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「フェリー客船情報2002」
池田良穂大阪府立大学教授編集
船と港編集室刊、海事プレス社発売
日本および世界のあらゆる客船に関する情報を
満載した「客船年鑑」の最新版
定価:12800円(税別) お申し込みは海事プレス社販売部 03(5296)1282
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.111 5月17日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★NCL、グルメ・ソサエティーから表彰
★三菱重工建造の客船向け冷凍設備を受注
★にっぽん丸全客室に水噴霧式消火装置
★郵船クルーズ、3月期決算に変更
★ぱしふぃっく びいなす、新コース発表
★帆船あこがれ、大阪・釜山間のトレーニング参加者募集
★ピースボート、第40回地球一周の船旅発表
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
◇海事プレス社よりお知らせ◆
★東海汽船セブンアイランド・フォトコンテスト
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★NCL、グルメ・ソサエティーから表彰
ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は先週、権威ある国際グルメ・ソサエティー「Confreie de la Chaine des Rotisseurs」に入会するセレモニーをノルウェージャン・サンの船上で行った。
同協会は、フランスの伝統が根付くギルドの伝統に基づいて1950年パリで結成されたもの。「世界で最も権威ある料理協会の一つにわれわれの船のダイニングが認められたことは大変名誉あること」とNCLのアンディ・スチュワート・セールス&マーケティング部長は語った。NCLの全8隻に記念の盾が贈られ、各船のエグゼクティブ・シェフとレストラン・マネージャーらが表彰された。
「フリースタイル・クルージング」を標榜するNCLは、数種類のレストラン、豊富なメニューから食事を自由に選べるのが大きな特長。フランス料理、イタリアン、アジア料理、すし、鉄板焼きにスペイン料理などをそろえ、乗客はいつでもどこでも誰とでも、好きなように食事を楽しめる。
NCLは8隻を運航しており、現在建造中のノルウェージャン・ドーンは今年12月に就航する予定。
★ 三菱重工建造の客船向け冷凍設備を受注
潮冷熱は15日、三菱重工が長崎造船所で建造しているプリンセス・クルーズ向け客船2隻に、プレハブ式冷凍冷蔵装置を受注したと発表した。潮が納入する冷蔵庫は63部屋、3,450立方bと大規模なものになる。
ダイヤモンド・プリンセス(10万9,000総d、1,337室、旅客定員2,700人)は来年7月に就航予定で、今月25日に進水式を行う。もう1隻のサファイア・プリンセスは2004年5月に竣工予定。
潮冷熱は先月、ISO(国際標準化機構)9001を取得し、本社工場が同認定取得工場となった。同社はこれを機に営業を活発化していく構え。(海事プレス)
★にっぽん丸、全客室に水噴霧式消火装置
シービーエスアイ、ノズル数2,300受注
シービーエスアイ株式会社は、商船三井客船がにっぽん丸に採用する水噴霧式消火装置を受注内定した。全客室、食料庫、機関室などに配備するもので、総ノズル数は約2,300。にっぽん丸は国際海事機関(IMO)の規制を大幅に前倒しして同装置を設置するもので、日本の客船、フェリーで全客室に消火装置を装備するのは初めてとなる。
シービーエスアイが設置する水噴霧式消火装置は、フィンランドのSOFTEX社が製造している低圧(2〜4bar)型の装置。にっぽん丸が改装のため、今年12月〜来年1月に三井造船由良工場で入渠する時に設置工事が行われる。
外航客船では2005年10月までに全客室に水噴霧式消火装置、それに機関室局所消火装置の設置がIMOによって義務づけられている。にっぽん丸はその規制を3年近く前倒し実施し、より安全性の高い客船へと改装する。
にっぽん丸が設置するSOFTEXの低圧式水噴霧式消火装置は、低圧であることから機器類、造船所の配管などのコストが大きく削減できるのが特長。耐圧性の高い配管が不要なだけでなく、既存船のスプリンクラー用配管をそのまま使用できる。
さらに、低圧であるため、客室に取り付けても旅客を傷つけることはなく安全性が高い。また、水噴霧式消火装置はスプリンクラーと異なり、水浸しにすることもなく消火できるなど多くの特長がある。
SOFTEXは1995年以降、舶用で100隻以上、陸上設備に30近い設置実績を持っている。日本では、LNG船の機関室局所消火装置で納入実績が増加している。(海事プレス)
★郵船クルーズ、3月期決算に変更
郵船クルーズは、親会社日本郵船との連結決算を配慮して、今年から決算期を「1月〜12月」から「4月〜3月」に変更する。このため平成14年は1〜3月の3カ月決算を行い、今年4月から新しい決算期に入った。1〜3月期は、2週間ドック入りしたことや、オセアニア・グランド・クルーズがあったため赤字。
また平成15年3月期は、「世界一周クルーズが平成14年4〜7月に加えて、平成15年3月にも約20日間分計上されるため」、13年12月期まで続いた黒字決算を継続は「難しい」見通しという。
★ぱしふぃっく びいなす、新コース発表
日本クルーズ客船は15日、ぱしふぃっく びいなすの新コース3本を発表した。料金は大人1人2名一室の場合。
▼「大阪・博多ワンナイトクルーズ」(「日本一周探訪の旅」の大阪〜博多区間乗船利用)
9月2日(月)〜9月3日(火)(大阪/博多)3万9,000円から
▼「秋の名古屋ワンナイトクルーズ」10月3日(木)〜10月4日(金)(名古屋/名古屋)4万円から
▼「鳥島周遊パノラマクルーズ」2003年3月7日(金)〜3月9日(日)(東京/東京)7万8,000円から
★帆船あこがれ、大阪・釜山間のトレーニング参加者募集
今年が日韓国民交流年にあたるため、大阪市の帆船「あこがれ」は、大阪と釜山を結ぶセイル・トレーニング航海を実施する。このほど参加者の募集を開始した。
セイル・トレーニングは2班構成で、第1班は8月6日から19日まで、大阪から釜山向けのトレーニング。第2班は17日から30日まで、釜山から大阪へのトレーニング。
募集するのは、日本人10人、在日韓国人10人、韓国人10人の30人。参加資格は、第1班が8月8日時点で、第2班は21日時点でそれぞれ満16歳以上、24歳以下の青少年。日本または韓国のパスポートを所持していること。参加費用3万5,000円。参加費には、セイル・トレーニング費用(7泊8日)、大阪での指定日宿泊費用(2泊、2人部屋)、税金・サービス料金含む。
参加申込方法は、所定の申込書、同意書、健康申告書に必要事項を記載し、送付すること。申込書は、住所、氏名、生年月日、連絡先電話番号、「募集要項送付希望」と明記し、郵送、FAXまたはEメールで下記まで。
住所 郵便番号559-0034
大阪市住之江区南港北1−14−16 WTCビル メールボックス111 大阪港振興協会内「大阪・釜山青少年友情の絆」実行委員会事務局
FAX番号06-6615-7615
E-mail : sail@akogare.or.jp
届けられた募集要項には、日程や事業約款、参加資格など詳細が記載されているほか、申込書、同意書、健康申告書など所定用紙が添付されている。申込者本人の直接持ち込み、または郵送などの送付に限る。
締切りは6月10日(月)到着分まで有効。応募多数の場合は、公開抽選で決定する。公開抽選日は6月12日(水)午後2時。
http://www.akogare.or.jp/top.html
★ピースボート、第40回地球一周の船旅発表
中東和平の全国講演も今月開催
ピースボートでは、2002年12月出航の第40回地球一周クルーズを発表した。喜望峰とホーン岬という二つの最南端を通過する南回り地球一周クルーズ。現地の人々と触れ合う「交流プログラム」や、世界遺産などを巡るツアー、南極を訪れるオーバーランド・ツアーなども企画している。
またピースボートでは、イスラエル・パレスチナ和平への支援を訴えるパレスチナ緊急支援全国ツアー「シャローム&サラ―ム2002」を今月23日から日本全国で開催する予定。昨年第33回クルーズに乗船したパレスチナ出身のラミ・ナセルディンさん(24歳)と、イスラエル出身のケレン・アサフさん(21歳)が来日し、現状を伝え、支援を訴えかける講演を行う。下記以外に、沖縄、名古屋などでも開催を計画している。
▼第40回ピースボート「地球一周の船旅」
香港/ベトナム/シンガポール/セイシェル/ケニア/南アフリカ/ナミビア/ブラジル/アルゼンチン/パタゴニアフィヨルド/チリ/イースター島/タヒチ/サモア/ミクロネシア
2002年12月10日〜2003年3月12日(東京/神戸発着・92日間)
使用客船:オリビア号(ウクライナ船籍・15,791G/T)
料金:126万〜275万円(早期割引料金)
問い合せ:ピースボート東京事務局 TEL03-3363-7561
詳細はピースボートホームページまで http://www.peaceboat.org/cruise/0212/
☆パレスチナ緊急支援全国ツアー「シャローム&サラ―ム2002」
▼大阪
日時: 5月26日(日)17:00〜19:30
場所:ハービスPLAZA4Fイベントルーム(大阪駅桜橋口5分、ホテルリッツカールトン下)
問い合わせ:ピースボート大阪事務局(Tel:06-6456-4157 担当:古賀)
▼北海道
日時:5月29日(水)19:00〜21:00
場所:北海道大学文系講義棟2F 8番教室(札幌駅西口から徒歩5分/地下鉄南北線北12条駅から徒歩5分)
問い合せ:ピースボート東京事務局(Tel:03-3363-7561 担当:高橋)
▼東京
日時:6月1日(土)18:45〜21:00
場所:労働スクウェア東京(地下鉄日比谷線八丁堀・JR京葉線八丁堀下車2分)
お問い合わせ:ピースボート東京事務局(Tel:03-3363-7561 担当:高橋)
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◆お陰様で、「ふねきち」さんのホームページ(http://sz.redbit.ne.jp/~murase/)上でのチャット、大成功でした。最高時には14人、延べ20人近いフェリーファンやフェリー会社の人々に参集していただき、時には脱線、時には反論、時にはナンパ? (いや出会いか)、で大いに盛り上がりました。
◆なんたって、九州弁があれば、北海道からの書き込みもある。北陸のお嬢さん(多分)との会話には、ポンポン反応が帰ってくるといった具合。年齢も、10代から50代(小生)まで、多様で、日本全国を結ぶフェリーらしく、全国コンピュータ内大討論会になったのでした。
◆詳細は、6月27日発売のフェリー&旅客船雑誌「船で行こう」(多分書名が変わります)をご覧戴くとして、あしずり港の朝定食自慢あり、宇高連絡船時代のうどんがどうなっているのかの情報があったり、関西汽船の「500円の船旅のススメ」ありで、情報としてもタメになる面白いお話がたくさん披露されました。
◆話をしていて(いやチャットをしていて)気が付いたのは、フェリーのファンというのは、西の人が多いということ。このホームページを主催する村瀬さん自身、九州の方で、西日本では馴染みの深いフェリーのお話が、たくさん登場してきて、大変興味深く感じました。東京からの参加者は、多分私ぐらい。東海汽船の話を一生懸命振ったのですが、あまり盛り上がらなかったのは残念。
◆「日本の船旅は、西から」という意を強くしました。でも、これだけ船旅派がいるということは、クルーズファンも多いはず。クルーズ会社もフェリー会社も、もっともっと西日本に注目して良いのでは、と思います。
◆チャットは、一日1時間2回の予定だったのが、実際は2時間づつ。合計4時間にも達してしまい、企画ページを増ページする一方で、残念ながら大幅に内容をカット。筆者が披露した船旅初体験「35年前に大阪南港から関西汽船に乗り、四国に行った」お話、センチメンタル・ジャーニーのその時は、「南港のターミナルに、都はるみの“あんこ椿”が流れていたなあ」という演歌のようなお話は当然のように、カットされたのでした。
◆今度は、クルーズでやりましょう。乞うご期待! (若勢)
◆◇海事プレス社よりお知らせ◆◇◆◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【締め切りまであと3週間!】
★ジェットフォイル“セブンアイランド愛・夢・虹”★
セブンアイランド・フォトコンテスト開催・作品受け付け中!
4月1日に東京/伊豆七島間に就航した「セブンアイランド愛・夢・虹」3隻のフォトコンテストを開催中です。柳原良平氏カラーリングのカラフルな船体をファインダーに収めてジェットフォイルに乗ろう!締め切りは6月1日。まだ間に合います、みなさん奮ってご応募下さい!
応募要領
■ 写真=カラープリント四つ切
■ 応募締め切り=6月1日(土)必着
■ 選考結果の発表=「クルーズ」9月号(7月27日発売)誌上
■ 送り先=住所、氏名、年齢、作品の題名を明記の上、
〒105-6891 東京都港区海岸1-16-1
ニューピア竹芝サウスタワー5階
東海汽船株式会社
「セブンアイランド・フォトコンテスト係」まで
■ 特賞=「セブンアイランド愛・夢・虹」乗船券 5組10名
9月1日〜10月11日まで有効(除く9/14〜9/16、9/21〜9/23)
※その他、準特選、佳作などを選定する予定です。
主催: 東海汽船株式会社
協賛: 株式会社海事プレス社
選考委員:柳原良平(画家)/鮫島宗和(東海汽船代表取締役社長)/市川公一(海事プレス代表取締役社長)/山崎潤一(東海汽船旅客部長)
お問い合わせ先 :東海汽船
セブンアイランド・フォトコンテスト係
TEL 03-3436-1148
FAX 03-3431-7847
<応募上のご注意>
@ 応募作品の裏面に必ず必要事項(氏名、住所、年齢、作品の題名)をご記入したものを張ってください。
A 入賞作品の版権は主催者側に属します。商品と引き換えに原版をご提供ください。
★日刊海事通信社と海事プレス社 共同出版
フェリーと船旅旅行者のためのマガジン
「船で行こう」(仮題)を発刊
◆刊行 2002年6月27日 (雑誌「クルーズ」8月増刊号)◆仕様 A4版 100ページ カラー80ページ モノクロ20ページ(予定)◆ 定価 650円(税込み)◆販売方法 全国書店
なお、本誌の製作に伴い、皆様からのフェリーに関するご意見・ご希望を幅広く募集しております。ご協力頂いた方の中から抽選で、オリジナルポストカードをプレゼント! 日刊海事通信社のホームページ http://www.fune.co.jp/ferrymag/app.html
よりご記入ください。
==========プレゼントのお知らせ===========
☆にっぽん丸の1995年「ハワイ・カリブ・アラスカ クルーズ記念ジグソーパズル」を1名様にプレゼントします。出来上がると、にっぽん丸の白い船体が南の海に映える美しいパズルです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商 品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは5月25日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
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来週末、ダイヤモンド・プリンセスの進水式を見に三菱重工長崎造船所へ行ってきます。建造設備の主流が船台からドックに変わり、かつてのような華々しい式典はあまり見られなくなりましたが、それでも進水式は特別なもの。水に浮かんでこそ「船」ですから、その船を誕生させる進水はとても大切な工程です。出産に立ち会うようなもので、ちょっとどきどき興奮します。長崎の人は、大きな船を見慣れています。鎖国時代でも和船の何倍もするオランダや中国の船を日常風景の中で見てきたし、戦中は戦艦「武蔵」、戦後は40万重量トンの超大型タンカーやその倍もありそうな洋上石油備蓄タンクなどが、この地で生まれました。ですから、11万トンの客船などたいして大きいと感じない人が多いかもしれませんが、そうは言っても「プリンセス」の誕生です。地元の人も大いに祝ってくれるに違いありません。グラバー園からの眺めも楽しみです。(U)
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2001年4月より現在までの、バックナンバーもご覧いただけます。
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