2001年11月13日発行


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飛鳥の辿った10年の歴史と、
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部 No.63 11月13日(火)
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=目次=
[NEWS]
★アドベンチャー・オブ・ザ・シーズ、テロ遺族と共に命名式
★新さくら丸、中国へ向け20日曳航
★高知シーライン、“フェリーむろと”運航休止
★東京海上、同室予定者のキャンセルにも保険適用
★雑誌「船の科学」が休刊、54年間に幕
★神戸海洋博物館、客船3隻の模型公開
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★RCI、テロ遺族と共に命名式
アドベンチャー・オブ・ザ・シーズ、追悼クルーズへ
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)は8日、同時多発テロの救命作業中に命を落としたニューヨーク消防隊員、警察官の遺族や友人が同市長のルドルフ・ジュリアーニ氏と共に、11月10日のアドベンチャー・オブ・ザ・シーズの命名式に参加すると発表した。 同船は9月11日のテロ事件以来、初めてニューヨークに入港する大型クルーズ船となる。 世界貿易センタービルの崩壊現場で、多くの命を救った消防隊員や警察官の遺族ら約2000人が、命名式に続いて2泊3日の追悼クルーズへ出航する。 RCI社長のジャック・ウイリアム氏はニューヨークの消防隊員や警察官に敬意を表すると共に、「この素晴らしい活躍をした方々に賛辞を呈して、私たちの船が就航できることを誇りに思う」と話した。 命名式は、ニューヨーク港客船ターミナル88番にて行われる予定。
★新さくら丸、中国へ向け20日曳航
商船三井客船がスクラップ売船した新さくら丸(1万7389総トン、1972年建造)が20日、係留先の和歌山県由良町から中国へ向け曳航される。 海外報道紙は、売船価格は1ライトトン当たり118ドルと伝えている。同船を現在係留しているのは、三井造船の修繕船専門子会社、エム・イー・エス由良。 新さくら丸は、主にインセンティブや展示船目的で企業や団体にチャーターされたほか、1994年のピースボートによる世界一周クルーズにも利用された。
★高知シーライン、“フェリーむろと”運航休止
 高知シーラインは9日、12月初旬をもってフェリーむろとの運航を全面休止すると発表した。同社は「1999年の座礁 事故以降、赤字状態が続き、経費、人員削減、賃金カットなどの合理化を進めてきたが、この状況下、業績不振が深刻となった」と説明している。(海事プレス)
★東京海上、個人向けキャンセル保険販売 同室予定者のキャンセルにも適用
 東京海上火災保険は、海外クルーズ参加者を対象にしたキャンセル保険(特約)の販売強化に乗り出した。国土交通 省が先に保険導入を前提に約款変更を認可したことを受けたもの。既に認可された旅行会社の中にも、東京海上の商品を利用する会社が含まれている。 キャンセル保険には契約主体が旅行会社となる商品と、個人が保険を掛ける商品があり、どちらの保険を選択するかは消費者あるいは旅行会社次第。キャンセル保険をめぐり、今後保険会社の売り込みが本格化すると見られる。 東京海上の保険の対象となる旅行は、主催旅行または企画手配旅行で、船内の定員4人以下の客室に宿泊予約をしている場合。保険が支払われる条件の概要は次のとおり。
@ 本人(Aとする)、同室予約者(Bとする)、ABの配偶者、ABの親族(3親等以内)の死亡または危篤 A A、B(3日以上)、ABの配偶者(7日以上)、ABの親戚(2親等以内、7日以上)のケガ、病気を( )の日数以上継続した入院 B A、Bのケガ、病気を原因とした医師からの出国中止の指示
C A、Bの居住建物、家財の火災、水災による100万円以上の損害発生
D A、Bの証人、鑑定人としての裁判所への出頭 
E Aの災害対策基本法に基づく公的機関の避難指示等
★雑誌「船の科学」が休刊、54年間に幕
 船舶の技術専門誌「船の科学」(月刊、船舶技術協会)が、来月上旬発行の12月号で休刊することが明らかとなった。1948年(昭和23年)に創刊した同誌は、54年で幕を閉じることになる。
 高度成長期に国内造船所が建造する新造船を紹介して部数を伸ばし、海運会社や造船会社などで購読されていた。54年間、一度も休刊はなかったという。しかし海運や造船が不況に見舞われ、企業合併など業界が大きく変化すると、部数が減少、広告も減収した。休刊の理由としては、これらのほか、「国内造船所が建造する船は、最近似た形ばかりで、船の技術情報を紹介しにくくなった」(同社)ことも背景にある。
★神戸海洋博物館、客船3隻の模型公開  神戸海洋博物館は、神戸市から寄託された客船3隻の模型を、13日からエントランスホールで一般 公開する。展示するのは、飛鳥(縮尺200分の1)、にっぽん丸(同)、ぱしふぃっく びいなす(同)。
問い合わせ先は神戸港振興協会(神戸海洋博物館)、電話078-391-6751。
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■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■
11月12日夜、東京の日本外国特派員協会で、ぱしふぃっく びいなすの船医・西丸與一氏の単行本「ドクター西丸航海記〜客船ぱしふぃっく びいなす 104日間世界一周の旅」(制作企画/日本クルーズ客船、発行/海事プレス社)の出版記念パーティーが盛大に開かれました。会場には女優の名取裕子さん、作家のジェームズ三木さん、タレントの前田武彦さん、画家の柳原良平さんをはじめ、100人以上の方々がお祝いに詰めかけました。挨拶で「船に乗ってほしい日本クルーズ客船と、本を買ってほしい海事プレス社の、いわば“企み”が今日のパーティーとなったわけです」と切り出した西丸ドクター。「でもこんな思い付きに乗って、喜んで集まってくれる皆さんとは、今後もずっと、楽しい時を過ごす仲間でいたいものです」と笑顔で語ると、会場からは歓声とともに盛大な拍手。西丸ドクターの温かな人柄と、ユーモアがあふれる会になりました。これからますますのご活躍をお祈りします。(U、N)
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