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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.115 5月31日(金)発行
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editorial@cruise-mag.com
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=目次=
[NEWS]
★2001年北米クルーズ人口690万人に
★スタークルーズ、新造船購入? 8000万ドルの証券発行
★サッカーW杯、観戦者に乗船料割引/フェリーでフーリガン対策も
★佐渡汽船、マイカーファミリーきっぷ発売
★フェリーが舞台の映画「白い船」全国公開決定
[EVENT]
★東京愛らんどフェア 島じまん2002
ジェットフォイル、ヴァンテアンの乗船券当たる抽選会も
★代々木の杜80フォーラム「海、いのちの源郷へ:生命」
[キャンペーン]
★書店リブロで「飛鳥」フェア実施中・飛鳥のクルーズが当たる!
[会員募集]
★日本旅客船研究会、一般会員募集
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★2001年北米クルーズ人口690万人に
北米のクルーズ会社の団体クルーズ・ラインズ・インターナショナル・アソシエーション(CLIA)の発表によると、2001年度の北米クルーズ人口は690万6,000人となり、前年比で0.4%増加した。17%増だった2000年に比べるとわずかな伸びだが、昨年アメリカで起こった同時多発テロの影響を考えると比較的好調といえるだろう。
2〜5泊クルーズへの参加者が昨年比2%増加の256万6,000人。全体の51.4%を占める6〜8泊クルーズは、354万9,000人で前年比1.5%増となった。平均クルーズ乗船日数は6.4日。6.1から6.9日までの差はあるものの、20年前から6日間台をキープしている。
CLIAは、2002年には740万人がクルーズに乗船すると予想。成人の50%がクルーズを夢のひとつに挙げており、中でもベビーブーム世代は特に関心が高い。現在アメリカでは人口の13%がクルーズを経験しているという。
またアメリカでは、貨物船用だった地方港がクルーズ船を受け入れるようになってきており、発着できる港の数は年々増加しているため、より多くの地域の人にクルーズが利用しやすくなった。過去10年間の特徴として、新しい寄港地や今までにない船のデザインのコンセプトを取り入れたり、クルーズの長さもニーズに合わせたものに変わってきているため、さらに参加しやすくなったともいえる。
★スタークルーズ、新造船購入? 8000万ドルの証券発行
スタークルーズは30日、個々の投資家に向けて8000万米ドルに値する同社の証券を発行すると表した。価格は28日の終値より8.33%割り引いた一株3.30香港ドル。
発行の理由についてスタークルーズのダトー・KT・リム会長兼最高経営責任者(CEO)は、「現在注目している中国北部のマーケットにさらに多くの船を投入するため」と話しているが、海外の情報誌によると、新造船2隻を購入するための頭金といわれている。この2隻は1隻あたり3億2000万ドルから3億5,000万ドルとされており、2005年に引き渡された後はアメリカに投入されるだろうといわれている。
★ サッカーW杯、観戦者に乗船料割引/フェリーでフーリガン対策も
5月31日から日本・韓国でワールドカップ(W杯)がいよいよ開幕する。30日には、欧州から中国を経由したサッカーファン28人が上海フェリーの蘇州号で大阪に到着した。お互いに応援歌を歌って大いに盛り上がった乗客たちは、食堂の青島ビールを飲み尽くし、船側は乗組員用のビールまで提供したとか。大阪南港は歓迎の垂れ幕で出迎え、港はワールドカップ一色に染まった。
またフーリガンによる暴動を警戒し、28日関釜フェリーのはまゆうでは、フーリガンを取り締まる訓練が行われた。同船には、海上保安官や韓国海洋警察庁職員が乗船する。また、国内のフェリーでも海上保安官が乗船するなど、開催期間中は警戒体制とする。
W杯開催中は、各社による観戦利用者、外国人旅行者に対する旅客船運賃の割引も行われる。ダイヤモンドフェリーと関西汽船は開催期間中、海外からの観戦者がチケットを持っていた場合に限り、乗船料を3割引とする。
有村産業は外国人旅行者向けに沖縄〜台湾間の3割引、東日本海フェリーは観戦チケット所有のロシア人向けに稚内〜コルサコフ間の2割引を実施する。国内では、東京都港湾振興会などが主体となって行う「東京臨海地域ウェルカムカード」では外国人旅行者を対象に都内の水上バス運賃などで15%前後の割引も行う。
大分県佐賀関町と愛媛県三崎町を結ぶ国道九四フェリーは、6月1日から30日まで、観戦者を対象に乗船料を割引する。観戦のためフェリーを利用し、パスポートを持っている外国人客と観戦チケットを持っている日本人が対象。旅客運賃は半額、自動車やバイク、自転車など運賃は3割引。臨時便も運航する。
以下は日本人(観戦券所有)も利用できる乗船割引を実施している会社。
▲JR九州 (船舶事業部 092-281-2315)
・ 博多〜釜山 片道運賃10,400円(20%引き)
・ 5月25日〜7月5日
・ 観戦チケット所有の日本人、韓国人および外国人旅行者
・ 博多国際旅客ターミナルのカウンターで発売
▲カメリアライン (旅客営業部 092-262-2323)
・ 博多〜釜山 片道運賃13〜20%割引 7,200円から
・ 5月27日〜7月4日
・ 観戦チケット所有の日本人、韓国人および外国人旅行者
・ 博多国際旅客ターミナルのカウンターで発売
▲関釜フェリー (0832-24-3000)
・ 下関〜釜山 片道運賃2割引 6,800円から
・ 5月31日〜6月30日
・ 観戦チケット所有の日本人、韓国人および外国人旅行者
・ 下関、釜山の国際旅客ターミナルカウンターで販売
国内
▲Welcome to Yokohama! キャンペーン (横浜観光コンベンション・ビューロ 045-211-1203)
・ 山下公園、MM21発着の観光船、レストラン船乗船料 1割引 810円から
大さん橋発着のエンターテインメントクルーズ乗船料 3割引1400円
・ 6月30日まで
・ 横浜コンベンション・ビューロが配布するキャンペーン情報ブックレットを保有する人(横浜駅・桜木町駅などの案内所で配布)
★佐渡汽船、マイカーファミリーきっぷ発売
佐渡汽船は6月から、家族利用で割引する「マイカーファミリーきっぷ」を発売する。土・日・祝日の指定便限定。期間は6月1日から11月30日までで、8月1日から20日までは利用できない。
乗用車1台(往復)、大人2人(2等往復)、こども1人(同)のセットで、乗用車4m未満であれば2万円とし、5m未満は2万4,000円とする。一人分で約30%の割引。
新潟/両津間と直江津/小木間のカーフェリーが対象。指定便は、新潟発が午前6時、午後6時20分、午後9時40分、両津発が午前5時30分、午後6時40分、午後9時30分。直江津発が午前7時と午後4時10分、小木発が午前6時30分と午後4時50分。
乗船の3日前までに佐渡汽船窓口へきっぷの予約券を持参し、乗船券を購入する。問い合わせ先は佐渡汽船新潟総合案内所(電話025-245-1234)まで。
http://www.sadokisen.co.jp/
★ フェリーが舞台の映画「白い船」全国公開決定
島根県平田市・塩津村の小学校の生徒とフェリーとの交流を描いた心温まる映画「白い船」の全国ロードショーがこのほど決定した。
教室の窓から見える白い船に憧れた小学生が船長に手紙を書いたことから交流がスタートし、ついに夏休みに憧れの船に乗る、という平田市での実話を基に、直江津と福岡を結ぶ九越フェリーの「れいんぼうらぶ」が、小学生の憧れる「白い船」として登場。竜雷太が子供たちを迎える船長役を好演している。
脚本・監督:錦織良成 出演:中村麻美 濱田岳 中村嘉葎雄 尾美としのり 竜雷太 大滝秀治ほか 音楽:角松敏生
7月6日(土)東京 シネ・ラ・セット 7月20日(土)福岡 シネサロンパヴェリア 7月27日(土)新潟 シネウインド ほか大阪、京都、名古屋、岡山での上映が決定
「白い船」オフィシャルホームページ http://www.shiroifune.com
[EVENT]
★東京愛らんどフェア 島じまん2002
ジェットフォイル、ヴァンテアンの乗船券当たる抽選会など
東京都と伊豆諸島が共催して行うイベント「島じまん2002」が今週末開催される。伊豆諸島・小笠原諸島のPRを兼ねたこのイベントでは、島の郷土芸能の披露、各島自慢の名産品を集めた展示即売会、名物料理のビュッフェ・ガーデンにチャリティーオークションなどが催される。
また、当日に各島へのジェットフォイル乗船券やペリコプターフライトチケット、レストラン船ヴァンテアンのクルーズ招待券などが当たる抽選会も開かれる。
日時:6月1日(土)、6月2日(日)10時〜午後6時
場所:竹芝ふ頭公園 竹芝さん橋
問い合わせ:島じまん2002実行委員会事務局
電話 03−5472−6546
ホームページ:http://www.islands-net.metro.tokyo.jp/
★ 代々木の杜80フォーラム「海、いのちの源郷へ:生命」
代々木の杜誕生80周年を記念してスタートした代々木の杜フォーラムは7月、シンポジウム「海、いのちの源郷へ」を開催する。生きとし生けるものの源としての「海」。森と川とをつなぐ「渚」の視点も取り入れ、生物と生命と文化の多様性ということを軸に水の惑星としての「地球」を考える。
日時:2002年7月21日(日)13時〜16時30分(開場12時30分)
会場:明治神宮食堂(明治神宮内)
定員:700人 参加費:無料
出演予定者:中村桂子(生命誌・JT生命誌研究館副館長)
松井孝典(比較惑星額・水惑星理論・東京大学教授)
加藤眞(生態学・日本の渚・京都大学大学院教授)
杉浦康平(デザイナー「宇宙樹・生命の樹」)
畠山重篤(牡蠣養殖業・森は海の恋人運動)
参加の申し込みは、氏名(フリガナ)、年齢、職業、住所、電話、FAXで
代々木の杜80フォーラム事務局 〒151−8557 東京都渋谷区代々木神園町1−1 へ
TEL/03-3379-9123 FAX/03-3320-6059 http://www.mkc.gr.jp
[キャンペーン]
★書店リブロで「飛鳥」フェア実施中
リブロでは、6月24日まで「飛鳥」フェアを展開している。抽選で飛鳥のワンナイトクルーズも当たる。詳細は次のとおり。
●クイズに答えて豪華クルーズの旅を当てよう!
夏の豪華客船「飛鳥」クルーズ&グッズをプレゼント
A賞 夏の神戸/横浜ワンナイトクルーズ(12万円相当)
7月18日(木)〜19日(金) 1組2名
夏の横浜ワンナイトクルーズ(12万円相当)
7月19日(金)〜20日(土・祝) 1組2名
B賞 飛鳥 キャスターバッグセット
――Tシャツやハンドタオルなどオリジナルグッズ計10点 1名
飛鳥トートバッグセット
――テレカやキーホルダーなどオリジナルグッズ計10点 1名
C賞 中村庸夫撮影 飛鳥絵はがきブック 20名
D賞 雑誌「クルーズ」 30名
E賞 飛鳥絵はがき3枚セット 50名
クイズ:リブロとはイタリア語で○の意味
※ ○に当てはまる漢字一文字をお答えください。
● 応募方法:官製ハガキにクイズの答え、郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、下記宛先まで。
● 宛先:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-27-10 (株)リブロ プレゼントキャンペーン事務局
● 締め切り:6月24日(月)当日消印有効
● 応募条件:上記日程のワンナイトクルーズに参加できる方(出発地までの交通費は自己負担)発表は直接の連絡または発送をもってかえる
● 問い合わせ:(株)リブロ「プレゼントキャンペーン事務局」
電話03-5957-3406
リブロはイタリア語で「本」の意味――
[会員募集]
★日本旅客船研究会、一般会員募集
日本旅客船研究会は、今月より会務事務を会業務代行事業者のアイ・ヘルプに全面委託することになり、会活動の活性化のため一般からの会員を募集している。同会は、旅客船とその事業への理解と関心を高め、その発展に寄与することを目的に活動を行っている。
活動内容は機関紙「旅客船ジャーナル」の刊行(準備中)、出版社などからの依頼による原稿提供、監修、写真資料提供のほか、親睦会や見学会、シンポジウムなどを計画している。申込方法は次のとおり。
・会の形態 任意活動団体だが、特定非営利活動法人をめざす
・入会金:今年度は不要
・会費:個人年会費5,000円 法人年会費10,000円
・入会方法:下記の住所まで80円切手を同封の上、法人または個人のいずれかを明記し、入会申込書および案内書を請求する。
〒152-0001 東京都目黒区中央町2-28-15-615
アイ・ヘルプ内 日本旅客船研究会
■■■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.8■■■■■■■■■■
◆いや、本当にすごいものが出来た、というのが実感である。ヨーロッパ風のレストランのある、街路樹の美しい交差点の角を曲がると、これまで工事中の遮蔽があった真正面に、なだらかなスロープが見え、その先にまるで宇宙船のように曲型の建物が浮かび上がる。
◆こうした施設が出来ると、何かあだ名を付けたくなるが、ちょっと類推出来るものが、考えつかない。筆者は、世界中で50以上の客船が立ち寄る港を訪れたことがあるが、多分、その規模、斬新さ、贅沢さに於いて、世界一を争う客船ターミナルが出来上がったといってよいと思う。
◆横浜港が、デザイン・コンペを実施し、英国在住の建築家チームのプランを採用してから7年、ワールドカップ開幕直前のそのタイミングに横浜港大さん橋国際客船ターミナルが完成した。ターミナルに近付くに連れ、車止め広場を包むように茶色のスロープが屋根の上まで続いてゆくのが見える。やがてそれが、木製のデッキだと分かる。このターミナルはまさに木製の甲板で、全てが被われているのだ。
◆ターミナル・エントランスの内側は、大げさでなくサッカーの試合でも出来そうなほどの広さがあり、その床も全て木製デッキ。そしてシルバーのパーテーションや可動式のCIQ施設が備えられていて、このフロアから、宇宙船への入り口のように細長いスロープが、屋上や一階の駐車場へと伸びている。
◆右側には、コーヒーショップやブティックが並び、大きく切られたウインドウには、そこに巨大な写真を飾ったかのように、氷川丸の船体が浮かび上がり、左側に目をやれば、今はショッピング・モールへと変貌した赤レンガ倉庫やみなとみらいのビル群が林立する。
◆今年12月まで工事が続けられるコンベンションホール、その目の前に造られたギリシャの円形劇場を思わせる野外劇場へと向かう。Rの曲線が優しい屋上は、まるで小高い山を登るかの錯覚を覚え、シー・ブリーズがなんともさわやかに抜けてゆく。山下公園からマリンタワーまで、広々と見渡せるのも心地良い。
◆とはいえ、総工費251億円を掛けたこのターミナルには、今に「客船はそんなにやって来ないのに……」という批判めいた言葉が聞かれるかもしれない。だが、一度出かけてみて欲しい。客船が来なくとも、のんびりと、だらだらと一日を過ごしたくなるような場所であることが分かる。ミナト横浜にとって、決して贅沢な施設とはいえないだろう。
◆2010年。横浜大さん橋を発着港に、アジアやアメリカに、毎日のように客船が旅立ってゆく。そんな賑やかな未来を期待させるターミナルの出現だ。(若勢)
◆◇海事プレス社よりお知らせ◆◇◆◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
==========プレゼントのお知らせ===========
☆大阪港振興協会が発行している「大阪港・ポートニュース」5月号を5名様にプレゼントします。大阪ベイエリアの町を取り上げたレポートから最近のロシア・ドイツ事情まで盛りだくさんの内容の1冊。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは6月1日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
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しつこいようですが、ワールドカップです。開催まで秒読みですが、先日ニュースで読んだ「ゴン」中山のアニキな試みについて。3連敗した4年前のフランスW杯を教訓に、今回合宿所内の中山の部屋をサロンとして、チームメイト全員に開放しているのだとか。コミュニケーションが1敗するごとに少なくなっていた反省を活かし、今回は中山と中田が音頭を取ってチーム全体の雰囲気を作る、というとても、前向きな試みなのです。何となくみんなが集まってきて、コミュニケーションの場となる空間、それはギリシャの古代アゴラに始まり、今度は横浜港・大さん橋客船ターミナルの屋上にも、巨大サロンのような劇場ができました。もちろんここも、↑(上)のコラムで触れたように、全面がウッドデッキで気持ちいい! 人が集まったその瞬間、客船ターミナルがサロンになる。船と港と港町と、もっともっとコミュニケーションが取れるような、そんな可能性を秘めています。(N)
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