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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.132 7月30日(火)発行
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editorial@cruise-mag.com
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=目次=
[NEWS]
★欧州委員会、カーニバルの買収提案を承認
★RCCL、第2四半期決算発表、増収減益
★P&Oプリンセス、第2・四半期決算、減収増益
★にっぽん丸、日章旗返還で一役
★韓国・仁川/中国・石島に新航路開設
[EVENT]
★青木勝氏、『飛鳥』写真展アンコール開催決定
[BOOK]
★日本海事広報協会 近刊情報
=プレゼントのお知らせ=
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★欧州委員会、カーニバルの買収提案を承認
欧州委員会は24日、世界最大手のクルーズ船社カーニバル・コーポレーションによる、業界第3位のP&Oプリンセス・クルーズの買収を承認したと発表した。欧州委は、P&Oプリンセス買収後の英国とドイツのクルーズ・マーケットにおけるカーニバルの支配力を中心に審査を進めてきたが、マーケットに実質的な弊害がないことや、有力なライバル会社が存在するため、P&Oプリンセス買収後もカーニバルは競争的な環境に置かれると判断したと見られる。
★RCCL、第2四半期決算発表、増収減益
ロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)は、2002年第2・四半期(4〜6月)決算を25日発表した。売上高は前年同期をわずかに上回る8億2180万ドル、純利益は同18%減の6670万ドルだった。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)のブリリアンス・オブ・ザ・シーズ、セレブリティ・クルーズのコンステレーションの就航によりキャパシティーは増加したが、イールドが下がったことや、同社から航空券を購入する客が減ったことで相殺された。
乗船率を上げるために低価格を打ち出してきた同社のイールドは3.3%下がったが、30%以上も落ち込んだテロ事件後に比べ、改善されつつあると海外のアナリストは見ている。
また乗用車で乗船地まで行くケースや、自分で航空券を手配する客が増えたため、同社を通して航空の手配をする客は前年同期に比べ約12%も落ち込んだ。
RCCLのリチャード・フェイン会長兼最高経営責任者(CEO)は、「昨年9月の事件の影響から、料金面でもブッキング面でも回復は目覚しい」と述べ、長期的に見ても楽観できるものとしている。
また同社は、P&Oプリンセス・クルーズとの合併に2500万ドルの費用がかかると予想。もし合併が行われれば、この金額はその他費用とともに全体的な業務の移行に伴う資本金として使用され、もし行われない場合は今期の経費として扱われるとしている。
★P&Oプリンセスは減収増益
P&Oプリンセス・クルーズは24日、2002年第2・四半期(4〜6月)決算を発表した。売上高は前年同期比1.5%減の6億3810万ドル、純利益は前年同期比5%増の9400万ドルの減収増益となった。
ゴールデン・プリンセス、スター・プリンセスの2隻の就航が、ドイツ市場向けに投入されたクラウン・プリンセスの穴埋めとなった。北米でのプリンセス・クルーズの予約率は昨年を上回っており、英国やオーストラリアでも好調。
ドイツ向けブランドのアイーダの予約率も良く、また新ブランドのアローザについてはリバークルーズの予約が順調だが、オーシャン・クルーズは少々出だしが良くないようだ。
P&Oプリンセス・クルーズのピーター・ラトクリフ最高経営責任者(CEO)は、「昨年9月の事件にも関わらず、ここ3期とも増益を記録できているのは喜ばしいことだ」と述べた。
またロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)との合併やカーニバル・コーポレーションによる買収については、「(今年)9月末までに各国の行政からの結果が出るだろう。その間、自らのビジネスの発展に努めるだけだ」とし、英国やドイツでの新ブランドの立ち上げ、北米でのクルーズの発展や船隊の若返りなどで増収やコスト削減を目指し、さらに成長できるだろうと自信を見せている。
★にっぽん丸、日章旗返還で一役
アラスカ州ウナラスカ市は、アッツ島で発見された旧日本軍兵士の日章旗を遺族に返還することになり、商船三井客船のにっぽん丸が一役買うことになった。
日本軍と米軍によるアッツ島での激戦から60周年を迎えた今年、同市は発見された旧日本軍兵士の日章旗2枚のうち、遺族が判明した1枚について返還を決定したもので、その準備が着々と進められている。
にっぽん丸が6月、アラスカ・ハワイクルーズの途中にアリューシャン列島の一つ、ウナラスカ島に寄港した際、市長から船長へ日章旗が渡されており、同船が秋田へ寄港する8月4日に所有者の未亡人へ返還する。
アッツ島は硫黄島に次ぐ日米の激戦地で、2,000人以上の日本軍兵士が命を失った。残りの日章旗については現在遺族の消息を調査しており、結果が出るまでウナラスカ市内の博物館に展示されるという。
★韓国・仁川/中国・石島に新航路開設
12,659G/T型カーフェリーを投入
韓国の仁川港と中国の山東省石島を結ぶ航路に、韓国の和同海運有限公社が12,659G/T型カーフェリーを投入する。運航は26日からスタートした。韓国紙が伝えている。
韓国/中国航路に投入されたカーフェリーは、旅客599人と20フィート型コンテナ132個を積むことができ、船内にはレストラン、免税店、ラウンジなどの施設をそろえている。和同海運によると、韓国で中国のビザを受けていない船客らはカーフェリー内でビザを受けることができるという。
このカーフェリーは毎週、月・水・金曜日の3回運航で、所要時間は13時間。 26日は午後6時に仁川港第1国際旅客ターミナルで招待客70人を乗せ、初めて運航した。30日から一般客を乗せ、本格的な運航を始める。8月からは毎週、月・水・金曜日のそれぞれ午前9時に仁川港に入港し、同日午後6時に中国へ向け出港する。料金は10万5,000ウォン(エコノミー席)。(日刊海事通信社)
[EVENT]
★青木勝氏、『飛鳥』写真展アンコール開催決定
青木勝写真展「100日間地球ひとまわり――豪華客船『飛鳥』の旅」が好評につきアンコール開催か決定した。新たに7〜8点の作品が追加される。日時、場所などは以下のとおり。
■期間 8月3日(土)〜16日(金)
■会場 富士フォトギャラリー五反田
品川区五反田3-6-30 電話03-3493-6377
■展示枚数 半切・全紙サイズ60点
■開催時間 月曜〜金曜 9時〜19時
(最終展示日9時〜15時)
■休館日 8月4・10・11日
■入場無料
■交通/JR山手線、都営地下鉄「五反田」下車、徒歩5分
問い合わせ/青木勝事務所 電話03-5489-0757
[BOOK]
☆★☆★☆★☆★日本海事広報協会 近刊情報☆★☆★☆★☆★
■『海事レポート』平成14年版
国土交通省海事局の編集による日本の海事産業の現状や政策をまとめた年報で「日本海運の現況」の改定版。その年のトピックの紹介と、外航海運、内航貨物輸送、内航旅客輸送、港湾と港湾運送、造船業と舶用工業、優良な船員の安定的確保等これまでの海運分野に船舶、船員分野を加えてそれぞれの課題と政策的対応や海事産業の現状と動向を豊富な図表・写真などにより紹介。
(A5判、190ページ 本体1,000円(税別))
■『数字で見る日本の海運・造船2002』 平成14年版
日本と世界の海上貨物量、主要海運国の船腹量、就航船の現状、世界の進水量、海事関係工業の実績など、海上輸送と造船などにかかわるデータを豊富に収録したコンパクトな便覧。『海事レポート』のバックデータとして利用できる。
(A6判、202ページ 本体477円(税別))
■『第6回 海洋文学大賞受賞作品集』
日本財団、財団法人日本海事広報協会の主催する「海洋文学大賞」の受賞作品集。同賞は船で働く人々などをテーマに、一般の海に対する関心と興味を高めるために実施されているもので、今年で6回目。今年度も全国から海洋文学賞部門では217作品、海の子ども文学賞部門では232作品、合計449作品の応募があり、本書では佳作3点、子ども文学賞部門大賞1点、同佳作1点の作品と選評などを掲載している。
(A5変形、204ページ 本体905円(税別))
全国主要書店で好評発売中。問い合わせは日本海事広報協会(電話:03-3552-5034) まで。
=========プレゼントのお知らせ===========
☆韓国のパラダイス、済州道の観光協会オリジナルの木製筆入れを1名様にプレゼントします。ペン立て、メモ帳付き、「済州道 Jeju」のロゴが彫りこんであり、重厚感のある造りです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは8月10日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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北海道は苫小牧/登別にいってまいりました。往復はもちろんフェリー。6月から共同運航になった東日本フェリーと商船三井フェリーの4隻の船が運航中で、いろいろな組み合わせが楽しめる大洗―苫小牧間、私は〇〇と△△に乗船してきました(何に乗ったかは次号『クルーズ』に掲載するレポートをお楽しみに★)歩き回ってくたくたになった体をいやしてくれる展望大浴場は最高! 今度は何に乗ろうかなあと『フェリーズ』を見ながら、さっそく計画をたてるHでした――
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