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ついに発売! 今すぐ書店へ!  定価650円(税込)
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.125 7月5日(金)発行
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=目次=
[TOPIC]
★クルーズ3強、その後の合併をめぐる動き 
  [NEWS]
★建造中のダイヤモンド・プリンセス、ライトアップ
★ビートル、ワールドカップで今年の最高乗船人員更新
★大分でクルーズ・セミナー、日本船2社と外国船3社が参加
★オレンジフェリー、7日で創業30周年
記念品プレゼントや自動車料金7割引など
[EVENT]
★種村国夫氏「海の記念日展」開催
[キャンペーン]
★クルーズプラネット横浜支店 2周年記念キャンペーン実施中
[BOOK]
★写真・中村庸夫「ReLax Time 今にきっと いいことがある」
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[TOPIC]
★クルーズ3強、合併をめぐる動き
 
 業界2位クルーズロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)と業界3位のP&Oプリンセス・クルーズの2社が合併する意向を発表したのは昨年11月。その1カ月後、世界最大手のカーニバル・コーポレーションがこの合併意向発表に対し、TOB(敵対的株式公開買い付け)で対抗することを表明し、再三P&Oプリンセスに働きかけた。P&Oプリンセスは今年2月に行った株主総会で、RCCLとの合併を決める会議を延期することを決定。

その後、P&Oプリンセスとカーニバル、P&OプリンセスとRCCLの合併、買収について、米国、欧州で独占禁止法の審査が引き続き行われていたが、P&Oプリンセスは先月19日、RCCLとの合併が欧州の独占禁止法に関する審査を通過したと発表した。カーニバルの合併への審査の結果はまだ出ていないが、海外のアナリストは世界最大のクルーズ会社による合併ゆえ、厳しい戦いになるだろうとの見方をしている。

2月以降、この合併に関する発表は控えている3社だが、海外海事専門紙ロイズリストは4日、RCCLが審査に有利になるような言及をしたとして、カーニバルが同社を非難したと報じている。

それによるとRCCLは、カーニバルがP&Oプリンセスを買収した場合、カーニバルのマーケット・シェアは49.4%となり市場の競争を減退させるが、RCCLとの合併は逆に競争を促進するものになると述べた。

これに対し、カーニバルはどちらと合併してもマーケット・シェアの比率に大差はない(P&Oプリンセスを入れた場合、カーニバル46%、RCCL45%)として反撃した。

米AGエドワーズ社の調べによると、カーニバルは43隻を所有し、2002年では世界
のマーケットで27%を占めている。業界第2位のRCCLは23隻で22%のマーケット・シェア、P&Oプリンセスは18隻、同13%を占める。この調べによると、RCCLとP&Oプリンセスを合わせたマーケット・シェアは35%、カーニバルが同社を買収した場合は49%を占めることになり、カーニバルの反論は苦しいものとなる。

[NEWS]
★建造中のダイヤモンド・プリンセス、ライトアップ

 三菱重工長崎造船所で建造中の大型客船ダイヤモンド・プリンセス(11万3,000総d)のライトアップ披露会が1日、長崎市のグラバー園で行われた。
 同船はP&Oプリンセス・クルーズ社向けで、5月に進水した。船体上部をイルミネーションで照らすライトアップを進水後から行っている。艤装岸壁に係留された船体が、グラバー邸から見て正面に位置するため、観光資源に利用しようと、長崎市、長崎国際観光コンベンション協会、長崎商工会議所が披露会を企画した。関係者280人が出席し、客船と同名のオリジナルカクテルで乾杯したという。
 ライトアップは毎日、午後7時半ごろから夜10時まで、来年7月の引き渡しまで行われる。(海事プレス)

★ビートル、今年の最高乗船人員更新
JR九州、ワールドカップ特需で

 九州旅客鉄道は1日、福岡/釜山を結ぶ高速船ビートルの6月の利用客数をまとめた。同月は日韓共催のワールドカップサッカーが開催されたことから、利用客数は今年最高の前年同月比8%増の2万9,431人(これまでの最高は4月の2万7,401人)となった。

同月前半は日本人観光客の動きが少なかったが、ワールドカップ観戦者の足を確保するため毎日4往復運航していた。後半になって利用客が増えた。韓国人は観光客のノービザ化で前年同月比約2倍に伸びたが、日韓観光客では前年並みだった。これに外国人サポーターなどの利用客約2,000人が特需の増加となり、乗船人員は全体で8%増の2万9,431人と今年最高となった。6月の前年度との比較は下表の通り。(日刊海事通信)
┌───┬────┬────┬────┬────┐
│6月 │ 日本人 │ 韓国人 │他外国人│ 計  │   
├───┼────┼────┼────┼────┤
│14年度│19,355人│ 8,026人│ 2,050人│ 29,431│
├───┼────┼────┼────┼────┤
│13年度│22,875人│ 4,077人│  294人│ 27,246│
├───┼────┼────┼────┼────┤
│対前年│ 85%│  197%│  697%│  108%│
└───┴────┴────┴────┴────┘

★大分で7日、クルーズ・セミナー
日本船2社と外国船3社が参加

 大分のクルーズ旅行会社、大分旅情報センターは7日、大分東洋ホテルでセミナー「世界クルーズ博in大分」を開催する。クルーズ各社がデスクを設置し、資料配布・相談などを受け付ける。商船三井客船、日本クルーズ客船と外国船社の販売総代理店(GSA)のクルーズバケーション、オーバーシーズ・トラベル、プライムインターナショナルがそれぞれ講演する。セミナー概要は次のとおり。
・第1部 国内クルーズ(商船三井客船)
・第2部 国内クルーズ(日本クルーズ客船)
・第3部 アラスカクルーズ(プリンセス・クルーズ)
・第4部 地中海クルーズ(コスタクルーズ)
・第5部 クイーンエリザベス2(キュナードライン)
 入場料は事前予約の場合は無料だが、当日200円。事前予約・問い合わせは大分旅情報センター・クルーズデスク(電話097-538-3199)まで。
URL : http://www6.ocn.ne.jp/~tabijoho/

★オレンジフェリー、7日で創業30周年
記念品プレゼントや自動車料金7割引など

 オレンジフェリーは7月7日、創業30周年を迎える。これを記念した特別企画が盛りだくさんだ。

・「30周年記念ロゴ入りタオル・プレゼント」=6日(土)、7日(日)、8月(月)、利用者に30周年記念のロゴ入りタオルをプレゼント。

・「自動車航走料金通常料金の30%」=7月31日まで、自動車航送料金を7割引とする。割引は車両のみ。同乗者は非対象。上り1便(新居浜12時40分発、東予14時30分発)、下り2便(大阪13時)利用の乗用車。5m未満の乗用車またはライトバン。要予約。

・「ホテルセット券上等席優待プレゼント」=7月6日出発。往復のフェリー1等に優待。6日出発で「関西満喫ホテルプラン」「ホテル近鉄ユニバーサルシティ」「ハイアットリージェンシーオーサカ宿泊プラン」の利用者で、抽選で5名に限定。

・「愛媛発USJ乗船セット券プレゼント」=7月10日出発。オレンジフェリーで行く、USJセットプランに抽選2人5組(計10人)を招待。FM愛媛で放送、募集する。
・「大阪発ワンナイトクルーズ乗船プレゼント」=実施日は未定。2人5組(計10人)を招待。

・「ワンナイトクルーズ・マグカップ・プレゼント」=7月31日まで。ワンナイトクルーズ利用者にオリジナルマグカップを進呈。

 詳しくは下記まで。
http://www.orange-ferry.co.jp/index1.html

[EVENT]
★種村国夫氏「海の記念日展」開催

クルーズ画家として知られる種村国夫さんが7月20日の海の記念日前後に個展を開催する。世界の100名港シリーズなど、世界の港や船を独自のタッチで描いた種村ワールドが楽しめる。

日時:7月15日(月)〜7月24日(水)12時〜午後7時 休館なし
場所:「ギャラリー路地裏」東京都中央区銀座7−3−16
電話 03−3571−4556

[キャンペーン]
★クルーズプラネット横浜支店 2周年記念キャンペーン実施中

クルーズプラネット横浜支店は7月20日をオープン2周年記念として、8月10日までクルーズプレゼントなどのキャンペーンを実施中。第1弾として、キャンペーン期間中に新規でクルーズを予約した人の中から抽選で4組8人に、にっぽん丸のサンタクルーズ、ぱしふぃっく びいなすのクリスマスワンナイトクルーズ、ロイヤルウイングのディナークルーズが当たる。

また人気のノルウェージャン・スターのハワイクルーズを同期間中に予約すると、2万円が割引に。(対象は今年11月〜12月15日出港のクルーズ限定。インサイド客室、3、4人目料金は対象外)。さらに9月11日出港のにっぽん丸ウェルネスクルーズ3日間が期間中に予約すると10%引きになる。 

[BOOK]
★写真・中村庸夫「ReLax Time 今にきっと いいことがある」
(写真・中村庸夫 文・秋月菜央/経済界・刊/定価1100円)

本誌フォトギャラリーでおなじみの海洋写真家、中村庸夫さんの写真に、心を元気にするメッセージが付いた、リラクゼーション・フォトブックが発売された。ペンギンやイルカ、アザラシの赤ちゃんなど、思わず心がなごむようなかわいい動物たちの写真が満載。63ページ。
● 経済界販売部 03(3503)1212

■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.13■■■■■■■■■■
◆「自民党、カジノ解禁で検討会設置」。4日付毎日新聞で見た記事である。石原慎太郎東京都知事を初め、地方自治体から高まっているカジノ解禁を求める声に乗って、ようやく自民党が重い腰を上げた、というニュースである。とはいえ「公益性に問題」と実現性には、なお疑問符がたくさん付く。
◆「国土交通省は、”スーパー中枢港湾”構想の推進で、先導的・実験的実施の一つにカボタージュ(国内輸送市場の自国籍企業留保策)の撤廃を視野に入れている。特例的措置とはいえ、1国2制度を許容するものとして大きな議論を呼びそうだ。」とは、3日付海事プレス紙に掲載された記事だ。
◆かつて国土交通省官僚の皆さんと、どうすれば「クルーズの振興が出来るか」を話し合ったときに、筆者は、「カボタージュの解禁とカジノの解禁」、つまりは規制緩和を、主張したことがある。優秀な官僚の皆さんは、「海運政策の根幹に係わるカボタージュ」を、たかが「クルーズ振興」ごときの、論議の中で取り上げられる訳もない、とケンもホロロ。カジノに至っては、「国土交通省の担当ではないけど、まあ聞いておきましょう」という風で、全く相手にしてもらえなかった。
◆ならば、筆者などに聞かねば良いのに……。という反発をグッとこらえて、悔し涙を呑み込んだ(ほどのこともない)のだが、まあ、ようやくガチガチの国家体制が柔らかくなり始めた兆しか? と歓迎しておこう。これらの議論が進んで行くことを望むし、しかも「クルーズ」も、議論のらち外に置かれぬようお願いしたいものである
◆カジノも今となっては、「そんなに儲からない。船上の楽しみが少し増えるぐらいのメリットかな」というのが、日本船社のスタンスだし、カボタージュに至っては「外国船が乗り込んで来るだけ」とむしろ反対の声が表明されている。筆者は、カボタージュが解禁されても、日本船社自らが、外国籍のクルーズ船を運航し、参入してくる外国船と正面から競争する方が未来はあると思っているのだが……。どうやら少数意見だ。
◆大体カボタージュとは「輸送」に係わる「国内船主義」。クルーズは輸送を目的にしたものではないし、発・着港とも同じ乗客に限るとか、無寄港クルーズなら、これは、全く輸送とは言えないと思うのだが、いかがだろう。議論が始まらないだろうか? (若勢)

 =========プレゼントのお知らせ===========
☆日本クルーズ客船のおりえんと びいなすのカードを2名様にプレゼントします。開くと飛び出るおりえんと びいなすの船体がユニークな立体カードです。封筒・シール付き。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは7月13日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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■■■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■■■
★7月7日は七夕。天の川で隔てられた彦星と織姫が1年に一度、出会うことが許される日です。子供のころ、短冊に願いごとを書いていたことを思い出します。何を書いたかは、もう遠い昔なので忘れてしまいましたが、どうやって川を渡ったのだろうと不思議でした。子供のころ見たイラストには、牛を引いて彦星が川の上を歩き、織姫が待っていたのですが、「どうやったらそんなことができるのだろう」と私にとっては謎でした。それからウン十年も経ち、今頭の中で想像するのは、どうやって渡ったかが重要ではなく、どう楽しんだかだと思います。二人が簡単には会えない大河なのですから、今の時代であれば、さしずめワンナイトクルーズを楽しんでいるのではないでしょうか。(T)

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