2001年11月20日発行


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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部 No.65 11月20日(火)発行
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=目次=
[NEWS]
★ノルウェージャン・スター/ウインド
客船界初の同時命名式を挙行
★ジャック・ウイリアム氏 RCI・セレブリティー兼任の社長へ
★にっぽん丸、2002年上期スケジュール発表
★日本郵船、連結は客船・物流の落ち込みで減益
★おりえんと びいなす、お別れクルーズ

[EVENT]
★島内氏、飛鳥世界一周の写真展開催
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★ノルウェージャン・スター/ウインド
 客船界初の同時命名式を挙行
 ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は17日、ノルウェージャン・ス ター、ノルウェージャン・ウインドの新造船2隻の同時命名式をマイアミ港で行っ た。2隻同時の命名式は客船界では初めて。
 同式典には、アメリカの人気テレビショーのホスト、ブルック・バークさんと2001 年度ミスアメリカのアンジェラ・ペレス・バラクィオさんが名付け親役として登場 し、NCLのウェブサイト上で同時中継された。
 2隻は、特にドレスコードを設けずにカジュアルなクルーズが楽しめ、ダイニング の豊富なオプションから自由に好きなレストラン、食事を選べることなどを特徴とし たNCLの新しいコンセプト「フリースタイル・クルージング」に基づいて建造された 第1〜2番船。
 ノルウェージャン・スターは、NCL船隊で最大となる9万1000総トン、乗客定員2240 人で、10カ所にレストランを配置。ノルウェージャン・サンは7万8309総トン、乗客 定員1936人で、9つのレストランを設置。新しい客室カテゴリーとしてミニ・スイー ト(バルコニー付き)を設けた。 命名式のビデオは、インターネット・オーディオ/ビデオソフト「リアルプレイ ヤー」(無料)をダウンロードして見ることができる。
http://www.ncl.com/
★ジャック・ウイリアム氏 RCI・セレブリティー兼任の社長へ
 ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)は14日、ジャック・ウイリ アム氏をロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)とセレブリティー・ク ルーズの社長兼チーフ・オペレーティング・オフィサーに任命したと発表した。現 RCI社長のウイリアム氏は、両クルーズ船社の通常業務を管掌することになる。  この決定は、セレブリティー・クルーズ社長のリチャード・サッソー氏が来年1月1 日付で辞任することを受けたもの。サッソー氏は、セレブリティー・クルーズの発展 を応援していきたいと話しているが、辞任の理由については「一身上の都合」とされ ている。
 「サッソー氏はセレブリティーを、優れたサービスやスパなどの施設、料理で表彰 に次ぐ表彰を受ける5つ星のクルーズ船として確立するのに、すばらしい働きをし た」とロイヤル・カリビアン会長でCEOのリチャード・フェイン氏は話している。
 後任のウイリアム氏は、アメリカン航空の総括セールスマネージャーや副社長を歴 任した後、1997年RCI社長に就任。「2つのブランドの持つ独自性を保ちながら、2社 を運営していきたい」と意欲を見せている。
 RCCLスポークスマンのリン・マーテンスタイン氏は、両社にはすでに2社共同の部 署が存在するが、両社の合併はないと話している。
 RCCLは、景気は上向き傾向にあるとしながらも500人を解雇し、第3・四半期の純 利益も前年同期比で21%減と厳しい状況。しかし、アナリストはこの経営上の変動に よる投資家への影響はないだろう、との見方をしている。
★にっぽん丸、2002年上期スケジュール発表
 商船三井客船はこのほど、にっぽん丸による2002年上期(4月〜9月)レジャーク ルーズ「感動航海」のスケジュールを発表した。同船は今年12月、就航以来最大規模 の船内改装を予定しており、新装後、上期で海外クルーズ3航海(58日)、国内ク ルーズ14航海(66日)を予定している。
 主なラインナップとしては世界三大運河を通航する「2003年世界一周クルーズ」 や、ゴールデンウイークに合わせた「日本一周クルーズ」などの定番ロングクルーズ のほか、大阪港から花火を見物できる初のクルーズ「大阪港花火大会と四国一周ク ルーズ」、日韓国民交流年に韓国有数のリゾート・済州島を訪れる「夏の済州島ク ルーズ」など、新規企画の充実を図る。
 既報のとおり、2002年4月以降同社のふじ丸は、日本クルーズ客船との合弁会社、 日本チャータークルーズ株式会社のチャーター専用船として運航される。商船三井客 船は当面にっぽん丸1隻で、レジャークルーズを展開していく。 にっぽん丸の来年上期のクルーズは次のとおり。
新規企画
▼ 「薫風の函館・新潟クルーズ」(横浜/函館/新潟、5月7日〜5月10日) 10万2600 円(熟年割引代金)から
▼ 「京都・舞鶴ウィークエンドクルーズ」(新潟/舞鶴/新潟、5月10日〜5月12日) 7万9200(熟年割引代金)から
▼ 「駿河湾と鹿島クルーズ」(大阪/清水/鹿島/大阪、5月16日〜5月19日) 11万 3400円(熟年割引代金)から
▼ 「陽光の伊勢志摩クルーズ」(横浜/鳥羽/横浜、5月20日〜5月22日) 8万2000 円から
▼ 「遣唐使の道 寧波・上海クルーズ」(東京/北倫(寧波)/上海/神戸、5月27日〜6 月4日) 29万8000円から
▼ 「新緑のみちのく 大船渡・仙台クルーズ」(名古屋/大船渡/仙台/名古屋、5月23 日〜5月26日) 10万8000円から
▼ 「大阪港花火大会と四国一周クルーズ」(神戸/大阪/大阪、7月20日〜7月22日)  8万円から
▼ 「夏の済州島クルーズ」(横浜/済州/横浜、8月8日〜8月12日) 17万6000円か ら 人気の定番クルーズ
▼ 「春の屋久島クルーズ」(神戸/屋久島/神戸、4月23日〜4月25日) 8万8000円か ら ▼ 「日本一周クルーズ」(神戸・東京・富山新港発、神戸/東京/青森/富山新港/境 港/博多/神戸/横浜、4月26日〜5月6日) 区間乗船14万4000円から
▼ 「夏の利尻・礼文クルーズ」(名古屋・横浜発、名古屋/横浜/香深(礼文)/沓形 (利尻)/東京、7月24日〜7月30日) 21万8000円から
▼ 「東北の夏祭りクルーズ」(横浜/秋田/青森/横浜、8月2日〜8月7日) 25万2000 円から
▼ 「阿波踊りと瀬戸内海周遊クルーズ」(横浜/小松島/東京、8月13日〜8月16日)  14万6000円から
▼ 「秋の日本一周クルーズ」(東京・神戸・敦賀発、東京/神戸/郷ノ浦(壱岐)/敦 賀/酒田/青森/東京、9月1日〜9月10日) 区間乗船12万6000円から ワンナイトクルーズ
▼ 「横浜花火大会とワンナイトクルーズ」(横浜発着、8月1日〜8月2日) 4万4000 円から
▼ 「夏休み 東京ワンナイトクルーズ」(東京発着、8月30日〜8月31日) 4万4000 円から    発表済みの海外クルーズ
▼ 「夏のアラスカ・ハワイクルーズ」  2002年6月5日〜7月18日 44日間 128万円から 神戸/東京/ダッチハーバー/コディアック/スワード/シトカ/ケチカン/バンクーバー/ビクトリア/シアトル/ロサンゼルス/サンフラ ンシスコ/ホノルル/ミッドウェー/東京/神戸 ▼ 「2003年世界一周クルーズ」  2003年4月4日〜7月15日 103日間 340万円(早期申込割引代金)から 東京/神戸/廈門/シンガポール/コーチン/スエズ/アレクサンドリア/クシャダス/ナポリ/パルマ/カディス/ルアーブル/アム ステルダム/サンクトペテルブルグ/ヘルシンキ/オスロ/レイス/リバプール/ダブリン/ハミルトン/キーウェスト/ニューオリンズ/コズメ ル/カボサンルーカス/サンディエゴ/バンクーバー/ジュノー/東京/神戸
★連結は客船、物流の落ち込みで減益
 日本郵船、通期大幅減益も15%配当  日本郵船は15日、2002年3月期中間の連結および個別 決算を発表した。連結、個別とも売上高は為替が円安に推移したこともあって過去最高となったが、利益は連結の 場合、客船業、物流業、旅行業、個別では定期船部門がそれぞれ落ち込み、営業利 益、経常利益とも減益となった。7.5%の中間配当を実施する。また、連結の有利子 負債は3月末と比較し540億円減の7,727億円となった。
 連結の部門別営業利益は、海運業375億円(前年同期404億円、以下カッコ内同 じ)、客船業6億7,000万円(17億2,000万円)、海運周辺業13億5,900万円(12億 2,400万円)、物流業5億7,000万円(12億3,600万円)、石油販売業8,000万円 (6,600万円)、不動産業18億3,700万円(17億円)。経常損益は、客船業が1,400万 円、物流業が5億5,100万円の各損失となった。
 個別の部門別売上高は、定期船1,495億円(6.2%増)、不定期専用船1,658億円 (6.0%増)、タンカー722億円(13.6%増)とタンカーを中心に各部門とも増収と なった。ただし、営業利益は円安、バンカー安に加えプロジェクト“C”によるコス ト削減もあったが、コンテナ船を中心とする運賃下落が響き、8.7%減の285億円と なった。
 通期の業績予想は、海運業が定期船を中心に運賃の下落が予想されるほか、客船や 物流業も厳しさを増していることから、連結は売上高1兆1,500億円、営業利益710億 円、経常利益450億円、当期純利益150億円で、「若干の増収、大幅な減益」を見込 む。個別は、売上高7,440億円、営業利益487億円、経常利益418億円、当期純利益187 億円で連結と同様に増収減益の予想。年間配当は15%の予定。(海事プレス)
日本郵船2002年3月期中間決算 (単位:百万円)
 営業収益 営業費用 営業利益 営業外収益 営業外費用 経常利益 特別利益  特別損失
 中間利益
個別
390,689 362,111 28,577 7,773 9,706 26,645  2,058 1,470    16,388    363,945 334,179 29,765 3,430   10,421   22,775   11,932   22,429     7,351 連結 585,299 544,074 41,223 8,363   19,714   29,872    3,957    3,703   15,499     562,727 517,571 45,155 7,219   21,381   30,994   14,923    18,758     14,466
(上段:02年3月期中間期、下段:01年3月期中間期)
★ おりえんと びいなす、お別れクルーズ
日本クルーズ客船は、おりえんと びいなすのお別れクルーズを実施する。同船の新 会社(日本チャータークルーズ、来年4月営業開始)への移管が決まったことを受け 企画したもの。
▼ 「カウントダウンクルーズ」(東京/神戸/博多/釜山/博多、2001年12月29 日〜2002年1月3日) 10万8000円から
▼ 「ニューイヤークルーズ」(博多/釜山/博多/神戸、1月3日〜6日) 6万6000円 から ▼ 「新春東京ワンナイトクルーズ」(東京発着、1月11日〜12日) 2万2000円から
▼ 「新春伊勢志摩クルーズ」(東京/鳥羽/東京、1月12日〜14日) 5万3000円から
▼ 「伊豆諸島周遊さようならクルーズ」(東京発着、3月24日〜26日) 4万8000円か ら また、同社はぱしふぃっく びいなすの来年度のクルーズに、以下の新コース2本を追 加した。
▼ 「春の足摺宇和海と瀬戸内海クルーズ」(横浜/(瀬戸内海)/宿毛/横浜、3月 21日〜24日) 11万円から
▼ 「初夏の北海道・利尻・礼文クルーズ」(横浜発東京着、6月17日〜22日) 15万 円から(スケジュール詳細は後日発表)

[EVENT]
★島内英佑写真展 「100日間世界一周/豪華客船『飛鳥』の旅」
◎主催 コニカ
◎入場無料
◎展示作品約100点
◎会場 <東京/コニカプラザ西ギャラリー>
東京都新宿区新宿3-26-11 新宿高野ビル4階、電話03-3225-5001
会期12月20日〜12月28日 10時30分〜19時
<札幌/コニカプラザ・サッポロ>
北海道札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリーレンガ館3階、
電話 011-207-4560
会期2002年1月9日〜1月21日 10時から19時

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これまで日本販売代理店の中には、船会社、あるいは旅行会社との取り決めの中で、日本の旅行業法に基づくキャンセル条件を適用してきた会社もあります。従来の 取引条件や関係をどう勘案するか、日本販売代理店にとっては頭の痛い問題。キャン セル保険が開発・販売されたとはいえ、普及するまでには、少々時間が掛かりそうな 気配です。(U)
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