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-―――――クルーズ11月号(9月27日発売)予告―――――
定番、だけど新鮮な海。
カリビアン・パラダイス
That's Your Paradise on Earth

美しい海や自然が目白押しの寄港地、クルーズ初心者にもリピーターにも
楽しめる「定番の魅力」に加え、新しい船が続々と集まる
「新鮮な魅力」あふれるカリブを大特集!

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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.145 9月13日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★ハンセアティック、4年ぶりに東京に寄港
★国内初の外貨交換機が港で活躍
★タラッサ、USJ航路を3隻体制に
★ゆたか倶楽部協力、32社でスタート
[レクチャー]
★にっぽん丸渡辺輝夫名誉船長、大学で講義
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★ハンセアティック、4年ぶりに東京に寄港

 ハパクロイド・クルーズのハンセアティックが18日午後7時、東京港晴海ふ頭に入港した。港では、和太鼓による演奏で4年ぶりに寄港した同船を歓迎、船を見ようと集まった人々でにぎわった。

午後9時からは、船内のラウンジで歓迎セレモニーや大神楽曲芸などのイベントが行われた。今回は、9月4日にアラスカを出て、アリューシャン列島、カムチャッカ、千島列島をめぐるクルーズ中で、東京へは最終港として寄港した。

同船は19日、神戸/姫路/宇野/広島/別府と西日本を回り、釜山、上海へ向かう14日間のクルーズに向けて東京港を出港した。神戸には21日午前8時〜午後11時59分、広島には23日に入港予定。

<ハンセアティック>
総トン数:8378トン
全長:122.8m
乗客定員:188人

★国内初の外貨交換機が港で活躍

 日本金銭機械(本社=大阪市)が国内で初めて開発した外貨交換機が港で活躍している。船員が港に降りた際、外貨交換機を通して日本円を取得できるため、評判になっている。

 同社が現在販売しているのは改良型の「FME700」。大きさは、横480×奥行き460×高さ570mm。海外にも外貨交換機はあるが、より小型化されている点が特徴で、国内では同社だけが製造・販売している。港、空港、ホテルで採用され始めている。神戸では、みなと銀行神戸支店が利用。貨物船の船員が上陸した際、ドルから円に交換するのに便利だと評判になっているという。

 大阪港でも先ごろ試験導入している。今月9日、大阪港にシーボーン・スピリットが寄港した際は、船員や船客が利用。60回の利用があり、小口の両替が多かったという。今後、外国の客船が寄港した際も設置する。このほか、福岡空港、ハイアット・リージェンシー・ホテル、都ホテル、ヒルトン成田などで採用されている。問い合わせは日本金銭機械(電話06-6703-8403)まで。
http://www.jcm-hq.co.jp/

★タラッサ、USJ航路を3隻体制に

 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)と大阪港天保山ターミナルとの間でシャトル船を運航しているタラッサ(大阪市港区、奥野誠社長)は、今月から1隻増やし3隻体制で運航している。

 タラッサは「キャプテン・ライン」の愛称で、天保山/USJ間を2隻で運航している。しかし、大阪南港/USJ航路でシャトル船を運航していた港通船運輸が8月末に撤退。大阪南港には、四国・九州からフェリーに乗り、USJに来る修学旅行生など団体客が多く降りる。

タラッサは、3月に天保山/USJ航路から撤退した海上バスのシャトル船を購入。3隻のうち、天保山/USJ間、大阪南港/USJ間、チャーター用とそれぞれ1隻ずつ割当て、今月から運航を開始した。また人員も15人だったが、22人に増員した。

 港通船はハイアット・リージェンシー・ホテルとUSJを結ぶ航路で、運航を続けている。

★ゆたか倶楽部協力、32社でスタート
初代会長に木島氏が就任

ゆたか倶楽部は18日、「ゆたか倶楽部協力会」の発足会を宮崎市のシェラトン・リゾート・フェニックス・シーガイアで開催した。会長にはクルーズバケーションの木島栄子社長が就任した。

同協力会は国内クルーズ会社、海外クルーズ販売総代理店をはじめ、フェリー会社、ランドオペレーター、ホテル、電鉄・バス会社などをメンバーとする親睦会で、会員32社でスタートした。

ゆたか倶楽部の松浦睦夫社長は「おかげさまでクルーズは国内船、外国船ともに順調に伸び、来年3月期決算も増収増益の見通しにある。今後はより良いサービスの提供と合わせて、催行率を高めたい。今後フェリーについては、日本一周のような限定企画で、客室はバスタブやシャワー付きといったクオリティーの高い商品を手掛けていく。会員は50社程度まで増やしたい」とあいさつ、各社に協力を働き掛けた。協力会の会合は、年2回程度開催していく予定。

初代会長(任期2年)に着任したクルーズバケーションの木島社長は「お客様が安心し、満足し、そして新しい感動を与えられるような商品を作っていこうというのが、この会の趣旨だと理解している。サプライヤーにも、バイヤーにも、お客様にも満足してもらえるような商品づくりに向けて、お互いに力を合わせていきたい」と抱負を語った。

ゆたか倶楽部は、国内屈指のクルーズ専門旅行会社。日本船については一、二を争う集客数を誇っている。松浦社長は「国内船は安定してきたが、外国船はまだまだ伸びる余地がある」とし、今後は外国船の商品販売も強化していく方針だ。

[レクチャー]
★にっぽん丸渡辺輝夫名誉船長、大学で講義

 商船三井客船の渡辺輝夫名誉船長が11月、文京学院大学の生涯学習センターで講義を行う。これは2002年秋冬講座(10月〜3月)の教養系139講座の一つとして行われるもの。渡辺船長が、大航海時代の歴史やエピソードや船の構造から世界一周クルーズで起こった事件などのクルーズ裏話、そして渡辺船長がライフワークとしているポリネシアなどの海洋民族について全5回の講義を行う。

▼「船の旅 − 船長が語る/語っても語り尽くせない船旅の魅力」(講座番号 [023A20])

・場所:文京学院大学・文京学院短期大学 生涯学習センター
・講義時間:土曜日 13:30〜15:00
・講義テーマ:・海をテーマに、その自然の営みについて/海をテーマに、歴史と航海、船で働く人々/海の気象、台風と船の運航/太平洋の島々と海洋民族、ポリネシア人の軌跡/クルーズの裏話、こんなに楽しい船旅 悲喜こもごも(最終回のみ、クルーズコーディネイター大平智子氏との対談)
・講 座 日:11月16日、12月14日、1月11日、25日、2月1日の5回
・受 講 料:(5回)11,000円
・定  員: 30人
・問い合わせ/申し込み:文京学院大学・文京短期大学 生涯学習センター(電話 03-5       684-4816、FAX.03−5684−4834)

■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.23■■■■■■■■■■
◆国。国家と言い換えた方がいいかも知れない。本当に今のような形での「国」が私たちにとって必要なものなのか、考えてしまうことが、最近多すぎる。「北」というとんでもない「ならず者『国家』」があって、日本の海岸から多くの人をさらい、少なくとも8人の人が殺されたという。国の代表者が遺憾の意を示しながらも、そのならず者国家の代表と握手する。国と国の利益という大局的な観点に立てば、あきらめるよりない、という発想が底流に流れる。
◆「大局的見地」とはつまり国の利害であり、国のメンツであり、国家的な見地ということであろう。「8人とその家族には、かわいそうだが、それ以外の大多数の国民の利害」からすれば――日本を代表する人々の顔はそう言っているような気もする。そこでは北の指導者と激烈な論争をし、共通認識を持とうとする、まともな姿勢すら感じられない。
◆欧州は理念に於いて、国を超えつつある。通貨を初めとする経済的な統合から、政治的、つまり国家そのものの障壁を低くする道へと進み始めている。一方でアメリカは、自己の理念に合わない「悪の枢軸」を力によって屈服させ、「国」の障壁を、「帝国主義的に」突破しようとしているかにみえる。
◆北朝鮮と対峙している日本にとって、手法はともかくそうした「国の仕組み」を転換させてゆくような理念なり、戦略はあるのだろうか? そんな理念が感じられないが故に、「8人の死」は、「涙する」以外に、感情の持って行き場がなくなるのだろう。 
◆クルーズ誌の読者の方から電話を戴いた。「あのような北朝鮮に行くピースボートは、なんとかならないのか? 行くべきではない」「日本海をクルーズすると、かわいそう過ぎて、気持ちが沈んでくる」と。
◆「東海」論議での、事なかれ主義的な対応にも感じるが、どうやら日本人の国家意識、世界認識は、日本列島の海岸線にまで押し込められ、閉じ込められてしまっているのではないだろうか。かつて大陸に侵攻することで、日本海を「内海」とした日本人が、敗戦によって、尻尾を巻いて以降、大陸との障壁を低くするという理念は、全て捨て去ってしまった。そうした日本人のモラトリアムが、永遠に続いて行くようにも思える。
◆福田和也の言う「満州国が目指した理念の再検討」つまり「五族共和」の理念をもう一度考え直すくらいの東アジア戦略がなければ、「拉致」され、形はどうあれ「殺された」人々は浮かばれまい。かつては侵略によって。これからは友好によって、そうした理念を東アジア諸国の人々が共通に持ちうる土壌を醸成してゆく以外に、「拉致」犠牲者への鎮魂はない。国の枠組みを超えて、日本海が本当に平和な海になるのはその先だ。(若勢)

=========プレゼントのお知らせ===========
☆デュバイと関西空港を結ぶエミレーツ航空が10月1日に就航します。週4便の直行便開設で“ビーチと砂漠の豪華リゾート”デゥバイがぐっと近くに。今回はエミレーツ航空の革製バインダー(黒)を一名様にプレゼントします。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは9月28日(土)。ご応募は下記・クルーズ編集部まで。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
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■■■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■■■
東京港にハンセアティックを見に行ってきました。19日の東京は快晴、真っ青な空の下、真っ白な船体に引かれたオレンジ色の2線が映えるかわいらしい船でした。客船ターミナルの上から見ると、船尾のオープンデッキには良い感じに使い込まれたウッド・チェアやテーブルが並んでおり、船内の心地よさそうな雰囲気を垣間見る思い。1万トン以下の小柄な彼女は、品があるけれど親しみの持てる、ぜひ乗ってみたくなるようなすてきな船でした。(H)
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