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好評発売中の「クルーズ」9月号
特集は“スタイル別乗船レポート――クルーズのトレンドを読む”
今回は港町・横浜の魅力を満載したオールカラー別冊付録
“横浜ベイエリアクルージング”
と一緒にお楽しみいただけます
http://www.cruise-mag.com
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.143 9月6日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★NFL、スーパーボウルにクルーズ船チャーター
★ 名門大洋、フェリーきょうと2就航
★神戸ポートタワー、リニューアル工事完了
★ロイヤルウイング、メールマガジン発行
[TOPIC]
★飛鳥の南極・南米ワールドクルーズ続報
[GALLERY]
★佐藤秀明さん、テロ鎮魂写真展開催
[ON AIR]
★ 9月放映、アラスカ関連のテレビ番組
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★NFL、スーパーボウルにクルーズ船チャーター
ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)管理団体は、全米最大規模のスポーツイベントであるアメリカンフットボールの、NFLスーパーボウルの2005年開催で、クルーズ船社5社から12隻の船をチャーターする意向を明らかにした。
これはゲームが行われるフロリダ・ジャクソンビルの宿泊施設不足を、クルーズ船の約7500室でカバーしようという試みで、地元フロリダを拠点とするロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)がほとんどの客船を提供する予定。
クルーズ客船をチャーターする費用は、総額1500万ドルから2500万ドルともいわれており、それらの船はすべて客船評論家のダグラス・ワード氏のレーティングによる4つ星以上の客船だという。
NFL側は、クルーズ会社に対して、新しい客層にアピールするチャンスだと売り込んでおり、RCI関係者も今までもオリンピックなどで船がチャーターされることはあったが、今回は最大規模だろうと話している。
費用や港湾設備との合致といった問題があり、チャーターする船はまだ決定していないが、ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)、ラディソン・セブンシーズ・クルーズやシルバーシークルーズがほぼ決まりそうだという。
★ 名門大洋、フェリーきょうと2就航
名門大洋フェリーは3日、大阪南港で新造船フェリーきょうと2(9,730総トン)を関係者に公開した。就航披露パーティーには陸運事業者、旅行事業者、マスコミなど約500人を招待した。同日20時、新門司港に向け出港、就航した。
同船は運輸施設整備事業団との共有船。名門大洋は三菱重工下関造船所で2隻建造し、第1船となる。第2船フェリーふくおか2の10月18日投入後、名門大洋は大阪南港/新門司港の運航ダイヤを変更する。これまで12時間30分だったが、30分短縮する。新ダイヤは次のとおり。
<上り>第1便=新門司17時20分/大阪5時20分着
第2便=同20時発/同8時着
<下り>第1便=大阪17時40分発/新門司5時40分着
第2便=同20時発/新門司8時着。
【主要目】全長167.0m、旅客定員841人、乗組員39人、積載能力はトラック180台と乗用車100台、最大速力
25.71ノット、航海速力23.2ノット。(海事プレス)
★神戸ポートタワー、リニューアル工事完了
神戸港の中突堤の展望塔「神戸ポートタワー」のリニューアル工事が完了した。
タワーは昨春、第1弾リニューアルを終え、今年第2弾の工事を行った。8月にリニューアルしたメリケンカフェ、スカイラウンジに続き、メリケン食堂が7日オープンし、工事はすべて終了する。メリケン食堂はタワー2階のレストランを改装した。新神戸名物「ほっかけカレー」や、瀬戸内や神戸の特色を活かした「たこ飯御膳」「飲茶セット」など食事や飲み物を提供する。
★ロイヤルウイング、メールマガジン発行
横浜のレストラン・シップ、ロイヤルウイングがこのほど、メールマガジンを創刊した。イベント情報や各種クルーズの紹介のほかに、ロイヤルウイングの最新情報、“ロイヤルウイング独断の横浜案内”などを盛り込んでいる。購読は無料で、申し込みはホームページから。
またホームページを見た人に、特別乗船券などが当たるプレゼントコーナーも設けている。
ホームページ: http://www.royalwing.co.jp/
[TOPIC]
★飛鳥の南極・南米ワールドクルーズ続報
郵船クルーズは4日都内で、旅行会社、マスコミ関係者らを集め、2004年に実施する飛鳥の南極・南米ワールドクルーズの説明会を開催した。
9回目となる再来年のワールドクルーズは、これまでのいわいゆる世界一周コースとは趣向を変え、南極に展開するというユニークなもの。新しい試みだけにファンの反応が気になっていた同社だが、そんな心配をよそに、発表と同時に話題を呼び、集客も順調な滑り出しを見せている。
ハイライトの南米パタゴニア水道から南極への航路もほぼ固まり、大きな夢がまた一歩現実に近づいている。ドレーク海峡を越え、飛鳥はどこまで南下するのか、ブレーメンが誘う静謐の世界とは? 世界的にもユニークなコースと言われる飛鳥のワールドクルーズ。ファンの期待はますます膨らんできた。
2004年ワールドクルーズの話題の中心はなんといっても、ハパクロイド・クルーズ(ドイツ)の探検クルーズ客船、ブレーメン(旧フロンティア・スピリット、6,752トン)をチャーターしての南極クルーズだろう。
日本を離れた後、太平洋の島々に立ち寄りながら、飛鳥は南米チリのバルパライソを目指す。チューク島、ニューカレドニア、ニュージーランド、ボラボラ島、モーレア島、タヒチ島、イースター島――さらに帰途に寄港するオアフ島まで含めると、飛鳥は実に8つの島を訪問することになる。これだけでも、話題性は十分といったところだが、バルパライソから、クルーズはさらに面白くなる。
チリ沿岸を南下した飛鳥は氷河を見ながら、秘境パタゴニアのフィヨルドを縫うよう進み、マゼラン海峡の町プンタアレナス(チリ)へ。ブレーメンに乗り換えて南極へ向かう人たちと、そのまま飛鳥に乗船していく人たちと、ここでコースはいったん分かれる。
耐氷構造のブレーメンは氷の海もなんなく航行できるため、南極半島および周辺の島々まで展開する。ゾディアックボートで各地に上陸し、直接南極の自然にふれられるのが魅力だ。航路も上陸地も天候次第といったあたりも、いかにも探検クルーズらしくスリリング。ちなみに、ブレーメンは純粋な外国船だが、日本語の船内新聞、メニューはもちろん、外国人によるレクチャーなども日本語訳がついている。
一方、飛鳥は日本の客船として初めてドレーク海峡を越え、サウスシェトランド諸島と南極半島に挟まれた、南緯63度付近の南極海をノンストップで航行する計画だ。南緯66度33分から高緯度の地域が南極圏だが、飛鳥については限りなく南極へ接近する航路図が描かれていることになる。クルーズ中、ペンギンのコロニーは見られないが、静謐の海に浮かぶ氷山を目にすることはできるかもしれない。どこまで行けるのか、何を見ることができるのか、すべては天候、そして乗客の運にかかっている。
クルーズ後半の楽しみも見逃せない。二手に分かれた乗客もブエノスアイレスで合流し、次港リオデジャネイロで「リオのカーニバル」(チャンピョンズ・パレード)を見物。さらにパナマ運河通過の感激も味わえる。
飛鳥、ブレーメンを組み合わせたコースは早期申込割引で1人400万円から、飛鳥のみは330万円から。現在予約している人たちの半数は、ブレーメン乗船を申し込んでいるという。164人という同船の乗客定員を考えると、南極行きを希望する人は早めに予約した方が良さそうだ。
日程は2004年1月7日横浜発〜4月8日神戸着。
くわしくは郵船クルーズホームページまで: http://www.asukacruise.co.jp/
[GALLERY]
★佐藤秀明さん、テロ鎮魂写真展開催
にっぽん丸(商船三井客船)の世界一周クルーズなどに乗船して、にっぽん丸のカレンポスターやカレンダーの写真を撮影している写真家佐藤秀明さんが、米同時多発テロから一年になるのに合わせ、鎮魂写真展を鎌倉で開催する。
同テロの標的となったニューヨークの世界貿易センタービルの着工から完成までを、約30点の作品で展示している。佐藤さんは、同ビルの建設が始まった1967年にカメラマンとしての腕を磨くため渡米、建設現場で同ビルの完成までをカメラで追い続けた。「営々と築き上げたものが一瞬のうちに崩れた。人間の愚かさについて考えるよすがになれば」と話している。
▼「鎮魂・世界貿易センタービル」
・日時:9月7日〜9月23日
・開館時間:午前11時〜午後5時
・場所:夢松洞(鎌倉市小町1丁目)
・問い合わせ:ギャラリー「夢松洞」電話:0467-25-0626)
[ON AIR]
★ 9月放映、アラスカ関連のテレビ番組
アラスカ関連のテレビ番組が、以下のスケジュールで放映される。クルーズで訪れるポピュラーなアラスカの寄港地が多く取り上げられている。
◎テレビ朝日系 『旅サラダ』8時〜9時半(海外の部分は8時20分過ぎ〜45分ごろまで)
7日(土)アンカレジ周辺/14日(土)アラスカ鉄道とデナリ国立公園/21日(土)
フェアバンクスとバロー/28日(土)ジュノー、ヘインズ、グレーシャーベイ国立公園
◎TBS系 『世界ふしぎ発見』9月7日(土)21時〜21時54分
「神秘なる生命の大地 アラスカ夏物語」
■■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ
Vol.20■■■■■■■■■■
◆20年以上前の話になるが、初めてパスポートを取得したときは嬉しかった。確か会社の出張命令書か、預金通帳の預金残高の添付が求められ、お金の無かった筆者は、出張命令書をでっち上げてもらって、書類を間に合わせたことがある。パスポートには、「北朝鮮」(朝鮮人民民主主義共和国)を除く、全ての国に渡航出来ると書いてあった。つまり日本人は簡単に北朝鮮には行けないのだと、その時初めて思ったことを覚えている。
◆1昨年秋、釜山から船に乗って、北朝鮮の金剛山を訪れ、初めてパスポートを取得した時に感じた違和感を解消することができた。金剛山への航海は、無数のイカ釣り船が浮かぶ「東海」を北上、夜の闇の中で、灯りがこうこうと照らす陸地から突然、漆黒の闇に出会うことで、北の領海へと入ったことを知る、という感動的な体験をした。38度線は、夜目にも分かる灯りの連続と、そこだけ森が刈り取られたはげ山が続くことで識別することが出来た。身が引き締まる思いであったことを覚えている。
◆小泉純一郎首相が、初めて北朝鮮を訪問する。1ヶ国でも「仮想」敵国が減るのにこしたことはない。週刊誌は「騙されている」あるいは「騙されるな」のオンパレードだが、過剰な期待もせず、あるいな、過小な評価もせず、たんたんと見守りたい気分だ。
◆でも、書きたかったことはそんなことではない。北方領土の「国境」のことだ。別にピースボートの肩を持つわけではないが、戦後60年間近くも経つのに、根室から目と鼻の先、夜には灯りさえ見えるという色丹島や国後島に「日本人の一般観光客は一切立ち入りするな」という外務省の指導が続けられている。なんかおかしくないか?
◆不法占拠するロシアの許可を得て渡航するのは、ロシアの領有を認めたことになる、というのがその理由だ。しかし、すでにロシア人だけが50年以上に渡って住み、日本人はいない土地との交流に、頑なで、杓子定規な「渡航禁止」の指導しかしない。そんな対応で、一体いつになったら北方領土が返ってくるのか、もし返ってきたら、そのロシア人達はどうするつもりなのかなど、外務省の「外交戦略」を伺いたい気分である。
◆実は、日本の客船は厳密な意味で日本一周クルーズが出来ない。根室海峡をクルーズするのは、ロシアの「領海」に入るというので、択捉島の沖を回れ、という指導が外務省からなされているがためである。
◆ピースボートのように、無理矢理北方4島に行く気はない。が、行けるなら、日本の客船に乗って、国後島にでも渡って、高田屋嘉兵衛の足跡を偲んだり、かにを食ったりしてみたい気分ではある。
◆そんな観光旅行すら、いけないというのなら、パスポートに「北方四島を除く」とでも明記して欲しい。それなら、初めからあきらめが付く。(若勢)
=========プレゼントのお知らせ===========
☆商船三井フェリーの“さんふらわあ みと”のポストカードを3枚セットにして2名様にプレゼントします。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは9月12日(木)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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皆さんご存知、NHKの「みんなのうた」。1961年にスタートした、文字通り長寿番組となって流れているこの番組で今、「大きな古時計」という歌が流れています。「大きなのっぽの古時計 おじいさんの時計……」生まれた日からずっと、おじいさんと一緒にチクタク、と時を刻んできた時計――気が付けば、少し暑さが和らいできたな、と感じる9月。9月といえば、仲秋の名月。お月見の時期だな、などと秋の夜空を見上げながら、自分は自分の時を、どう刻んできたかな……と、過ぎし日に思いを馳せてみたりします。芸術、食欲、読書、そして思索の秋。そして、もうすぐ、同時多発テロから1年が経ちます。ニューヨークの、世界の人々は、あの時、そして過ぎ
てきた1年の時を、どのように心に刻むのでしょうか。(N)
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