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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.173  1月10日(金)発行
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=目次=
[NEWS]
★POP取締役会、カーニバルとの合併に合意
★飛鳥乗船1000泊達成で記念品授与
★マリナー・オブ・ザ・シーズの予約開始
★帆船・日本丸、大阪港に入港
[Watch the WEB Site]
★柳原良平氏の作品をダウンロードできる! 
 商船三井「名誉船長ミュージアム」更新
[GOODS]
★神戸ポートタワーの携帯ストラップ発売
[EVENT]
★水島氏、飛鳥2002年世界一周クルーズ写真展開催中
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
■雑誌「クルーズ」編集部便り■
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[NEWS]
★POP取締役会、カーニバルとの合併に合意

 P&Oプリンセス・クルーズ(POP)は8日、取締役会でカーニバル・コーポレーションとの合併に合意したと発表した。最終的には3月下旬に開かれるPOPの株主総会で決定することになるが、世界最大のクルーズ会社誕生へまた一歩近づいた。

 POPの取締役会は、株主への利点とカーニバルの財政面の強さを合意の理由としている。この合併による新会社は、客船65隻を有し、ベッド数はツインベースで約1万になるという。今後3年半で、18隻の新造船が就航する予定。年間売上げは約70億ドル、経常利益は12億ドルに上る。カーニバルとPOPの客船を合わせると、昨年11月までの1年で、470万人が乗船した。

 両社は、一つの企業のように運営されるが、それぞれが引き続き一つの会社として存続し、株式も別々に上場するデュアル・リスト・カンパニー方式をとる。新会社名は「カーニバル(UK)plc.」になる予定で、各ブランドは現在のまま運航される。カーニバルのミッキー・アリソン会長兼最高経営責任者(CEO)が、カーニバルとPOP両社の社長兼CEOになり、現カーニバルの副会長兼最高財務責任者(COO)のハワード・フランク氏がそのまま副会長兼COOになる。一方、POPのピーター・ラトクリフCEOは、エグゼクティブ・ディレクターに就任する。

★飛鳥乗船1000泊達成で記念品授与

 飛鳥乗船1000泊という “快挙”を成し遂げた人があらわれた。東京都在住の小坂悦子さん(72歳)で、郵船クルーズは1月10日、本社で柳原良平氏の絵画など記念品を授与した。小坂さんは「飛鳥を愛していますから、飛鳥の行くところはどこでも好きです。丸7年間、ただ乗りたくて乗りたくて乗船してきました」と喜びを語った。飛鳥に1000泊以上した乗客は小坂さんが初めて。

 小坂さんが初めて飛鳥に乗船したのは、1994年12月の年末年始小笠原グアムクルーズ。以後、同船の大ファンとなり、世界一周クルーズのフル乗船4回、長期周遊のグランドクルーズ8回、日本一周クルーズ7回など合計79クルーズに参加。2002年12月に実施した年末年始グアム・サイパンクルーズ中の1月2日に1000泊を達成した。

 郵船クルーズの那波光俊社長が「今日は1月10日でまさに一等賞の日。小坂さんは年平均185泊ですから、このペースで行くと5年半後には2000泊ですね。1000泊近い方は他にもいらっしゃいます。これで安心してはだめですよ」と水を向けると小坂さんが「それまでがんばらないと。でも、できれば早く新しい飛鳥に乗りたいですね」と笑顔で切り返すなど、授与式は終始なごやかなムードの中で行われた。

写真:
飛鳥1000泊一番乗りとなった小坂さん(下段中央)
http://www.cruise-mag.com/photo/030110.html
(11日午後5時よりご覧いただけます)

★マリナー・オブ・ザ・シーズの予約開始

 ロイヤル・カリビアン・インターナショナル(RCI)の日本販売総代理店ミキ・ツーリストはこのほど、今年11月に就航するマリナー・オブ・ザ・シーズの乗船予約を開始した。

 同船は14万2000トン型「ボイジャー・シリーズ」の5隻目で最終船となる。ポートカナベラル/ラバティ/オチョリオス/グランドケイマン/コスメル/ポートカナベラルの西カリブ海クルーズ7泊8日と、ポートカナベラル/ナッソー/セントトーマス/セントマーチン/ポートカナベラルの東カリブ海7泊8日を、毎週日曜発着で交互に運航する。就航デビューは11月23日。

 料金(ただし変動制)は、11月23日発東カリブ海がインサイド755ドルプラスポートチャージ163.35ドルから、11月30日発西カリブは495ドルプラス165.45ドルから、となっている。

 RCIはマリナーのほか、9万トン型「バンテージ・クラス」の新造船セレナーデ・オブ・ザ・シーズを9月25日に就航させる。
問い合わせ/ミキ・ツーリスト 電話03-3575-8513

★帆船・日本丸、大阪港に入港

 帆船・日本丸(辻本英璽船長)が1月17日(金)、大阪港天保山岸壁に入港する。大阪には2000年11月以来、約2年ぶり17回目。船内が一般公開され、夜間にはイルミネーション点灯される。出港は1月21日(火)午前10時。

船内の一般公開時間
・1月18日(土)=午後1時〜同3時30分
・1月19日(日)=午前9時〜同11時、午後1時〜同3時30分

[Watch the WEB Site]
★柳原良平氏の作品をダウンロードできる! 
 商船三井「名誉船長ミュージアム」更新

 商船三井の名誉船長、柳原良平氏の作品に親しめるミュージアム。船好き名誉船長が描く、数々の船の切り絵を展示した“作品展示室”のほかに、“ライブラリー”や“ミュージアムショップ”がある。

 “ライブラリー”では名誉船長である同氏のルーツを、また“ミュージアムショップ(無料)”では、壁紙・スクリーンセーバー・待ち受け画面・ぬり絵の今までの商品ラインナップに加え「今月のイラストコーナー」が登場。季節感あふれるイラスト入りの「カレンダー付き壁紙」「便せん」「絵はがき」を閲覧・ダウンロードできる。毎月下旬、翌月に先駆けて掲載される。是非一度、ダウンロードしてみたい。
http://www.mol.co.jp/yanagihara/

[GOODS]
★神戸ポートタワーの携帯ストラップ発売

 神戸ポートタワーを運営する神戸港振興協会は、携帯電話用の「ポートタワーオリジナルストラップ」の販売を始めた。
 つづみ型で真紅のポートタワーを形どったタワーがウインクしている愛くるしいマスコット人形に、長さ12cm、幅0.9cmの帯ストラップがついている。帯の色は赤、白、黄、青と4種類。

 東北からやってきた修学旅行の女子高校生の「ポートタワーのストラップがあればいいのにね。神戸に行った印になるもの」という一言がきっかけになり、制作・販売にこぎ着けた。ポートターミナル売店で販売している。価格は450円(税込み)。

[EVENT]
★水島氏、飛鳥2002年世界一周クルーズ写真展開催中

 飛鳥の2002年世界一周クルーズに同行したカメラマン、水島和和實氏の写真展が、東京・青山で12日まで開催中。

「アラウンド ワールドシリーズ〜飛鳥世界一周クルーズ 水島和實写真展」
■会期/2003年1月7日(火)〜1月12日(日)
■時間/午前11時〜午後7時(最終日午後5:00まで)
■会場/東京都港区南青山5-7-25 ラ・フルール南青山1F
■問い合わせ/03-5485-8748

[お詫び]前回のクルーズメールNo.172で、上記記事の文中、水島和實氏の 「實」が間違っていました。お詫びいたします。

■■■■■■■好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.38■■■■■■■
◆本年最初のメールニュース。当欄恒例(といっても今回が初めてですが)! 今年の重大ニュースを発表いたしましょう。その1。なんといっても、「北朝鮮、5人の拉致被害者の家族を日本に帰国させる」ですね。万景峰号入港拒否をちらつかせた日本と国際世論に折れて、北が軟化。とはいえこれからが大変。核、残された数十人の拉致被害者……。日本は米朝会談を仲介する太陽政策か、金正日政権打倒に向かうのか、いよいよ正念場。
◆アメリカ、イラク攻撃を断念。それにしても、何でブッシュはあんなにイラクを目の敵にするんでしょう。石油利権? 軍需産業からの要請? 親の仇? アラブ諸国や欧州が反対し、日本も強く反対すれば、断念もあると思いますがねえ。
◆北方領土、2020年まで日ロ共同統治。2020年に住民投票で帰属を再確認――。ロシア人があれだけ入植しちゃうと、日本への返還と言ってもすぐに日本化はできませんよね。とりあえず、「一国二制度」に改めて、ロシア人住民と融合し、その間に観光開発や、産業振興、日本からの移住などの政策が採られるべきと思うのですが。相手がなあ……。
◆日本経済V字型に回復。きっかけは「全国民に2週間の連続休暇取得義務化」です。2003年3月期決算で企業業績が大きく改善することは、もう間違いないのですが、連続休暇取得義務付けで、自動車、家電、リゾートマンション、別荘などの需要が急回復。続いて旅行会社、JR、航空会社の乗客数が増え、中央で捌ききれなくなったために地方空港の航空便が急増、地方のサービス業も一気に活性化、日本中がウキウキムードに包まれるのです。製造業の競争力? 円安誘導を続ければ、休暇が増えてもなんとでもなりますよ。
◆そして、満を持して、「飛鳥2」「にっぽん丸2」の新造船が発注されます。乗客1000人。乗組員650人という豪華船。大きさは郵船、商船三井のライバル意識から、最後まで公表されず。就航時にフタを空けてみたら、2隻とも同じ大きさだったりして……。
◆さらに、7万総トン級の外国客船をチャーターし、関西発の定期クルーズがスタート。一泊15000円という低料金が受けて大人気。夏場は、韓国・中国など近隣へ。冬場はグアム、サイパン、パラオを周遊する7泊8日クルーズへ。北方領土をかすめ、カムチャッカに行く定期クルーズの計画も公表され……。バラ色の世紀がついに幕を開けるのです。
◆今年はどうやら明るい年に……。とでも考えていないと、やっていられませんね。
(若勢)

=========プレゼントのお知らせ===========
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<郵船クルーズ「飛鳥」3名様>、<スタークルーズ 3名様>、<海事プレス社「柳原良平・船の美術館」3名様>をプレゼントします。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは1月19日(日)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 
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■■■■■■■■雑誌「クルーズ」編集部便り■■■■■■■■■■
風邪がはやっています。
ウイルスが蔓延する、乾燥したこの季節。
年が明けても、客船でまたウイルス感染の話が出ています。
こまめに手洗いをするのが一番の予防策だとか。
風邪もいっしょ。
外から帰ったら手を洗ってうがいして。
風邪をひかないように過ごしましょう。(H)

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