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2001年夏、クルーズファンに拍手喝采で迎えられた
作家・米山公啓氏の責任編集「読むクルーズ」
いよいよ、第2弾・日本編(2003年2月発売予定)の取材開始!
米山氏のホームページに、取材日記がアップされています。
http://www1.sphere.ne.jp/yoneyone/sinnbunn.htm
「読むクルーズ」バックナンバー紹介
http://www.cruise-mag.com/backnumber/index.html
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.106 4月26日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★P&O、P&Oステナを完全子会社に
★ふじ丸、ファッション・クルージング実施
★商船三井客船、にっぽん丸ビデオのストリーミング配信開始
★ピースボートに外務省から自粛要請
★パンスター・ドリーム、24日大阪に初入港
★阪九フェリー、2隻を代替建造
★中村庸夫氏の“レア本”販売開始 ツキヂ書店、今後とも品揃え充実
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★P&O、P&Oステナを完全子会社に
英国のP&Oとノルウェーのステナラインは23日、ステナが保有するP&Oステナラインの株式40%をP&Oに売却することで合意した。売却額は約1億5,000万ポンド。P&OはP&Oステナの株式60%を保有しており、今回の株式買収でP&Oステナを完全子会社化する。P&Oが今回の買収について、収益性の高い英国/大陸間フェリー事業における同社の地位をさらに強化するものとしている。P&Oとステナラインは1998年3月に合弁でP&Oステナラインを設立。2001年の営業利益は4,210万ポンドだった。
P&Oは同時にフェリー事業の合理化を実施する。まず、P&Oステナの運航するドーバー/ゼーブルージュ航路を年内に廃止する方向で従業員組合代表と協議に入った。同航路に投入されているフェリー3隻は、ドーバー/カレー航路の老齢船2隻を代替する見通し。これによりP&Oステナラインの船隊は10隻から8隻に削減される。これとは別に、P&Oノースシーフェリーズもフェリクストウ/ゼーブルージュ、フェリクストウ/ロッテルダムの2航路の休止を検討中。同航路に投入されている5隻のうち、2隻が用船で3隻は自社船となるが、自社船3隻の売却と乗組員の転籍についてステナラインと協議中だという。(海事プレス)
★ふじ丸、ファッション・クルージング実施
日本チャータークルーズは、7月にふじ丸で本格的なファッション・ショーも行うファッション・クルージングを実施することを明らかにした。これは女性向けジーンズのブランド「Sweet Camel」を販売しているタカヤ商事がふじ丸をチャーターして7月1日〜2日、2日〜3日の2回、東京港を出発するワンナイトクルーズを行うもの。
船上では、ジーンズをテーマとしたファッション・ショー、Sweet Camelファッション・コンテスト、ワンナイト船上クラブパーティーに抽選会など、盛りだくさんのイベントが開催される予定。
このクルーズには、Sweet Camelジーンズに添付されているキャンペーン用はがきで応募した中から抽選で選ばれた人が参加できる。また応募資格は女性2人のペアに限られる。
ふじ丸は今月フジテレビ系連続ドラマで、客船でのパーティーの舞台として登場し、話題を呼んでいる。
★商船三井客船、にっぽん丸ビデオのストリーミング配信開始
商船三井客船は、にっぽん丸のビデオ映像を、日本船社として初めてインターネット上でのストリーミング配信を25日より開始した。
映像は約21分間で、「ボンボヤージュ!にっぽん丸」と題し、船内生活の様子や寄港地の風景などを紹介するもの。配信は大手ネットワーク事業者の提携による大容量ストリーミング技術を使って行うもので、データ転送速度を1Mbps、512Kbps、56Kbpsの3種類から選択でき、ブロードバンドから通常の電話回線まで、各ユーザーの加入する回線速度に合わせた画質で閲覧できる。
閲覧は、商船三井客船のオフィシャル・サイト「海 on the web」の「What’s New」または「Cruise Information」のコーナーから以下URLのページを開き、3種類のボタンを選ぶ。
http://www.mopas.co.jp/cruise/promotion-video.html
★ピースボートに外務省から自粛要請
ピースボートは、第38回「夏休みピースボートの船旅」で国後島を訪問することに対して、外務省から北方領土への渡航自粛要請を受けたとし、民間外交への圧力だと反発している。
同団体は、ロシアのビザを取得してサハリンに入り、いったん出国手続きをした後、国後島を訪問する予定。渡航の理由としてピースボート側は、“最近の鈴木宗男・元北海道沖縄開発庁長官をめぐる騒動で、島民と外務省は連絡が一切途絶えた状態にあり、国後島の人々は大変困惑している。外務省が市民のこの島への渡航を自粛させ、一部の人間だけがこの島とのパイプ役になっていたことが、こういった問題に発展させた。今こそ一般市民による直接交流、そして民間外交が必要だ”といった主旨を発表している。
同団体は国後島で、鈴木議員の利権問題で注目を集めた「友好の家」(ムネオハウス)での宿泊や日本政府のODAによって建設された発電所の見学などを予定している。
政府は1989年の閣議了解で、国民に北方領土への渡航自粛を求めており、ロシア政府の入国手続きに従って北方四島を訪れることはロシアの不法占拠を認めることになる、としている。
★パンスター・ドリーム、24日大阪に初入港
大阪/釜山を結ぶ国際定期フェリー、パンスター・ドリーム(9,723総d)が24日午前11時15分、大阪港国際フェリーターミナルに着岸した。韓国の物流会社パンスター・エンタープライズの子会社パンスターライン(汎星海運)が、週3便体制で運航する。
フェリーは当初予定よりも1時間遅れで入港。トライアルも兼ねていたため、ボーディング・ブリッジとの接合に時間がかかったものの、12時半には船客が下船を開始した。同船での初めての下船客となった金戴憲君(12歳)には花束が贈られた。金君は「大阪に来るのを楽しみにしていた。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行ってみたい」と目を輝かせていた。韓国からの船客は約500人。
船内では歓迎式典が開催され、パンスターラインの金?謙社長が「企画から就航まで3年かけた。韓国と日本は近くて遠い国というが、25ノットのクルーズ・フェリーでその距離を縮めたい」とあいさつした。大阪市港湾局の五十嵐英男局長は、「大阪港と釜山港は85年8月に姉妹港提携を結んだ。今後、人的交流の拡大に寄与すると確信している」と述べた。
同船は同日夕方、約120人が乗船し、再び釜山向け出港した。
写真:大阪港フェリーターミナルに入港する「パンスター・ド リーム」
http://www.cruise-mag.com/photo/panstar.html
★阪九フェリー、2隻を代替建造
三菱下関で来春就航、コンセプトは風
阪九フェリーは24日、新門司/泉大津(大阪)航路に就航させている1万3,300総トン型フェリー2隻を代替建造すると発表した。三菱重工下関造船所で建造し、第1船は2003年3月下旬、第2船は6月中旬に就航予定。
同航路には、ニューはりま、ニューせと(同型の1万2,589総トン)が就航している。88年、神田造船で建造された。老朽化に加え、昨年秋、泉大津のターミナルが移転し、新しい岸壁が深くなったため、喫水を深くしたフェリーを新造することになった。
新造船は旅客定員が減るものの、トラック229台、乗用車138台積載し、貨物搭載量は増加する。航海速力を上げることで、新門司/泉大津航路第1便の出港時間を現在の16時30分から1時間遅らせるが、到着時間は変えず、所要時間は12時間と短縮させる。これにより、運航ダイヤは、新門司17時30分発、泉大津は翌5時30分着。泉大津17時30分発、新門司は翌5時30分着となる。
このほか、CO2、NOxなど環境問題にも対応。船内のデザインコンセプトとして、瀬戸内海を航行する「風」をイメージする。バリアフリーに対応した高齢者にやさしいレイアウトとする。第1船は明るい木目のリゾートイメージ、第2船はやや落ち着いたアーバンイメージ。
現存船の客室は同等級でも窓側でも、外観の見える外部屋と内部屋で外観の見えない部屋があったが、新造船は等級別に外部屋・内部屋を区分する。特等船室(定員2人)は4室。1等和室(3人)12室。1等洋室(2人)は32室で、リゾートホテル・シティホテルのイメージとした。2等指定A(1人)は36室で、完全個室。2等指定B(4人)は30室、内部屋だが窓付きで吹き抜けの外光が入る設計。そのほか2等船室、ドライバー室を設けた。
また三菱・下関は現在、名門大洋フェリー向けフェリー2隻を建造中。その後、阪九向け新造船に着工するため、フェリー4隻を連続建造することになる。新造船の主要目は次のとおり。
▼全長195.0m、LBD=180.0×26.4×6.7m、主機V型10,076kW×2基、航海速力約23.5ノット、積載能力はトラック(8.5m)229台と乗用車128台、旅客定員667人。
★中村庸夫氏の“レア本”販売開始
ツキヂ書店、今後とも品揃え充実
ツキヂ書店は、本誌でもおなじみの海洋写真家、中村庸夫氏の写真集や本16冊とCD―ROM写真集4点の販売を開始した。1976年から1997年までに出版されたもので、どれも現在手に入りにくい“レアもの”。ツキヂ書店では、今後も海事関係を中心にさまざまな出版物を取り揃え、充実した品揃えを目指していく。取り扱い出版物は次のとおり。
●「海底探険図鑑」 朝日ソノラマ 1976年 4月 650円
●「帆船日本丸と海王丸」 立風書房 1976年 6月 5,000円
●「風と帆」 旺文社 1976年11月 6,000円
●「世界の豪華客船」 平凡社 1982年 3月 3,200円
●「客船」カラーブックス 保育社 1983年 1月 500円
●「クジラ」 平凡社 1984年 8月 3,000円
(3,090円)
●「帆船新日本丸」 読売新聞社 1985年 6月 3,500円
●「観光丸」 長崎オランダ村 1988年 定価なし
●「あなたに会えてよかった」 パルコ出版 1989年 2月 854円
(880円)
●「Gentle Giant」 Chronicle Book(U.S.A.) 1989年 US$ 12.95
●「クジラと泳ぐ」 六興出版 1991年 3月 1,456円
(1,500円)
●「船旅の楽しさを満喫する」 講談社 1992年 9月 1,456円
(1,500円)
●「マーメイド・ドリーム」 TOTO出版 1993年 6月 2,913円
(3,000円)
●「クジラと旅を」 講談社 1994年 6月 670円
●CD-ROM「ガラパゴスの海」 シンフォレスト 1995年 1月 3,865円
(3,980円)
●CD-ROM「WAVE」 シンフォレスト 1995年 3月 3,865円
●CD-ROM「イルカに会いたい」 平凡社 1995年 8月 4,660円
(4,800円)
●CD-ROM「海に帰った動物たち」シンフォレスト 1995年 9月 3,865円
(3,980円)
●「Dolphins」 Chronicle Book(U.S.A.) 1997年 US$ 13.95
●「Flippers」 光琳社出版 1997年 7月 3,200円
※()内は書籍に表示してある税込み価格(当時)
■■■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ■■■■■■■■■■
Vol.4〜ピースボートに自粛規制
◆外務省は多分、「当たり前のこと」として、ピースボートに対して「自粛要請」と言う名の介入を行ったのだろう。「北方領土は日本のもの」「現状はロシアが不法に実効支配している」「国後島への観光は、ビザなしであればともかく、ロシアのビザを取得すれば、ロシアの支配を認めることになる」、だから「自粛せよ」。つまりはそうした論法であろう。
◆まあ、分からない言い分ではない。一応筋は通っている。しかしだからといって、国後、択捉などの北方領土に、日本人が観光旅行できないというのは、いかがなものだろうか? このままでは、鈴木宗男氏のような政府要人(?)や毎年のように行われる墓参団以外に、日本の観光客は永遠に北方領土に行けないことになる。
◆新聞によれば、この渡航自粛勧告は1989年の閣議了解に基づいて行われているらしい。つまりは10年以上に渡って、日本人は「自粛」という名の渡航禁止を強いられていることになる。旧ソ連時代のように、両国関係が必ずしも友好的とは言えない、不幸な時代であればともかく。あるいは、政治的な駆け引きのために一時的に「自粛」を求めることがあることも分かる。しかし10年以上それが続くというのは、やっぱりおかしい。
◆つまりそれは、北方領土問題が存在するにも拘わらず、10年以上に渡って放置し、何ら有効策が打てていない外務省の無策を棚に上げた話、ということでもある。本気になれば、この10年で返還を実現すること、それが上手く行かないなら、せめて自由に渡航できるような仕組みくらい作れてもおかしくはなかったはずだ。
◆実際、実害も出ている。かつて日本船が、これら北方領土海域のクルーズを企画したことがあった。これも「自粛」。かつての「おせあにっくぐれいす」であるクリッパーオデッセイが、北海道起点の北方4島クルーズを実施した際にも、日本での販売は「自粛」。
◆いいかげんにせい、である。戦争地域でもない場所に、何故行ってはいけないのか? 外務省が自粛を求めるのなら、「いつまでに」領土問題を解決する、という明確なビジョンと日程を示すべきである。そうでなければ、こんな官僚的な態度による、威圧的「勧告」など、納得出来ないのが、「当たり前だ」。 (若勢)
◆◇海事プレス社よりお知らせ◆◇◆◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
日刊海事通信社と海事プレス社 共同出版
フェリーと船旅旅行者のためのマガジン
「船で行こう」(仮題)を発刊
◆刊行 2002年6月27日 (雑誌「クルーズ」8月増刊号)◆仕様 A4版 100ページ カラー80ページ モノクロ20ページ(予定)◆ 定価 650円(税込み)◆販売方法 全国書店
なお、本誌の製作に伴い、皆様からのフェリーに関するご意見・ご希望を幅広く募集しております。ご協力頂いた方の中から抽選で、オリジナルポストカードをプレゼント! 日刊海事通信社のホームページ http://www.fune.co.jp/ferrymag/app.html
よりご記入ください。
◆◇「船で行こう」情報第2弾◆◇◆◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
[Chat!!Chat!!]
「船で行こう」版・フェリー大好き人間 座談会チャットを開催します!
於:「ふねきち」さんホームページ内 チャットのページ
http://sz.redbit.ne.jp/~murase/
・日時 第1回 5月8日(水)21時〜22時
第2回 5月11日(土)21時〜22時 (第一回で終了しなかった場合)
・参加資格 とくになし(女性大歓迎)
・掲載 「船で行こう」(6月27日発売、雑誌クルーズ8月増刊号)
掲載は、ハンドルネームでいたします。
・お礼 参加者で、ご希望の方に
「中村庸夫撮影 飛鳥絵はがきブック」を差し上げます。
・著作権 チャットに書き込まれた内容についての著作権を、海事プレス社に
与えることをお許し下さい。
<チャットでの話題>
1・私は何故、フェリー&旅客船に乗るようになったか?
ヒトは私を変人と呼ぶ? ナンパでゴー! とにかく安い! etc
2・私のフェリー体験<こんな体験しました>
カラオケ大会一等賞! 大揺れ麻雀大会! 今の奥さんは、フェリーで見つけました。トラッカーさんと仲良くなりました etc
3・こんなフェリーがあったらなあ
理想のフェリー、フェリー夢のサービス、こことここを結んだら?
船上●●選手権!
◆◇◆◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
==========プレゼントのお知らせ===========
☆太平洋フェリーの脂取り紙を5名様にプレゼントします。“Taiheiyo Ferry”のロゴが入ったピンクのケースがかわいいデザインです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商 品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは4月29日(月)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
■■■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■■■
あるクルーズで、とっても素敵なカップルに出会った。お互い伴侶に先立たれ、ひとりで参加したクルーズで出会ったというおふたり。船を下りたあとも交流を続け、2度目のクルーズの最中にめでたく結婚。3度目のクルーズはハネムーンとして……。まさにクルーズによって結び付けられたふたりは、きっとこれからもずっと船に乗り続けるのだろう。そんなおふたりは幸せそのもの。そしてそんなハッピーなふたりとお友達になれた私もハッピー。ロマンスも、それに数え切れないほどの友情も育むクルーズはやはりすてきな旅の形だと思う。(H)
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