2001年11月23日発行


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お待たせです。クルーズ1月号、来週27日(火)から入荷します。
特集はまず、とことん日本船三昧。
そしてクルーズ船のセキュリティーを徹底追求。
今回は、新鮮で美味しいネタを2本揃えた充実の1冊。
付録も2本で、お値段そのまま880円。
早めのお味見、ご購読をおすすめします。 東京神田・海事プレス社
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(データ更新は11/27朝)
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部 No.66 11月23日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★P&OプリンセスとRCCLが合併
★三菱建造の客船2隻に日本の銀行が協力
 P&Oプリンセス、7億j強の融資獲得
★カーニバル、米ポートホール誌投票で10部門で受賞
★“にっぽん丸”世界一周クルーズ、寄港地変更
★シンポジウム「21世紀の旅 クルーズ」開催
★時空館・写真コンテスト、入賞作品が決定

[EVENT]
★“グアム・ライブ・プレゼンテーション”開催

[ON AIR]
★作家米山氏の「悠々アラスカ客船紀行」、再放送決定 [PRESENT]
★メルボルン/大阪ヨットレース、ポスター・プレゼント
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★P&OプリンセスとRCCLが合併 新会社、来年6月末までに発足予定
 世界最大手のP&Oプリンセス・クルーズとロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)は、両社の合併に合意したと20日、発表した。新会社の株価総額(市価)は約60億ドル、売上げ規模で世界最大の客船会社となる。両社の株主総会は約3週間後に開かれる。株主などの承諾を得て来年第2・四半期末までに新会社への移行を完了する予定。  新会社の出資比率は、RCCLが49.3%、P&Oプリンセスが50.7%。RCCLの現CEO、リチャード・フェイン氏が新会社のCEOに就任する予定で、合併が完了次第、2社の社名は、新社名に変更する。2001年第3・四半期までの売上高は両社合計で50億ドルに上る。
 新会社の役員は、両社からそれぞれ同人数を選出。また合併に先立ち、2社はイタリア、フランス、スペイン、ポルトガルといった南ヨーロッパのマーケット開拓を狙った新会社を折半で設立、4隻の新造船で2003年から営業を開始する。
 新会社は、マイアミの本社とロンドンのオフィスが全体のビジネスを統合、RCCLが取り引きされているニューヨークとオスロ、P&Oプリンセスの取引市場であるロンドンにそれぞれ上場するデュアル・リスト・カンパニー方式を取る。
 合併後、新会社の客船保有数は41隻となる。乗船者数は両社合計で300万人(2000年)。さらに3年以内に、発注済みの新造船14隻が加わる予定。現在、両社が運営しているクルーズ会社(またはブランド)には、北米マーケットに主力を置くロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)、プリンセス・クルーズ、セレブリティー・クルーズ、英国マーケットを主体にしたP&Oクルーズ、スワン・ヘレニック、ドイツ・マーケットのアイーダ、アローザ、オーストラリアのP&Oクルーズ・オースラリアがある。  合併の理由について、「レジャー人気の高さからクルーズ産業は長期的には明るい見通 しにあり、合併することにより、株主にも価値を生み出すことができる」としている。具体的には、船隊の整備・転配の可能性が広がり、新しいマーケット開拓にも期待できるとしている。またコスト低減額も、初年度が終了した時点で1億ドル以上を見込んでいる。
★ 三菱建造の客船2隻に日本の銀行が協力 P&Oプリンセス、7億j強の融資獲得
P&Oプリンセス・クルーズは19日、三菱重工で建造中の11万総d型客船2隻に関連し、7億ドル以上の融資を日本の金融機関から得たことを公表した。日本の銀行が海外向け客船にファイナンスするのは今回が初めて。 日本の銀行から融資を得たのは、三菱重工・長崎造船所で建造中のダイヤモンド・プリンセス(引き渡し2003年)、サファイヤ・プリンセス(同2004年)の2隻。P&Oプリンセスは新造船の竣工後、12年間で償還することになる。 今回のファイナンスはバイヤーズ・クレジットとして組まれたもので、国際協力銀行(JBIC)を初めとした国内銀行団が協調融資を行う。これに先立ち、日本貿易保険(NEXI)は今月5日、融資金額約900億円のうち約450億円の貿易保険の引き受けを決定している。(海事プレス)
★カーニバル、米ポートホール誌投票で10部門受賞
 アメリカのクルーズ雑誌「ポートホール」の読者投票で、カーニバル・クルーズ・ラインは31部門のうち10部門を受賞した。 受賞部門には、ベスト・エンターテインメントやベスト・チルドレンズ・プログラム、ベスト・ダイニングルーム・サービスなどがあり、サービス面 やプログラムの充実が特に評価された。 そのほか手ごろな価格で行けるクルーズの部門や、低価格でベスト・バリューを提供するクルーズの部門も受賞し、手軽な感覚で楽しめるクルーズが乗客に受けているようだ。  ベスト・ラグジュエリー・クルーズライン部門ではラディソン・セブンシーズ・クルーズが受賞。プリンセス・クルーズはベスト・北ヨーロッパクルーズなど4部門、ホーランド・アメリカ・ラインがベスト・ショアエクスカーションなど4部門をそれぞれ受賞した。 「ポートホール」誌は、クルーズ初心者からベテラン・クルーザー、旅行関係者を含めアメリカを中心に約40カ国で読まれている。
★にっぽん丸、世界一周クルーズの寄港地を変更
商船三井客船は20日、にっぽん丸の2002年世界一周クルーズ中、治安上問題があると思われる寄港地の変更を発表した。 対象はセブ(フィリピン)とモンバサ(ケニア)の2港で、それぞれ高雄(台湾)とラ・ポセション(レユニオン仏海外県)に変更。これに伴い、アフリカのサファリツアーなど、オプショナルツアーの設定も変える。 11月20日現在、外務省の危険情報ではセブが「危険度1」の「注意喚起」、モンバサは「危険度2」の「観光旅行延期勧告」が発令されている。同社では「より安心して航海を楽しむための変更」としている。
★ シンポジウム「21世紀の旅 クルーズ」開催 日本外航客船協会(JOPA)主催のシンポジウム「21世紀の旅/クルーズ」が21日、東京港晴海ふ頭に停泊中のおりえんと びいなす船上で開催、200名以上が参加した。「高齢化社会を迎える日本でクルーズ産業の社会的、経済的な意義を語り合う」のテーマのもと、さまざまな意見や提言が飛び交う会となった。 同協会会長・日本クルーズ客船社長、入谷康生氏は「特に高齢者の消費意欲にスポットを当てることで長期化する不況から脱し、製造業からの雇用も見込める。クルーズは今後の日本に打ってつけの産業だ」と挨拶。続いての基調講演「クルーズのすすめ」では作家の立松和平氏が「時間の枠組みの外で、いろいろな世界と自然を見られる、まさに竜宮城のような空間」と、自身の体験を交えながら、クルーズの魅力を語った。 第2部では「成熟社会の受け皿/クルーズの効用」をテーマに、パネルディスカッションを開催。海事プレス社社長・市川公一をコーディネーターに、大阪府立大学教授・池田良穂氏、日本旅行業協会副会長・古木康太郎氏、クルーズコーディネーター・増田和美氏、東京都港湾局長・川ア裕康氏、商船三井客船社長・宮崎通 氏、郵船クルーズ社長・那波光俊氏の6人がパネリストとして参加。テロ後のクルーズ産業の状況やカジノ解禁、将来の展望など、幅広い意見が飛び交った。 また、今後クルーズの発展のために必要なポイントとして「新造大型客船の登場」「販売のリスクを小さく」「メディアを駆使した大掛かりな宣伝」「旅行代理店がクルーズに対する理解を深める」「安・近・短クルーズの開発」などが指摘された。
★時空館・写真コンテスト、入賞作品が決定
 なにわの海の時空館(大阪市)は、フォトコンテスト「なにわの海の時空館を写 そう」の入賞作品を決定した。コンテストの協賛は富士写真フィルムとフジカラー総合ラボグループ。 同館は今年7月から11月10日まで、時空館の面白さや楽しさを感じさせる写 真を募集し、215点の応募があった。一般写真の部では、大阪府八尾市の西真由子さん(26歳)の「美・空・館」が金賞に選出された。デジタル写 真の部では、大阪市旭区在住の脇森茂隆さん(65歳)の「新浪花百景 時空之館」が金賞に選ばれた。 表彰式は11月24日、入賞作品は11月22日から1月14日まで同館ドーム棟で展示している。 [EVENT]
★ グアム・ライブ・プレゼンテーション 全国8都市で実施
グアム政府観光局では、グアムの観光振興と観光客の誘致を目的としたイベント「グアム・ライブ・プレゼンテーション」を全国8都市で実施する。 週末を利用し、各都市2日間ずつ行われるこのプレゼンテーションは、現地ダンサーによる伝統芸能チャモロダンスの披露、グアムグッズが当たる抽選会、ミスグアムとの記念撮影会など盛りだくさんで、常夏の島グアムをアピールする。
<会場と日程>
※時間はすべて11時〜19時
■ 東京:渋谷109前(渋谷区道玄坂2−29−1)
11月24日(土)〜25日(日)

■ 新潟:BILBOARD PLACE(新潟市八千代2−1−2)
12月15日(土)〜16日(日)

■ 福岡:GIGAU(福岡市博多区博多駅中央街1−1)12月15日(土)〜16日(日)
小樽:MYCAL小樽(小樽市築港11)
12月22日(土)〜23日(日)

■ 大阪:ディアモール(大阪市北区梅田) 12月22日(土)〜23日(日)
※名古屋、仙台、岡山については2002年1月を予定(場所、日程は未定) 問い合わせ:グアム政府観光局PRセンター TEL03-5512-3007

[ON AIR]
★作家米山氏の「悠々アラスカ客船紀行」、再放送決定
 作家米山公啓氏が、ホーランド・アメリカ・ラインのヴィーンダムで初夏のアラスカを旅する「悠々アラスカ客船紀行〜氷河を目指して3000キロ」が、11月26日深夜0:30より、NHK総合テレビで再放送される。氷河クルージングの玄関口、ケチカンより北上し、景色と共に変化していく人々の暮らしを訪ねながら、船ならではのアラスカの旅をつづっていく好評の番組。

[PRESENT]
★メルボルン/大阪ヨットレース、ポスター・プレゼント  大阪市が企画し、世界でただ一つ、2人乗りヨットで太平洋を1万200キロメートルに渡り、無寄港で縦断するヨットレース「TASAKI OSAKA CUPメルボルン/大阪ダブルハンドヨットレース2003」が、2003年3月15日にオーストリアのメルボルンから大阪に向けてスタートする。そのPRポスターがこのほど完成した。
 ポスターはB2サイズ(515×728ミリメートル)縦位置。南から北へ帆走するヨットのイメージ写 真を中心に、ヨットの写真をコラージュ風に配置している。同ポスターは、21日から2週間にわたり、大阪市営地下鉄駅105カ所に掲示している。
 ポスターを100人にプレゼントする。希望者は、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、「TASAKI OSAKA CUP 2003」ポスター希望と明記し、下記まで応募のこと。応募者多数の場合は抽選し、当選者は発送をもってかえる。締切りは11月30日(消印有効)。
●申込先=郵便番号559-0034 
大阪市住之江区南港北1−14−16
WTCビル メールボックス111 メルボルン/
大阪ダブルハンドヨットレース推進協議会
ポスターは下記参照
http://www.cruise-mag.com/photo/osaka_cup_poster.html
========プレゼントのお知らせ=========
日本旅行業協会(JATA)が主催する「JATA2001トラベルマート」(JATA世界旅フェスタ)の招待券を2名様にプレゼントします。旅行商品の数々を紹介するほか、女優の萬田久子さんと酒井和歌子さんが大人の旅について語るトークショーもあり盛りだくさんのイベントです。東京ビッグサイトにて12月1日(土)10時から17時まで。 締切は11月26日(月)。ご応募はクルーズメールプレゼント係
editorial@kaiji-press.co.jp までどうぞ。

■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■ (その1)P&Oプリンセス・クルーズとRCCLの合併が発表されました。これには、ホントびっくりしました。計画どおり話が進めば、カーニバル・グループを抜いて世界ナンバー1のクルーズ会社が誕生することになります。しかし、ディフェンディング・チャンピョンのカーニバルがこのままじっと指をくわえて見ているとも思えません。世界第2位 のRCCLと第3位のP&Oプリンセスが一緒になるわけですが、これを抜き返すとしたら世界第4位 のスタークルーズ・グループと手を結んでしまうのが最も手っ取り早い方法。かつてノルウェージャン・クルーズ・ラインの買収をめぐって、カーニバルとスタークルーズは火花を散らした仲ですが、今や何があってもおかしくない状況です。業界再編が一気に始まるかもしれません。しかし、これもテロがきっかけだったとしたら、その波動はあまりにも大きかった、ということになりますね。(U) (その2)「休日休刊」が謳い文句のクルーズメールですが、今回は休日発刊にしてみました。こんな前例を作ってしまうと、返って自分たちの首を絞めることに?! いや、そんなことは言っていられない。編集部を震撼させた、この合併ニュース。今後、同時多発テロ以上の驚きはないと思っていたけれど、いや正直、驚きました。27日(火)発売の本誌1月号には間に合いませんでしたので、今後の動きはクルーズメールで随時お知らせします。それにしても、驚きの連続だったクルーズ界の秋。気がつけば11月後半。ドラフトも終わり、九州場所も千秋楽を迎えればもう、師走に突入しているわけで、あとは宴会シーズンが待っているのみ。歳月とは、足早に過ぎ行くものなのですね。(N)
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