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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.157 10月29日(火)発行
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=目次=
[NEWS]
★POP、カーニバルとグループ化に合意
RCCLとの合併合意を取り消す
★メイヤー・ベルフト 大型客船を進水、フェリーも受注
★フェリーふくおか2就航、ダイヤ変更
★広島/釜山に国際定期フェリーが就航
★上海フェリー、上海・西安の特別ツアー企画
[MOVIE]
★映画「ON THE BOAT」、1月ロードショー
[PHOTO]
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★POP、カーニバルとグループ化に合意
RCCLとの合併合意を取り消す
P&Oプリンセス・クルーズ(POC)は25日、カーニバル・コーポレーションのデュアル・リスト・カンパニー(DLC)方式での買収案に合意したと発表した。同社は、昨年11月に発表したロイヤル・カリビアン・クルーズ・リミテッド(RCCL)との同方式での合併を、6250万ドルの違約金を支払い、経営統合を破棄した。2003年に発足させるはずだった同社との「サザン・ヨーロピアン」ジョイント・ベンチャーも、合併契約とともに取り消した。
カーニバルは今回のDLC方式での提案で、ロンドンとニューヨークの両株式市場に上場する形態をとる内容を含めた。これにより、RCCLと進めていた合併案の条件と大差がなくなり、経済的により有利な提案を出していたカーニバルに軍配があがったと見られる。両社の株式交換の比率に関しては以前の提案と変わらず、POCの1株がカーニバルの0.3004株となる。
最終的にはPOCの株主の決定でこの買収が決定することになるが、もしこの買収案が株主の承認を得れば、2003年の第1四半期にPOCのカーニバルへのグループ化が完結する予定。
POCのピーター・ラトクリフCEOは、カーニバルのDLC案は、同社株主も納得のできるものであるとし、「経済面でRCCLとの合併案よりも優れている」と話している。またRCCLとの契約解消に関しては、「友好的に合意を解消できた」としている。
一方、RCCL側は25日に談話を発表、その中で同社のリチャード・フェイン会長兼CEOは「今回の決定は非常に残念。今でもPOCとの統合が両社にとって最良だと思っている。最終的に、彼らの会社にとって最良の決断を下すのはPOCの株主だ」と話している。
POCの持つ、P&Oクルーズ、プリンセス・クルーズ、スワンヘレニック・クルーズなどのブランドについては、現在カーニバルの傘下にあるホーランド・アメリカ・ラインやコスタ・クルーズ同様、現在の商標を維持するものと見られている。
また、日本でのP&Oクルーズ、プリンセス・クルーズの販売体制についても、現在の体制を維持する見方が強い。
★メイヤー・ベルフト 大型客船を進水、フェリーも受注
ドイツの造船会社マイヤー・ベルフトは27日、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)向け大型クルーズ客船、ノルウェージャン・ドーン(9万2,000総トン)を屋内ドックから艤装岸壁に係留し、事実上進水した。また、先週23日、インドネシア向けにフェリー1隻を受注するなど客船、フェリーで手持ち工事を埋めている。
NCL向け新造船は、昨年末に引き渡したノルウェージャン・スターの姉妹船。乗客2,240人乗りで、客室数1,112(うちバルコニー付き511)、乗員1,318人。主要目は、LBD=294.13×32.2×8メートル、ポッド式推進器2基(1基出力2万kW)採用、航海速力24.6ノット、船級DNV。11月3日にエムス川を北海向け進行し、海上試運転を行う予定。12月初旬に引き渡し予定。
またインドネシア向けフェリーは、先週23日ジャカルタで契約した。2004年央に引き渡し予定。同社はインドネシア向けに今年春に1隻を引き渡しており、22隻目となる。大きさは1万5,200総d、3,084人乗り、LBD=146.5×23.5×5.9メートル、出力8,400キロワット×2基、22.4ノット、コンテナ26個を積載可能。
★広島/釜山に国際定期フェリーが就航
広島と釜山を結ぶ国際定期フェリー「ウンハ」(銀河)が就航した。 21日釜山を出港し、22日に広島港に入港した。同船は釜関フェリーが運航、代理店は山九広島支店。週3便運航する。広島からは、藤田雄山知事など約220人が乗船し、釜山で下船した。
写真:広島港に入港したウンハ
www.cruise-mag.com/photo/021029-1.html
★フェリーふくおか2就航、ダイヤ変更
名門大洋フェリーの新造船、フェリーふくおか2が今月18日就航した。すでに就航しているフェリーきょうと2の同型船。大阪南港と北九州・新門司港間に、新造船2隻が投入されたことになる。スピードアップが図られたことに伴い、同社は運航ダイヤを変更した。
新ダイヤは次のとおり。
・上り
1便=新門司港午後5時20分発、大阪南港午前5時20分着
2便=新門司港午後8時発、大阪南港午前8時着
・下り
1便=大阪南港午後5時40分発、新門司港午前5時40分着
2便=大阪南港午後8時発、新門司港午前8時着
名門大洋フェリーホームページ: http://www.cityline.co.jp/
★上海フェリー、上海・西安の特別ツアー企画
上海フェリーは蘇州号の1,000航海達成を記念し、特別乗船ツアー「蘇州号で行く 上海と古都西安の旅」を企画した。
ツアー日程は11月22日(金)から27日(水)まで。往きは蘇州号特別室に乗船し、中国国内では専用バスやハイヤーを利用。帰国は中国西北航空(名古屋空港着)を使う。使用ホテルは、上海では和平飯店または市内4つ星クラス。
西安では唐華賓館または市内4つ星クラス。費用その他は、食事・ビザ代・往復交通費込みで約12万円程度を予定(現地で精算)。催行最少人数10人。
問い合わせ先は、上海フェリー船客部担当・松木部長(電話:06-6243-6345)まで。
[MOVIE]
★映画「ON THE BOAT」、1月ロードショー
世界一周クルーズを舞台に展開するロードムービー「ON THE BOAT」(配給/コミックツイスター)が来年1月、BOX東中野でロードショー公開される。大阪シネヌーヴォ、新潟シネウインドほか全国でも公開予定。
大海原の甲板で行われる、海賊映画の撮影を軸に描く人間模様。一般公募により全国から選出された6人の監督たちが、世界各国で一期一会の背景を切り取った青春映画。主演者を含めた登場人物は、ピースボートの世界一周クルーズに参加した一般乗客からスカウトとしたという異色作品。
総合プロデューサー古澤敏文、監督は高山達夫、川島誠一、諏訪慶、我妻まや、神吉良輔、池田剛のユニット。主演は八丈島で漁師をしていた平川拓馬。78分。
「ON THE BOAT」ホームページ:http://www.vesta.dti.ne.jp/~comic/
[PHOTO]
クルーズメールNo.156掲載の、門司港停泊中のぱしふぃっく びいなす船上で開催されたクルーズ文化講演会(日本外航客船協会主催)での1コマをご紹介。直木賞作家で、現在直木賞の選考委員も務める阿刀田高氏と、やはり作家で、現在はぱしふぃっく びいなすのシップドクターである西丸與一氏の対談などが行われ、詰めかけた約280人の参加者で会場は大いに盛り上がった。
●ステージに勢ぞろい。左からぱしふぃっく びいなすの津畑一美船長、阿刀田高氏、西丸與一氏
www.cruise-mag.com/photo/021029-2.html
●最後に行われた抽選会も大盛り上がり
www.cruise-mag.com/photo/021029-3.html
(写真は10月30日お昼からご覧になれます。少し写真がぶれておりますが、ご了承くださいませ。)
=========プレゼントのお知らせ===========
フェスティバルクルーズの爪きりを2名様にプレゼントします。色はカラフルなピンクとグリーンの2色で、Festival Cruises のロゴ入りです(色の指定はできません)。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは11月9日(土)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 editorial@cruise-mag.com
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★上海フェリーの蘇州號で上海に行ってきました。蘇州號には昨年も乗船し、今年3月号でレポートしていますが、今回は1,000航海目のメモリアル・クルーズと、鹿児島県立志布志高校の修学旅行の同行取材という2つの目的がありました。修学旅行というと昔は国内だけだったのですが、近年は海外に行く学校も多くなりました。実際に同行すると、船旅や上海市内の高校との交流会などを、10代に体験できるのは貴重だと思いました。ですが、こんなことを感じた自分はオジサンになったんだなあとも、一人で苦笑していました。(T)
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