上と高水準
★NY港からボストン港への変更、以前相次ぐ
★大阪港フェリー活性化協、Pサイト開設
★“ニューれいんぼうべる”完工
★フェリー“みしま”、10月2日就航
★クリスタルヨット、秋冬商品を発表
[EVENTS]
★帆船“日本丸”、10月3日晴海で記念式典 [プロムナードデッキ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★テロ事件以降も乗船率90%以上と高水準 カーニバル、RCCL、P&Oの大手3社  カーニバル・コーポレーション、ロイヤル・カリビアン・クルーズ・ライン(RCCL)、P&Oプリンセス・クルーズの大手客船会社3社は相次ぎ、アメリカの同時多発テロ事件以降の乗船率が90%以上だったと発表した。テロ事件以降、各客船会社はキャンセルや寄港地変更を余儀なくされたが、両グループとも90%以上の高い乗船率を示した。 P&Oは25日、カーニバルとRCCLは26日にそれぞれ発表した。それによると、カーニバルはグループ6社での先週19日から23日までの乗船率は97.7%だった。RCCLは傘下のロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)とセレブリティ・クルーズで、20日から24日までの乗船率は92%とだった。なお、カリブ海クルーズに限ると97%だった。P&Oは21日から24日までで92%だった。 各社とも高い乗船率を示しているが、既報のとおりルネッサンス・クルーズが倒産するなど、各社の経営環境は厳しいと見られ、「従業員2万6,000人を抱えるRCCLはレイオフを検討」(海事専門紙トレード・ウインズ)との報道も出ている。
★NY港からボストン港への変更、以前相次ぐ 来年スケジュール、欧州市場への投入目立つ  各客船会社では以前、テロ事件のあったニューヨーク港を避け、ボストン港などに変更する動きが続いている。 シーボーン・クルーズ・ラインの“シーボーン・プライド”はボストンに変更。またノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)も新造船“ノルウェージャン・サン”をボストン出航に変更している。
 一方、最近発表された来年のスケジュールでは、ヨーロッパに投入する動きが目立っている。ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は来年7月完成予定の“ブリリアンス・オブ・ザ・シーズ”を始め、“スプレンダー・オブ・ザ・シーズ”“ラプソディー・オブ・ザ・シーズ”“グランジャー・オブ・ザ・シーズ”をヨーロッパで運航させる。
セレブリティは、来年4月完成の“コンステレーション”を地中海クルーズに就航させる。一方、地中海クルーズに就航している“ミレニアム”はカリブ海へ、“マーキュリー”は南米クルーズに就航する。
 このほかキュナード・ラインは“カロニア”を来年からイギリス市場に投入すると発表した。
 プリンセス・クルーズは“ロイヤル・プリンセス”を世界一周と地中海クルーズを取り止め、パナマ運河クルーズに変更。“シー・プリンセス”は南カリブ海クルーズを変更し、アメリカ西海岸に就航させる。
★大阪港フェリー活性化協、Pサイト開設 フェリー協はメルマガ、情報発信強化  大阪フェリー協会(9社)と大阪港埠頭公社で構成する大阪港カーフェリー活性化協議会(阿部哲夫会長)は10月1日、同港発着のフェリー会社のウェブサイトへの玄関口となる「大阪南港カーフェリーポータルサイト」を正式開設する。また、大阪フェリー協会は同サイトに掲載される2週間分のトピックスをまとめた「メールマガジン」(月2回発行、購読無料)を10月から発行する。申し込みは同サイトから可能。
同活性化協はフェリー需要の拡大策を検討するため、一昨年9月に設置された組織。今年3月にはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をめぐるフェリー利用客の獲得を目指し、南港/USJ間で海上アクセスの「ドリームシャトル」を開設したが、今回のインターネットを活用した一連の情報発信は、シャトル便に続く需要喚起策。  埠頭公社によると、現在、四国、中国、九州、沖縄方面の旅客数は月間5,000〜8,000人で、8月は1万6,000人以上だった。  同活性化協のサイトの主なコンテンツは航路・時刻表、南港周辺のアクセス、運航情報、トピックス、メルマガ、近県の観光情報、気象情報など。また、メルマガは各フェリー会社のサービス、イベント、キャンペーン情報などを提供する。フェリー協会では10月31日までのメルマガ申込者のうち、抽選でペア9組にフェリーの乗船券をプレゼントする。大阪南港カーフェリーポータルサイトのアドレスは次のとおり。
http://www.osaka-ferry.net
★“ニューれいんぼうべる”完工  三菱重工下関造船所は28日、運輸施設整備事業団と九越フェリー向け新造船“ニューれいんぼうべる”(1万1,410総d)を引渡す。  九越は既存船“れいんぼうらぶ”“れいんぼうべる”の代替として、三菱下関で2隻建造した。代替の第1船“ニューれいんぼうらぶ”は6月29日竣工し、7月9日から運航している。第2船“ニューれいんぼうべる”は10月5日から、博多〜直江津〜室蘭航路に就航予定。既存船2隻は、売却予定。主要目は次のとおり。
▼全長181.34m、長さ175m、幅26.4m、深さ20.5m、最大搭載人員180人(旅客150人、乗組員30人)。車両搭載能力は乗用車62台、12m型トラック154台、8.5m型トラック7台。航海速力24.9ノット。
★フェリー“みしま”、10月2日就航  鹿児島県三島村の新造フェリー“みしま”(1,196総トン)が10月2日から就航する。三菱重工下関造船所で9月20日竣工した。  三島村は、種子島や屋久島の西方にある3島(竹島、硫黄島、黒島)でなりたつ。既存船“みしま”は鹿児島と3島を結ぶ航路に就航している。しかし老朽化したため、約17億円かけ代替建造した。新造船は船内の段差を少なくし、エレベーターを設置。車椅子や担架での乗船も可能で、バリアフリーに対応している。主要目は次のとおり。
▼全長82.47m、長さ78.8m、幅14.0m、深さ9.3m。貨物搭載能力はコンテナ18個、乗用車18台、トラック5台、婦人検診車1台。最大搭載人員は旅客200人、乗組員16人、航海速力19ノット。
★クリスタルヨット、秋冬商品を発表  東京湾で“レディクリスタル”を運航するクリスタルヨットクラブ(東京都品川区)は26日、2001年秋・冬の企画商品を発表した。  秋の企画商品では、「七・五・三ランチクルーズ」(10月1日〜11月18日)の価格を抑え、大人5,000円、子供3,000円に設定。
ディナークルーズ「スター★ライトプラン」(10月2日〜10月31日)など設けた。ディナーとナイトクルーズで「ハロウィン2001」を今年初めて行う。  また「県民の日 謝恩クルーズ」を実施する。群馬県(10月21日〜11月4日)、茨城県(11月6日〜20日)、埼玉 県(11月7日〜21日)、山梨県(11月13日〜27日)とし、クルーズ料金20%引きでランチ・ディナークルーズが利用できる。  クリスマス商品は、今年のテーマを「TOKYO BAYSIDE NOEL」とし、21世紀のファーストクリスマスを演出する。12月23日〜25日の3日間。今年はすべてのプランにお土産を用意した。デッキから打ち上げ花火を観覧できるのも見所。クリスマス企画は、メール会員先行予約は10月15〜18日、HP先行エントリー予約は10月20〜22日で受けつける。  年末年始プランでは、大晦日のミレニアムクルーズ、カウントダウンパーティークルーズ、初日の出クルーズなど用意。メール会員は10月25〜27日、HP上では10月28〜30日にそれぞれ先行予約を受けつける。 http://www.crystal-yc.co.jp
[EVENTS]
★帆船“日本丸”、10月3日晴海で記念式典 レインボーブリッジ初めて通過  航海訓練所が保有する世界最大級の帆船“日本丸”が27日、晴海埠頭に入港した。同船の入港は9年ぶりで、レインボーブリッジを通 過するのは初めて。これを記念して10月3日に実習生による登しょう訓練(帆を張るためにマストを登る訓練)や歓迎セレモニーが開催される。また、同港へ停泊中の27日から10月2日までの6日間は、日没から22時までマストのイルミネーションが点灯される。
[プロムナードデッキ]
☆「東京湾で羽田空港に降りるジャンボジェット機を見ると、ニューヨークのつらい記憶が蘇ります」と語るのは、クリスタルヨットクラブ社長の小沼孝司さん。アメリカの同時多発テロ事件で、旅行業界は大打撃を受けた。「海外だけでなく、国内の私たちもキャンセルを受けているのです」と厳しい顔。しかし「事件で嫌なムードばかりに浸るのではなく、クルージングも楽しんでもらいたい」と、期待を示した。
========プレゼントのお知らせ=========
♪横浜マリタイムミュージアムで開催される「船の画家 柳原良平」展の招待券を5名様に差し上げます。ミュージアムと帆船日本丸に入場することができます。
♪ギリシャのサントリーニ島の風景を写した2002年版カレンダーを1名様に。手帳サイズの小型版。2001年10月から来年12月までの毎月あり、美しいエーゲ海や白い建物を写 したカレンダーです。  プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、カレンダー30日(日)、招待券10月7日(日)。ご応募はクルーズ編集部まで。アドレスは下記のとおり。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
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☆先日、1985年に地中海でハイジャックされた客船“アキレ・ラウロ”の事件を取り上げたビデオを借りて見ました。有名な事件なのですが、私は最近知って、たまたまビデオ屋さんで見つけたので思わず手にとったのです。客船上での事件は、なるほど怖いと感じました。安全であっての観光、旅行、クルーズです。アメリカの同時多発テロ事件以降、各客船会社が寄港地や日程を変更していますが、安全を最優先してのことであり、この傾向は今後も続きそうです。(T)
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