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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部 No.81 1月29日(火)発行
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=目次=
[NEWS]
★カーニバル、P&Oプリンセスの拒否に再び反撃
★飛鳥、パブリックスペースなどを改装
★ぱしふぃっくびいなす、42日間の旅に出航
★マリンエキスプレス、2月1日から那智勝浦に寄港開始
★南海F、徳島/和歌山の高速船廃止
★オランダで世界最大の花博とゴッホ展 クルーズと組み合わせたツアーが好評
★吉本、さんふらわあでお笑いクルージング
[ON AIR]
★内田康夫氏原作のドラマ「貴賓室の怪人」
ミストラル船上で撮影、2月5日(火)放送
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★カーニバル、P&Oプリンセスの拒否に再び反撃
カーニバル・コーポレーションは24日、21日にP&Oプリンセス・クルーズが同社の買収修正案を拒否する意向を明らかにしたことを受けて、14ページにわたる声明文を発表した。ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)との合併のデメリットを詳細にわたって列挙、来月14日に開かれるP&Oプリンセスの株主総会を前に、株主の説得に必死だ。
その中でカーニバルは、RCCLの会長兼最高経営責任者(CEO)であるリチャード・フェイン氏について、個人的な攻撃を展開。1988年に同氏がRCCLの現職に就任して以来、RCCLの業績はカーニバルのそれに比べて著しく劣っていると、統計を引用して説明した。カーニバルの会長兼CEOのミッキー・アリソン氏も自ら「RCCLは過去の業績からして良いと言えるものではなく、はたして将来それが改善する根拠があるだろうか?」といったあからさまな発言で、自社の強さを徹底的にアピールした。
またカーニバルは今回、P&Oプリンセスと組むことにより、買収後の初年度年間ベースで1億ドルのコスト削減が見込めると発表。これはP&OプリンセスとRCCLとの合併でうたっている推定コスト削減額に並ぶ数字だ。
カーニバルのこの挑戦的な声明文に対し、P&OプリンセスのCEO、ピーター・ラトクリフ氏は、「今回の(コストカットなどの)声明は、決定的なメリットと実現性には触れておらず、カーニバルの株主に対してどれだけ価値を生み出せるかということに重点を置いている」と話した。
またRCCL側は、カーニバルが発表している経営実績は、同社が業界ナンバーワンの座にある現状での数字であるということを言及するべきで、今回の合併によりその地位
が取って代わられると話している。カーニバルのアリソン氏はこれに関しても、「仮に合併後の両社が業界最大の会社になったとしても、自動的に自社のような業績を生み出せるわけではないだろう」と話しており、業界トップの座を死守するべく、手を変え品を変えての株主対策に懸命だ。
カーニバルの買収提案とP&OプリンセスとRCCLの合併案はどちらも、巨大企業同士の合併などを監視する米連邦通
商委員会から審査を受けることになっており、P&Oプリンセスは先週、両社の提案に関して2度目の情報提示を求められたと発表している。
★飛鳥、パブリックスペースなどを改装
ドック入り後初のお披露目 郵船クルーズの飛鳥は25日、パブリックスペースの改装後、初のお披露目を横浜・新港埠頭で行った。今回の改装は、客船評論家ダグラス・ワード氏の意見を参考に、デザインにはメック・デザイン・インターナショナル社を起用。さらにクリスタル・クルーズ各船のデザイナー、ティルバーグ氏にも監修を依頼したもの。
改装のメインとなった8デッキのリドカフェは、レストラン内の椅子やテーブルを特別
にあつらえたほか、床材とビュッフェ・コーナーを一新し、より利用しやすく落ち着いた雰囲気に整えた。
パブリックスペースのカーペットには、純毛100%で毛足が長く、植毛密度の高い純国産を採用。難燃性など、98年に新しく制定された安全基準を満たすため、国土交通
省の厳しい検査をクリアしている。また、前方階段の踊り場壁面はスーパーグラフィックで装飾、木製手すりの下に小型電球を配列した。
7デッキのフォトショップでは、写真を選びやすいよう室内を明るい配置に変更したほか、デジタル撮影したデータをプリント写
真に現像できるようになった。また、CD−ROMへの落とし込みサービスも実施し、ロングクルーズにも対応する体制が整った。
さらに、船底外板塗料を現在で最も環境にやさしいものに塗り替えたほか、ジャクジーやプール周り、またグランドスパ浴槽のタイルの張り替えを実施している。
郵船クルーズ・専務取締役運航本部長の森本靖之氏は「就航10周年を機に、リピーターの方にもご満足いただけるような改装を目指した。気持ちをリフレッシュし、おもてなしの心とともに新しい10年をつくっていきたい」と語った。
★ぱしふぃっくびいなす、42日間の旅に出航 オセアニアへ延べ301人が参加
日本クルーズ客船のぱしふぃっく びいなす(26,518総トン、旅客定員696人)が28日、42日間のオセアニア・クルーズのため東京港・晴海客船ターミナルを出航した。29日には最初の海外寄港地パラオに向け、神戸港を出港する。
同社によると、東京からは180人、神戸からは81人が乗船。乗組員は180人。コースは東京/神戸/パラオ/ダーウィン/ブリスベン/シドニー/リトルトン/オークランド/ケアンズ/グアム/東京/神戸。
★マリンエキスプレス、2月1日から那智勝浦に寄港開始
川崎と宮崎県を結ぶフェリーを就航させているマリンエキスプレスは2月1日から、那智勝浦港への寄港を開始する。これを記念して、和歌山県マリンエキスプレス振興協議会は28日、川崎ターミナルに停泊中の“パシフィックエキスプレス”船上で、旅行関係者などを招いて、マリンエキスプレス那智勝浦寄港開始記念キャンペーンを行った。
和歌山県知事の木村良樹氏は、「高野・熊野の世界遺産登録を目指して作業を進めるなど、和歌山県は観光に力を注いでいる。那智勝浦は新幹線、飛行機で来ると遠いので、マリンエキスプレスは新しい観光の道をもたらしてくれる希望の星」とフェリーでの和歌山県の観光誘致に意欲を見せた。これに対し、マリンエキスプレス代表取締役社長の坂本憲聰氏も「早く(那智勝浦に)毎日就航できるようにしたい」と話した。
川崎から宮崎への下り便週3便と、宮崎から川崎への上り便週1便が那智勝浦に寄港する。川崎から那智勝浦までは10時間30分で、料金は7,490円から。高知へは4月15日から寄港予定。高知と那智勝浦は、昨年9月末までブルーハイウェイライン(BHL)のフェリーが寄港していたが、BHLが会社清算したため廃止されていた。
★南海F、徳島/和歌山の高速船廃止
南海フェリー(本社=和歌山市)は今月末で、徳島と和歌山を結ぶ南海徳島シャトルラインの運航を廃止する。明石海峡大橋の影響で利用者が激減したため。
同ラインは1983年にスタート。92年からは、三井造船で建造した新造高速船あるご(294総トン)を投入し、1日5往復(片道60分)していた。年間利用者が35万人を超えたときもあったが、1998年に明石海峡大橋の開通
後は、高速バスに乗客が流れた。徳島/和歌山間で運航しているフェリー3隻(1日12往復)を存続させるため、不採算部門の高速船を廃止することになった。高速船は売却の予定。
★オランダで世界最大の花博とゴッホ展 クルーズと組み合わせたツアーが好評
オランダで開かれる世界最大の花の博覧会や、世界に散らばったゴッホの「ひまわり」を集めた展示会と、クルーズを組み合わせたツアーが好評だ。
花の博覧会「フロリアード」は10年に一度開催され、今年で5回目。4月6日から10月20日まで、オランダのスキポール空港近くで開催される。300万人が訪れると見込まれている。
またゴッホとその友人ゴーギャンの作品を集めた「ゴッホ・ゴーギャン展」が、2月9日から6月2日まで国立ゴッホ美術館(アムステルダム)で開催される。今回の目玉
は、名作「ひまわり」の競演。ゴッホ美術館、安田火災美術館(東京)、ナショナル・ギャラリー(ロンドン)がそれぞれ所蔵する「ひまわり」3作品が里帰りし、さらにゴーギャンによる「ひまわり」も展示される。
旅行会社では、これらのイベントとクルーズを組み合わせた旅行プランを企画。ニッコウトラベルは、フェスティバル・クルーズの新造船ヨーロピアン・スターズ(3月就航予定)と組み合わせた地中海クルーズを販売したが、すでに完売。オランダが運河の国であるため、スイスクリスタル、レジーナ、リバークラウドを利用するリバークルーズのコースも好調という。
ワールド航空サービスは、バイキング・リバー・クルーズ社が昨年建造したバイキング・ネプチューンを利用し、オランダとベルギーのリバークルーズを売り出し、好評なようだ。
http://www.holland.or.jp/nbt/holland.text.top.htm
★吉本、さんふらわあでお笑いクルージング
吉本興業の旅行会社よしもとツアーズは3月31日(日)、吉本興業のお笑いタレントが出演する「よしもと春のクルージング」を行う。午前11時30分大阪南港フェリーターミナルを出港し、明石海峡大橋を周遊、午後3時30分ごろ帰港する。主催よしもとツアーズ、協賛は米子市観光協会、関西汽船のフェリーを利用する。
出演はコメディーNo.1、大木こだま・ひびき、新小づえ・みどり、川上じゅん(腹話術)、松旭斉小天正(マジック)、へびいちご。船上市では、お楽しみ抽選会を開催。別
府往復ペア乗船券、皆生温泉ペア宿泊券、ホテルニューアルカイック・ペア食事券など商品をプレゼントする。
料金(税込)は大人6,000円、高・中学生4,500円、小人・幼児(3歳以上)3,000円。弁当はオプションで花月弁当(お茶付き)1,500円(税込)。問い合わせは、よしもとツアーズ(電話06-6643-5115)まで。
[ON AIR]
★内田康夫氏原作のドラマ「貴賓室の怪人」 ミストラル船上で撮影、2月5日(火)放送
豪華客船が舞台となった内田康夫氏の同名原作をドラマ化した、火曜サスペンス劇場20周年記念作品・浅見光彦スペシャル「貴賓室の怪人」が2月5日(火)21時3分から日本テレビで放映される。
撮影はフェスティバル・クルーズのミストラルで昨年10月行われた。エーゲ海周遊クルーズの中、ベニス、アテネなどの美しい風景も織り交ぜ、15分延長のスペシャル版として、ぜいたくな仕上がりとなった。
出演は、謎の殺人事件と「貴賓室の怪人」を追う主人公のルポライター、浅見光彦役に高嶋忠伸、実母の寿美花代が浅見の母親役、実兄の高嶋政宏が同兄役で登場。共演は南果
歩、高橋由美子、宮本信子ら。 原作者の内田康夫氏は、豪華キャストに制作費も通
常の倍以上という今回の作品に「大反響を呼ぶ、センセーショナルなドラマになったと思います。」と披露会見では驚きの表情で挨拶。また浅見光彦役を初めて演じる高嶋忠伸さんは、豪華な船旅で夢のような時間を持て、家族ぐるみで楽しく撮影できたと笑顔で話した。
========プレゼントのお知らせ=========
☆マリンエキスプレス2002年度スケジュール帳を2名様にプレゼントします。ブルーのカバーで、見開きに1カ月のスケジュールを書き込めるタイプ。アドレス帳、メモ帳付き。プレゼントをご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。プレゼントの応募締切り日は、2月6日(水)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
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太平洋フェリーの「いしかり」が、「クルーズ」誌読者による人気投票「クルーズシップ・オブ・ザ・イヤー」のフェリー部門で10年連続の第1位
を獲得しました。同社はこれを記念して、各区間10組無料招待(車往復可)の「いしかり賞」、各区間100組半額優待の「太平洋フェリー賞」の公募を始めました。締切日は2月15日です。応募あて先、要項など詳しくは「クルーズ」3月号(P.32)または同社ホームページ
(http://www.cjn.or.jp/taiheiyo)をご覧ください。当選者は7月中旬(ゴールデンウイーク除く)まで乗船権利があります。ファンの方はもちろんのこと、人気ナンバーワンのフェリーにまだ乗船したことがないという方も、どしどしご応募ください。
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