2002年1月22日発行


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お待たせしました「クルーズ」3月号 栄冠はどの船に?!
★クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー2002
★ 新造船17隻一挙ご紹介
★2001〜2002年就航新造船特集
★ の特集2本立てにクルーズリポートも満載
1月26日(土)いよいよ発売!
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部 No.79 1月22日(火)発行
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=目次=
[NEWS]
★カーニバル、P&O買収価格を50億ドルに値上げ
★スター・プリンセス、1月25日命名式
★NCL、50%オフキャンペーン実施
★広島リバークルーズが解散決定
★九十九島観光遊覧船の船名募集
★福岡市港湾局、メールマガジンを創刊
[プロムナードデッキ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★カーニバル、P&O買収価格を50億ドルに値上げ
 カーニバル・コーポレーションは17日、P&Oプリンセス・クルーズの買収価格を先月初めの提案より約12%高い50億ドルに上げて、P&Oプリンセスが設定した最終締め切り日の18日を前に再度買収案を出した。これに対しP&Oプリンセスは、「細部にわたって検討した後、回答を出す」としている。
 カーニバルの修正案は、P&Oプリンセス株1株あたりに現金200ペンスを250ペンスに、カーニバル株0.1361の割り当てを0.1380にそれぞれ前回より上げたもの。これは前回のP&Oプリンセス株1株あたり456ペンスを500ペンスに上げたことと同等になる。
 またカーニバルは、P&Oプリンセスとロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)のデゥアル・リスト・カンパニー(DLC)方式の合併会社では、アメリカにおける税の優遇措置を受けられない可能性があると指摘している。カーニバルのスポークスマン、ニック・ベネット氏は、この合併構造はアメリカの税の優遇措置要項に合致しないとコメントしている。
 これに対してP&Oプリンセス側は、DLC構造でも優遇措置に問題はない、と反論。船舶の国際的運航により発生する収益に関する条例に基づき、所得税の免税を申請するのに影響はないとしている。
  またこのカーニバルの指摘を受け、RCCLの会長兼最高経営責任者のリチャード・フェイン氏は「注意をそらし、結論を遅らせようとしているようにしか見えない」と発言、「このような妨害が続けば、われわれ両社の運営に支障をきたしかねない」と話した。また修正案に関して、価値としてわずかに増えただけで不確実性が大きいとした。
 海外のアナリストの間では、DLC合併にメリットがあったとしても、短期的な利益に走る株主はカーニバルの買収案を選ぶ、との見方や、提案された額面 金額の大きさよりも独占禁止法との危険性を考えてそのままRCCLとの合併を選ぶだろうとの見方など、さまざまな憶測が飛び交っている。
★スター・プリンセス、1月25日命名式
 プリンセス・クルーズは25日、新造船スター・プリンセスの引き渡しと命名式をイタリアのモンファルコンのフィンカンチェリ造船所で行う。名付け親は、フィンカンチェリ造船所コラード・アントニーニ会長夫人のグィニーラ・アントニーニさん。 「フィンカンチェリではプリンセスの船を多く建造し、アントニーニ夫妻は船が完成するまで見守っていてくれた。グランド・プリンセス・シリーズの最後を飾る船の名付け親として、彼女が最適任だと思った」とプリンセス・クルーズ社長のフィル・クレウェノ氏は話している。
 スター・プリンセス(10万9,000総トン、乗客定員2,600人)は、2月13日にシンガポールからロサンゼルスへ向かう処女航海へ出航し、2月24日に大阪に寄港する。
★NCL、50%オフキャンペーン実施
 ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は、今年で4回目となる“Sail of All Sails”キャンペーンを3月1日まで実施している。
 今年は全船、全旅程での2カテゴリーのアップグレードが可能になる。そのほか、今回は正規料金の50%オフ、4カテゴリーのアップグレード 、またステートルーム1室につき50ドルのオンボード・クレジットが付くなどのサービスも含まれている。  “Sail of All Sails”のクルーズのみの料金は、3〜7日間カリビアン・クルーズ279ドル、7日間バミューダ・クルーズ749ドル、7日間ハワイクルーズ999ドルなど。予約の受け付けは3月1日まで。
★広島リバークルーズが解散決定
 広島市内の原爆ドーム周辺で観光遊覧船事業を手掛ける第3セクター、広島リバークルーズ社は15日、3月末で会社を解散することを決めた。船の運航は2月28日で取りやめる。  同社は1989年1月、広島市と民間企業23社とが出資し設立された。資本金は1億1,000万円。同年7月から「すいすい」「るんるん」の2隻を運航していた。  乗船客数は91年度に4万2,400人となったが、その後は減少。昨年度は2万1,600人とピーク時の半分にまで落ち込み、経営不振に陥っていた。集客を難しくさせたのは、川の干満の差が激しかったこと。干潮時と満潮時では3.5メートルもの差が出て、満潮時には美しい景観が眺められたが、干潮時には景観が隠れてほとんど見えなくなっていたという。
★九十九島観光遊覧船の船名募集
 佐世保市の第3セクター、させぼパール・シー社は西海国立公園・九十九島巡りに就航する観光遊覧船の船名を募集している。
 同社は佐世保市制施工100周年を記念し、西海パールシー・リゾートを巡る観光遊覧船の新造を計画。同市内の前畑造船に発注し、先ごろ起工式が行われた。就航は7月20日(海の日)を予定。遊覧船は帆船をかたどっている。 主要目は垂線間長35メートル、幅7.4メートル、深さ2.8メートル、喫水2.3メートル、190総d、定員280人、主機関600馬力、速力10ノット。  船名の応募方法は、官製はがきに住所、氏名、年齢、性別、電話番号、船名(はがき1枚に1点)を記入し、「〒858-0922 長崎県佐世保市鹿子前町1008番地 西海パールシー・リゾート営業グループ」まで郵送。応募締切は2月28日(必着)。当選者には西海パールシーセンターの1年間フリーパスポート券や、就航セレモニーテープカットへの参加、記念の盾などプレゼントする。問い合わせは、させぼパール・シー社(電話0956-28-4187)まで。
http://www.fureai.sasebo-dcc.or.jp/sps/main.shtml
★福岡市港湾局、メールマガジンを創刊
福岡市港湾局は、昨年12月よりメールマガジンを発刊している。定期航路の動向やイベント案内などの「博多港最新情報」やベイサイドの施設を紹介する「きて! みて! 博多港」、また港にまつわるエッセイなど気軽に読めて便利なメールマガジン。月1回・10日頃発刊、増刊号も随時発刊している。購読は無料。
登録は 福岡市港湾局ホームページ
 http://www.port-of-hakata.or.jp/melma/

[プロムナードデッキ]
「2時間はあっという間。すばらしいの一言。本当の風景のように見えてきて、じっと見入ってしまいました」といまだ興奮覚めやらずといった様子で話すのはクルーズバケーションの木島榮子社長。テレビで放送された実写 オペラ“トラヴィアータ・椿姫”を見ての感想だ。「25億円の制作費を掛けて、世界100カ国に生中継したらしいけれど、それだけの内容はありましたね。フランスにある古い宮殿のような建物の中が舞台で、歌手たちがまるで実際にそこで生活しているかのように演技するので、だんだん映像がホンモノに見えてくるんですよ。それから、カメラも……」と話は尽きない。演劇、映画に造詣が深い木島さん。“熱い話”に、こちらもつい引き込まれてしまった。裏番組の『007』など見るべきではなかった……。
========プレゼントのお知らせ=========
☆ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の2002年卓上カレンダー、スケジュール帳、および冬季限定イベント「ウインター・ロックフェスト2002」を記念したキャップを各1名様にプレゼントします。プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、1月25日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com 
■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■
ホーランド・アメリカ・ラインは来月1日からメーン・ダイニング全体とリド・レストランの一部を禁煙にするそうだ。サブレストランは就航以来禁煙なので、今回でどのダイニングも完全にスモークフリーとなる。もちろん船上の喫煙エリアはそのまま存続するのでご心配なく、とのこと。メーン・ダイニングの禁煙化が進む中、愛煙家たちの声はいかに?と思ったが、(ちょっと違うけれども)船上のシガー・バーなんかはシガー愛好家にはたまらないものだし、きっと誰もが自分のペースで楽しめるスペースをしっかり備えていてくれるのが、クルーズシップなのかも。(H)
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