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好評発売中の「クルーズ」9月号
特集は“スタイル別乗船レポート――クルーズのトレンドを読む”
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.141 8月30日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★米FTC、P&Oプリンセス買収にOKサイン?
★オリエント、10月に新船ゆうとぴあ代替投入
★「人と環境にやさしい次世代フェリー」名門大洋F、阿部社長が会見
★ホテルオークラ、「クリスタル・クルーズ料理フェア」開催
★神戸市民クルーズ2件、参加者募集
★長距離F協、キャンペーンへの応募総数約3万通
★ヴァージン・アトランティック航空、世界初の新機材公開
[お知らせ]
★ツキヂ書店、レストラン船のチケット販売を9月から開始
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★米FTC、P&Oプリンセス買収認可か
海外の報道によると、米連邦取引委員会(FTC)は、P&Oプリンセス・クルーズの合併・買収をめぐって対立している大手クルーズ船社2社のカーニバル・コーポレーションとロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)に対し、ゴーサインを出すと伝えている。もし両社に了承が出れば、どちらと手を組むのかはP&Oプリンセスの株主の決定のみにかかってくる。関係者によると、5人のFTC委員は9月半ばにも両社の合併・買収に決定を下す予定という。
RCCLはP&Oプリンセスとの合併を昨年11月に発表、株は今までどおり別々に持つが、基本的には1つの組織になるというデュアル・リスティング形式の会社形態を提案。一方、カーニバルはこの合併に対抗して、P&Oプリンセスを54億ドルで買収する意向を発表、買収に向けて手を尽くしている。
両社の提案は欧州ではすでにどちらも承認を得ている。FTCがカーニバルかRCCLのどちらかに了承を出した場合は、9カ月におよんで繰り広げられたクルーズ業界3強による合併争いが一気に決着することになる。しかし、2社に了承を出した場合は、P&Oプリンセスの株主による決定を待つことになり、合併争いはさらに時間を要すことになりそうだ。
★10月に新船ゆうとぴあ代替投入
オリエント、下関/青島間で週2便
SHKライングループのオリエントフェリーは、新船ゆうとぴあ(約1万9,000総トン)を下関/青島航路に投入し、10月27日から週2便体制で運航する。下関から青島には翌日着のサービスとなる。
同社は、現存船ゆうとぴあ3(1万7,311総トン)を2週3便で運航している。しかし、老朽化したため、新船に代替することになった。同じグループの新日本海フェリーが日本海航路で運航していたニューはまなす(1987年、石川島播磨重工竣工)を投入する。アイ・エイチ・アイ・アムテック(兵庫県相生市)で改造工事中。新船の旅客定員は約350人で、ニューはまなす時代の929人から大幅に減らした。貨物積載能力は265TEUと現存船140TEUの約2倍となる。
新船は、10月9日の下関発から運航を始め、約2週間のトライアルの後、10月27日から週2便体制に移行する。ローテーションは、下関(日・木曜=入港午前10時/出港午後2時)、青島(月曜=入港午後3時、火曜=出港午後8時、金曜=入港午後3時/出港午後8時)。なお、引退するゆうとぴあ3の処置は決まっていないという。(海事プレス)
★「人と環境にやさしい次世代フェリー」強調
名門大洋フェリー、阿部社長が会見
名門大洋フェリーの阿部哲夫社長は27日、大阪市内で記者会見し、代替投入する新造船2隻について「人と環境にやさしい次世代フェリー」と強調した。新造船は沿海仕様で初めてのバリアフリー対応型。
同社は三菱重工下関造船所で建造した新造船フェリーきょうと2(9,730総トン)を9月3日から、大阪南港/新門司港に投入する。第2船フェリーふくおか2は10月18日就航。積載能力は旅客定員841人、車両はトラック180台(8トン車換算)、乗用車100台。船価は1隻45億円弱。
阿部社長は会見で、新造船のコンセプトとして―人にやさしい、環境にやさしい、旅のやすらぎ―を取り入れたことを説明。居住空間での段差を解消したり、船体振動を大幅に軽減した。燃料消費量は被代替船と比べ、19%程度減少。三菱重工と共同開発した「運航支援システム」を装備した。
また内装デザインは、オリエント急行を手がけた英国のダグデイルマネジメント&デザイン社を起用。プライベート、パブリックの空間を格調高くまとめた。パブリックでは、展望浴室に加え、バーカウンターを備えたオープン形式の展望レストランや、右舷客室区画のほぼ全長を占める「展望ストリート」(65m)を設けた。キャビンも、ロイヤル(特別室)からエコノミー(2等室)までの7クラスを設定した。
★日本外航客船協会、クルーズ文化講演会開催
日本外航客船協会は、クルーズ文化講演会を年内に3回、停泊中の客船上で開催する。
開催日程は、10月23日(水)に、北九州市の門司港に停泊中のぱしふぃっくびいなす船上で、12月16日(月)には茨城県の日立港に停泊中のにっぽん丸で、そして12月23日(月)には、鹿児島港停泊中の飛鳥船上で、それぞれ開催する。いずれも地元港湾管理者と共催または後援での開催を予定しており、市の広報や地元紙などを通じて参加者の募集を行う予定。
講師は、10月は未定だが、12月についてはタレントの前田武彦さんを予定している。
★ホテルオークラ、「クリスタル・クルーズ料理フェア」開催
ホテルオークラは9月26日からクリスタル・クルーズのエグゼクティブ・シェフとメートルディーを招いて、客船内で提供しているメニューを紹介する「クリスタル・クルーズ料理フェア」を開催する。これはシェフ特撰のオリジナルメニューを試せるもので、同船が客船外でオリジナルメニューを紹介するのは日本では今回が初めて。
クリスタル・ハーモニーの全料理を監督するエグゼクティブ・シェフのギュンター・ローレンツさんとレストランサービスの最高責任者であるメートルディー ジャック・マルタンさんを招いて、各種ランチ、コースディナー、寄港地の特色を生かしたアラカルトメニュー、オリジナルカクテルなどが楽しめる。
また期間中に、コースメニューをオーダーしてアンケートに答えると、抽選でクリスタル・ハーモニーのハワイ/横浜クルーズがペアであたる。
・日時:9月26日(木)〜10月4日(金)
・会場:ホテルオークラ「オーキッドルーム」(本館5階)電話:03-3505-6069
「テラスレストラン」(本館1階)電話:03-3505-6072
・時間:「オーキッドルーム」ランチ 午前11時45分〜午後2時30分
ディナー 午後5時30分〜午後9時
・料金:ランチコース 4500円〜 ディナーコース 8000円〜
・問い合わせ:ホテルオークラ 電話:03-3582-0111
★神戸市民クルーズ2件、参加者募集
神戸市と神戸市客船誘致協議会は神戸発着の「神戸市民クルーズ」2件の参加者を募集している。クルーズの概要は次のとおり。
●飛鳥「秋の神戸ウィークエンドクルーズ」=10月25日(金)午後11時神戸出港/27日(日)午前10時神戸入港、募集人員20〜30組(2名1組)、客室はFステートルーム利用、市民クルーズ価格・1名9万8,600円(定価11万6,000円)。
●にっぽん丸「サンタクルーズ瀬戸内周遊」=12月24日(火)午後7時神戸出港/26日(木)午前10時神戸入港、募集人員40組(2〜3名1組)、客室はステートルームB利用、市民クルーズ価格は2名1室利用の場合1名7万4,800円(定価8万8,000円)、3名1室利用の場合1名5万9,500円(定価7万円)。
市民クルーズ料金には、乗船料、食事代金、船内イベント料金を含む。他の割引との併用は不可。応募方法は、往復ハガキに参加を希望する客船名と、参加を希望する2人または3人の郵便番号、住所、氏名(フリガナ)、生年月日、電話番号を記入し、下記まで応募。申込締切日は9月17日(必着)。応募者多数の場合は抽選。
●〒650-8570 神戸市中央区加納町6−5−1神戸市みなと総局振興部誘致第1課
問合せは神戸市みなと総局振興部誘致第1課(電話078-322-5673)まで。
★キャンペーンへの応募総数3万通に迫る
長距離F協、抽選会を開催
長距離フェリー協会は28日、4月26日から今月20日まで展開していた「Do Ferryキャンペーン」の終了に伴い、フェリー各社の1等乗船券(19航路をペアで3組・往復・乗用車1台)が当たる懸賞の抽選会を開催した。同キャンペーンの最終的な応募総数はインターネットからの応募を中心に2万9,897通に昇り、高い競争率となった。抽選会には同協会の秋永陽太郎会長(商船三井フェリー社長)が出席し、自ら抽選箱の中から数字の書かれたボールを引いて当選者を決定した。
今回のキャンペーンの最終的な応募総数は2万9,897通と3万通に迫る勢い。全21航路のなかで応募の多かった上位3つの航路は@オーシャン東九フェリーの東京/徳島/北九州3,870通A太平洋フェリーの名古屋/仙台/苫小牧3,567通B商船三井フェリーと東日本フェリーによる共同運航の大洗/苫小牧3,321通で、そのほかマリンエキスプレスの川崎/那智勝浦/宮崎、関西汽船の大阪/神戸/松山/別府も人気が高かった。同協会はこの結果について「乗るなら距離が長く、出港地への交通アクセスが都市圏から便利な航路が対象になったようだ。応募の多かった航路はそれに当てはまるもの」と語った。(日刊海事通信社)
★ヴァージン航空、世界初の新機材
エアバスA340−600型機を公開
ヴァージン・アトランティック航空は7月22日、イギリスで開催された”Farnborough Airshow”で、エアバス社の最新機材A340−600型機第1号機の公開を行った。
同機は、商業用としてはもっとも長い247フィート(約75.3メートル)を誇る、
エアバス社にUS190億ドルで発注した10機の第1号機で、英国ロールス・ロイス社のエンジンを使用している。今年秋には日本路線への導入も予定されており、日本への最新鋭機材の初フライトとなる。
この第1号機は、英国ヒースロー空港で、スーパーモデルのクラウディア・シェファーにより“クラウディア・ナイン”と命名された。
同社は今年末までに、あと3機のA340−600型機を導入することで、平均4年10ヶ月と、最も若い機材を保有する航空会社となる。
[お知らせ]
★ツキヂ書店、レストラン船のチケット販売を9月から開始
ツキヂ書店では、ヴァンテアン、レディクリスタルのギフト券の販売を9月2日から開始します。ヴァンテアンのクルーズギフトセットは、乗船料・コース料理料金・ドリンクサービス料(一部除く)が含まれている便利なセット。レディクリスタルのクルーズギフトサービスは、ランチ/ディナー/ナイトクルーズの3種類があり、ランチ・ディナーにはそれぞれ乗船料・コース料理・食前酒・フリードリンク・サービス料が含まれています。
また我が国唯一の船舶用燈火専門メーカーがその技術デザインをマリングッズに生かした日本船燈のランプ、柳原良平氏の“アンクル良平人形”の販売も始めました。くわしくはホームページをご覧下さい。
ツキヂ書店ホームページ:http://www.kaiji-press.co.jp/tsukidi/main.html
■■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.20■■■■■■■■■■
◆いわゆる「ナショナリズムの高まり」とでも言うんだろうか? 最近やたらと日本近海で「領土問題」に類する話が多くなって来た。ピースボートの国後島上陸、韓国による竹島(独島)占有問題、そしてあんぐりとしてしまうのが、「日本海」呼称の問題だ。
◆日本海と言う名前を、「東海」に改めよと、韓国が地名呼称を司る国際機関「国際水路機関(IHO)」に提訴、日本海が、「表記紛争地域」に指定され、いわば世界標準の地図から、「日本海」の名前が消えてしまったというのだ。
◆経緯はよくは知らない。しかし、何故今になって、東海(DONHE)などという呼称をあの海に付けろ、と言い出したのだろうか? 東海などという呼称になってみなさいな、学校で、「日本の西にある海は、東海と呼びます」なんて、教えられるはずもないことは、かの国の人だって分かりそうなものだろう。しかも、大陸を基準にものを見ているわけで、別に民族主義者でもない筆者からしても、なんとも不快感を禁じ得ない。
◆こんな風な、文化とも言えないような些末なことが、かつての日本の帝国主義時代の名残とでも言われたりすると、平和に思えた近隣諸国との関係も、なんだか不安定なものに思えてくる。わが日本の為政者が言い出したことなら「アホいうな。また馬鹿なことを言い出した」と自嘲すればすむ話だが、相手側が言い出した話だけに、対応に苦慮する。
◆国と国との関係など、いわば曖昧でファジーな部分を残して置くほうが無難だと、実は思っていた。領土など、歴史的にも地政学的にも説明が付かないことの方が多い。国境は、線よりも、面の方が相応しい。北方領土あたりは共同管理でもいいし、尖閣諸島や竹島なども領有権など曖昧に、その付近の海もどっちのものでもなく、くらいが摩擦も少なくていいはずだと思う。
◆でも、「日本海」と「東海」はなあ、どうも……。つまらんこと言うなよ、今ごろ。国や文化の「違い」をギリギリと詰めるより、同一性、類似性をなるべく強調したほうがいいんじゃないですか、とでも言うよりない。それにしても、いやな話だ。 (若勢)
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☆スター・プリンセスの処女航海マグネットを1名様にプレゼントします。船体のイメージイラストに“Inaugural Season”のロゴの入ったマグネットです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは8月31日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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☆シーボーン・スピリット、オリビア、ハンセアティック、ブレーメン、クリッパー・オデッセイ、ワールドディスカバリー、ユニバースエクスプローラー ……来月は全国各地の港にこんなにたくさん客船が来るんです。最近あまり港に行く機会がなかったのですが、時間を見つけてぜひ見に行きたいと思っています。「クルーズ」9月号の表紙を飾ったハンセアティックもやってきますよ。皆さんもお近くの港へ行ってみてくださいね。(H)
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