|
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
飛鳥の辿った10年の歴史と、
飛鳥に寄せられたたくさんの思いが集まって、
1冊の本になりました。
「飛 鳥 主 義」〜飛鳥就航10周年記念出版〜
10月29日(月)、いよいよ発売。
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
==============================================
メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部 No.62 11月9日(金)
発行 クルーズメールへのお問い合わせは
editorial@cruise-mag.com
広告のお問い合わせ、お申し込みは
ad@cruise-mag.com
=============================================
=目次=
[NEWS]
★ROC、引き渡し延期の新造船、来年4月就航に
★バンクーバー港、クルーズ利用者が19年連続で増加
★飛鳥、クリスタル2002年上期のスケジュール発表
★ジャパングレイスもキャンセル保険導入
★ふじ丸、「ウエルネスクルーズ・オントライアル」実施
★JOPA、クルーズ振興にカジノ解禁などを提言
[プロムナードデッキ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
――――――――――――――――――――――――
[NEWS]
★引き渡し延期の新造船、来年4月就航 ROC、B+V造船所と合意
ロイヤル・オリンピック・クルーズ(ROC)は7日、引き渡しが大幅に遅れている新造船、オリンピア・エクスプローラーの就航が来年4月になると発表した。ROCはブロム・アンド・フォス造船所(B+V、本社=独ハンブルグ)と、ピレウスで交渉し先ごろ合意に至ったもの。
ROCは28ノットの2万5,000総トン型高速船2隻を同造船所に発注し、第1船オリンピア・ボイジャーは昨年6月就航した。しかし今年5月就航予定だった第2船オリンピア・エクスプローラーは、技術トラブルにより、引き渡しが3度延期。両社の交渉団により、来年4月に引き渡すことで合意に達した。新造船はピレウス発ベニス着7日間の「グランド・メディタレニアン・クルーズ」に就航する。
なお、ROCは2001年上期業績で、純損益が2,130万ドルの赤字に転落。米国同時多発テロ事件の後、東地中海クルーズの集客が落ち込んだこともあり、同社の取締役会は3カ月間、役員報酬を25%カットすることを決めている。
★バンクーバー港、クルーズ利用者が19年連続で増加
バンクーバー港湾局(VPA)によると、米国同時多発テロ事件でキャンセルが一部出たものの、クルーズを利用する乗客が19年連続で増加しているという。今年、クルーズで同港を利用したのは、106万383人と前年比1%増加した。
VPA会長のデビット・ストウ氏は、「クルーズ産業はバンクーバー港に150万ドルの経済効果
をもたらし、4,500人の雇用を維持している」とコメントしている。また社長兼最高経営責任者(CEO)のゴードン・ヒューストン氏は、「バンクーバーのクルーズ産業は、この20年間途切れなく成長してきた。北西クルーズシップ協会を始め、船舶代理店、ターミナル・オペレーター、政府、労働者など関係者が、それぞれ重要な役目を担ってきた結果
だ」としている。
バンクーバーでクルーズ産業に携わる人々の労働費用は年間1億7,700万ドル、GDPは2億2,800万ドル、産業規模5億800万ドル。
★飛鳥、クリスタル2002年上期のスケジュール発表 郵船クルーズは7日、 飛鳥、クリスタル・ハーモニー、クリスタル・シンフォニーの2002年上期スケジュールを発表した。
飛鳥は、今回初寄港となる「サハリン・北海道クルーズ」のウトロ(知床)、「日本一周・韓国クルーズ」の伏木(富山)と留萌(北海道)の3港を含めた、国内9本、海外2本の合計11本を企画。会社勤めの人にも参加しやすい金曜日19時乗船で2泊3日の「飛鳥夏祭り・伊藤花火クルーズ」や、世界遺産(屋久島、韓国・慶州、白河郷)の訪問などをテーマにした14泊15日の「日本一周・韓国クルーズ」などが人気を呼びそう。
また今年で11回目を迎える「横浜花火大会・三陸クルーズ」は、毎年7月20日に出港していたが、2003年から「海の日」の日付が変わるため、最後になるという。
同社はベビーシッターが乗船し、家族で参加できるよう配慮した「ハッピーファミリークルーズ」、「早期申し込み割引」、65歳以上は10%引きとなる「熟年割引」を、例年どおり設定している。
飛鳥の来年上期のクルーズは次のとおり。
▼ 「神戸・横浜ワンナイトクルーズ」(神戸〜横浜、7月18〜19日)4万9,000円から
▼ 「夏の横浜ワンナイトクルーズ」(横浜発着、7月19〜20日)4万9,000円から
▼ 「横浜花火大会・三陸クルーズ」(横浜発着、7月20〜23日)14万7,000円から
▼ 「サハリン・北海道クルーズ」(横浜/根室/利尻/ウトロ(知床)/網走/コルサコフ/小樽/横浜、7月23日〜8月1日)35万4,000円から/早期申込割引(区間乗船あり)
▼ 「北海道クルーズ」(横浜/根室/利尻/ウトロ_下船2泊_小樽/横浜、7月23日〜8月1日)44万1,000円から(区間乗船あり)
▼ 「横浜花火大会・八丈島クルーズ」(横浜発着、8月1〜3日)9万8,0000円から
▼ 「竿燈・ねぶた祭クルーズ」(横浜/船川/秋田/青森/横浜、8月3〜9日)29万4,000円から
▼ 「飛鳥夏祭り・伊藤花火クルーズ」(横浜発着、8月9〜11日)9万8,000円から
▼ 「阿波踊り・瀬戸内クルーズ」(横浜/小松島/横浜、8月11〜15日)19万6,000 円から
▼ 「日本一周・韓国クルーズ」(横浜/神戸/屋久島/唐津/釜山/伏木(富山)/留萌/青森/横浜/大阪/博多、9月23日〜10月7日)横浜発着52万9,000円から/早期申込割引(区間乗船あり)
▼ 「日本一周・韓国クルーズ(国内区間)」(上記クルーズの国内区間乗船)4万9,000円から
クリスタル・ハーモニー、クリスタル・シンフォニーについては、同時多発テロ後の修正分も含めて最新スケジュールを発表。トルコのイスタンブール、クサダシ、モロッコのカサブランカなどイスラム国への寄港を見送り、ギリシャのミコノスなどへ変更した。
また、クリスタル・ハーモニーの日本寄港クルーズに「日本特別キャンペーン料金」を用意したほか、割安な「日本セレクティブクルーズ」も設定。乗船客は1人100ドルのオンボード・クレジット(乗船時に船内で100ドル分使用可)を利用できる。対象クルーズは次のとおり。
<クリスタル・ハーモニー>
▼ 「メキシカンリビエラクルーズ」10月8〜16日、1,995ドルから
▼ 「カリブ海クルーズ」11月28日〜12月9日、2,595ドルから
<クリスタル・シンフォニー>
▼ 「バルト海クルーズ」6月13〜25日、6,090ドルから
▼ 「英国島巡りクルーズ」8月2〜13日、5,585ドルから ▼ 「地中海(イタリア半島)クルーズ」9月6〜18日、5,650ドルから
▼ 「地中海(イベリア半島&北アフリカ)クルーズ」10月25日〜11月6日、5,620ドルから
▼ 「カリブ海クルーズ」11月7から29日、4,235ドルから
★ジャパングレイスもキャンセル保険導入 国土交通省、旅行契約約款の変更を認可
国土交通省は2日、キャンセル条件の修正に伴う旅行契約約款の変更について、ジャパングレイスの申請を認可した。フライ&クルーズ商品のキャンセル保険の導入、約款変更で認可されたのは5社目。同省では「今のところ申請のあった5社はすべて認可した。他社も検討をしていると聞いている」とし、今後申請会社は増えると見ている。
ジャパングレイスはピースボートの主催旅行社として知られている。 (訂正/「クルーズメール」NO61の記事中、認可された会社に一部誤りがありました。「阪神交通
社」とあるのは「阪急交通社」です。お詫びと共に訂正いたします。)
★ふじ丸、健康をテーマに 「ウエルネスクルーズ・オントライアル」実施
商船三井客船は、医療・健康などのコンサルティング会社、ウエルネス・フロンティア・センターと提携し、ふじ丸で健康をテーマとした「ウエルネスクルーズ」を実施する。
11月27日から始まるトライアルクルーズでは、船内のすべてのプログラムを福渡靖氏(医学博士・順天堂大学客員教授)と永田孝行氏(WFC・健康科学研究所長)の監修により、ウオーキング講座、リラクゼーション講座、ヒーリングミュージックコンサート、沖縄の健康長寿講座などのユニークな試みを企画。楽しみながら健康の知識を高める趣向となっている。
「ウエルネスクルーズ・オントライアル〜健康長寿・沖縄への旅〜」11月27日(火)〜29日(木)、クルーズ代金11万5,000円(ステートルーム2名1室利用)、50室100名限定。
★カジノ解禁や熟年層対象の市場開拓を
JOPA、クルーズ振興で提言を発表 日本のクルーズを振興するためには、カジノ解禁など規制緩和のより一層の促進や、「豪華」「ゆったり」と言ったクルーズのイメージを、「楽しく」かつ「効率的な旅」というイメージに転換してゆく必要がある、などの提言を盛り込んだ報告書がまとまった。
日本外航客船協会がこのほど、今年7月から進めてきた「クルーズ振興策検討委員会」(委員長・池田良穂大阪府立大学教授)の検討成果
を、「わが国における客船クルーズの振興に関する提言について」として公表したもの。
委員会は、「2010年に、クルーズ人口100万人時代を」といった、かつてのクルーズ振興策のアプローチから、日本の潜在的なクルーズ需要はどの程度あるのか、潜在的需要を顕在化させるためには何が必要か、日本船が抱えている制約とその克服のためには何が必要かーーといった問題意識からの議論に改めて、21世紀初頭のクルーズの振興策について、まとめたもの。
議論の途中、同時多発テロが発生するなど旅行業及びクルーズについて、大きな影響が懸念される事件か起きたため、具体策についての提言は迫力を欠く印象もあるものの、「21世紀は高齢化社会を迎える」中で、熟年層にターゲットを絞った需要開拓策を提言するなど、現状の日本クルーズ界の問題点と対策に踏み込んだ「提言」になっている。
提言の中では、「クルーズ振興のための対応策」として、対政府要望、自助努力するべき課題、関係者が協調していくべき課題、外航客船協会が取り組むべき課題など合計54項目の対応策をまとめており、クルーズ業界、旅行業界、港湾管理者などの意識を喚起する提案を行っている。
また具体的な行動指針としては、@公海上でのカジノ・有料ビンゴの解禁など規制緩和を政府に働きかけてゆくA「豪華」イメージをより「親しみやすい」旅といったクルーズイメージの転換に努めるとともに、当面
は「熟年層」にターゲットを絞った拡販活動を進めてゆくべきBクルーズ会社、旅行会社、政府観光局、港湾局、地方公共団体観光部局との共同のキャンペーンを行うC地方港発着のクルーズを増加させるべく、地方への働きかけを強めるD定点クルーズのモデル事業実施の可能性について検討する――などを上げている。
日本外航客船協会では、11月21日に東京港停泊中のおりえんと びいなす船上で、シンポジウムを開催(参加無料)、この「提言」を含むクルーズ振興方策について、明らかにしてゆく予定。
[プロムナードデッキ] 「船を売り始めて何年かになるのですが、常々感じていたのは、どうして旅行会社のみなさんはクルーズを販売してくれないのかということでした。これで、扱ってくれる旅行会社が増えることを期待しています」と話すのはコスタ・クルーズの日本総販売代理店の堀内浩さん。
フライ&クルーズ商品に関してこれまで、取消料支払いの期限や率に船会社と日本の旅行業法の間に大きな違いがあるため、旅行会社はクルーズ販売に逡巡する傾向があった。最近、国土交通
省がキャンセル保険の導入を条件に、申請のあった旅行会社について旅行約款の変更を認めたことで、旅行会社の販売リスクは、ことキャンセルに関してはゼロになった。
堀内さんは、キャンセル保険の導入を早くから関係方面に働きかけてきた1人なだけに、とてもうれしそう。「暗い話ばかりですからね、たまには明るい話題もないといけませんよね」と笑顔。来年に向けての商戦、うまくいくことを祈ります。
========プレゼントのお知らせ=========
全日空ハローツアーの「ANA’sケニア」のテレホンカード500円分を3名様にプレゼントします。ケニアのサバンナを写
した美しいテレカです。プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、11月14日(水)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■
クリスタル・クルーズ第3船の名前が「クリスタル・セレニティ」に決定しました。私自身は、「ハーモニー」「シンフォニー」に続き、何か音楽に関係する名前かしら?と予想していたのですが(メロディーとか)、「平穏」「静謐」といった意味を持つ船名となりました。勝手な推測ですが、この命名には、現在の落ち着かない世界情勢に対する、クリスタルからのメッセージが込められているのではないでしょうか。世界にも、またクルーズ業界にも、「セレニティ」が訪れる日を待ち望むものです。(N)
============================
●このメールマガジンは、(株)海事プレス社より自動配信しています。お知り合いの方に、このメールマガジンをご紹介ください。登録はwebクルーズよりどうぞ。
http://www.cruise-mag.com
なお、このメールマガジンの送付を今後御希望にならない方は、同アドレスにて解除の手続きを行ってください。次回からの送信は中止されます。
●無断転載を禁止します。
Copyright 2001 Kaiji-Press Co.,Ltd. All rights reserved.
===========================
|