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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.181 2月14日(金)発行
クルーズメールへのお問い合わせは
editorial@cruise-mag.com
広告のお問い合わせ、お申し込みは
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=目次=
[NEWS]
★EC、POP/カーニバル統合にゴーサイン
★アイランド・プリンセス、就航2カ月遅れに
★スーパースター・レオ、上海とホーチミンへ
★シーボーン、40〜50%ディスカウント
★にっぽん丸、第三次改装完了
ピアノラウンジ、ダイニングなど公室の内装を一新
★PTS、GWにふじ丸で屋久島へ 晴海で説明会開催、参加者募集中
【TOPIC】
★P&Oプリンセス、イラク戦争で転配?
【PRESENT】
★ヨットレースのマウスパッドをプレゼント
【海事プレス社からのお知らせ】
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
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[NEWS]
★EC、POP/カーニバル統合にゴーサイン
P&Oプリンセス・クルーズ(POP)は10日、同社とカーニバル・コーポレーションとの経営統合に対し、欧州委員会(EC)が無条件で承認する決定を下したと発表した。ECは両社の統合について、昨年7月24日にPOP買収に対するカーニバルの株式交換率の提案に許可を出しており、今回最終的にゴーサインを出したもの。
同様に米通商連邦委員会(FTC)は昨年10月4日に承認の決定を出しており、これで最終的に独占禁止法などの規制上の問題はクリアしたことになる。POPは、4月初旬に統合の承認を求める株主総会を開く予定。この決定により、約1年半に渡って続いたクルーズ3強による合併の動きにいよいよピリオドが打たれる。
★アイランド・プリンセス、就航2カ月遅れに
プリンセス・クルーズはこのほど、仏アトランティック造船所で建造中の8万8000トン型客船アイランド・プリンセスの就航を2カ月延ばすことを明らかにした。当初、5月13日からフォート・ローダデイル発パナマ運河クルーズでデビューする予定だったが、工期遅れのため7月12日に延期したもの。その間のクルーズをすべてキャンセルし、バンクーバー/スワード間のアラスカクルーズから就航することになる。
★スーパースター・レオ、上海とホーチミンへ
スタークルーズは10日、今年5月から計5回、人気の大型客船スーパースター・レオで上海とホーチミン・シティーに寄港するスペシャルクルーズを運航すると発表した。昨年行った同船での上海クルーズが、乗客や旅行会社から問い合わせが相次ぐなど好評だったため、再度行うことを決めたもの。
スーパースター・レオは現在、香港発着のハロン湾をめぐるクルーズに就航しているが、今年4月から10月まで計4回、香港発着の上海クルーズ、7月に1回限定の香港発着ホーチミン・クルーズを行う。上海クルーズは出港日によってそれぞれ寄港地が異なる。
▼上海クルーズ(日程はすべて7泊8日、上海に2晩停泊)
・4月26日・10月4日発 香港/寧波/上海/香港
・5月4日発 香港/福州/上海/香港
・9月26日発 香港/厦門/上海/香港
▼ホーチミンクルーズ
7月20日発 6泊7日 香港/三亜/ホーチミン・シティー/香港
★シーボーン、40〜50%ディスカウント
シーボーン・クルーズ・ラインの日本地区総販売代理店プライムインターナショナルジャパンはこのほど、正規代金の40%〜50%割引の特別クルーズを発表した。
シーボーン・プライド、シーボーン・レジェンドによる4月〜10月のヨーロッパ・クルーズが対象。日程、コース、料金など詳細は同社(電話03-5324-9731)まで。
★にっぽん丸、第三次改装完了
ピアノラウンジ、ダイニングなど公室の内装を一新
商船三井客船は13日、東京・晴海で第三次改装を終えたにっぽん丸を報道陣向けに公開した。
同船は、定期ドック期間に当たる1月6日から今月10日まで三井造船の船舶修繕子会社、エムイーエス由良(略MES由良)に入渠し、2001年1月、2001年12月に続く3回目の改装工事を終えた。これにより、同船はインテリア 、家具、電気機器類を含む船内の大部分をリニューアルしたことになる。
「海の別世界」をデザイン・テーマに公室の改装に着手。ハイライトは、6階のピアノラウンジ。ベランダと一体化してラウンジ「海」に改装、前後の壁面に横幅8メートルのシルク綴れ織の壁掛け2点を配置し、商船三井客船伝統の「日本様式」を強くした意識したサロンに生まれ変わった。また同ラウンジに続く「マーメイドサロン」には、ドルフィンホールの中2階部分にあったカジノゲームコーナーを設置、以前よりゆったりとゲームを楽しめるようになった。
2階ダイニングルーム「瑞穂」は、内装を一新、木目調とベージュの温かな印象のダイニングへと生まれ変わった。また座席数を増やし、最大370人が同時食事できるほか、2人掛けのテーブルを増やした。
5階では、ブティック「ブイ」を「アンカー」に加えてブティックを1つにまとめ、インテリアを一新。「ブイ」のあった場所はリラクゼーションサロンに変更、スポーツマッサージが受けられる個室とネイルサロンが設置された。
パブリックスペースの壁面や天井には大陶板画やステンドグラスをあしらうなど、新しいアイデアと装飾がいたるところにちりばめられた明るい内装に仕上がっている。
写真:ラウンジ「海」http://www.cruise-mag.com/photo/030214-1.html
写真:ダイニングルーム「瑞穂」http://www.cruise-mag.com/photo/030214-2.html
★PTS、GWにふじ丸で屋久島へ
晴海で説明会開催、参加者募集中
パシフィックツアーシステムズがゴールデン・ウイークにふじ丸をチャーター、屋久島・瀬戸内クルーズを実施する。
期日は4月27日(日)〜5月2日(金)、コースは東京/屋久島/東京。NHK朝の連続ドラマ「まんてん」ゆかり地でもある屋久島に丸2日間滞在し、世界遺産の大自然を散策。復路では多島美を誇る瀬戸内海をクルージングする。船上では各種イベント、エンターテインメントを実施。旅行代金は以下のとおり。
同社は3月13日(木)午前11時〜午後2時半(予定)、東京・晴海に停泊中のふじ丸で屋久島・瀬戸内クルーに関する説明会と昼食会を実施する(要予約)。参加費用は1人9,000円(税込み/フルコース・ランチ、ワン・ドリンク、おみやげ付き)。
詳しい問い合わせ、申し込みはPTSクルーズデスク(電話03-5950-5915)まで。
<旅行代金>
グループ4人使用 148,000円
グループ3人使用 168,000円
ステートルームB 198,000円
ステートルームA 228,000円
スーペリアルームB 258,000円
スーペリアルームA 298,000円
デラックスルームB 368,000円
デラックスルームA 398,000円
スイートルーム 598,000円
【TOPIC】
★P&Oプリンセス、イラク戦争で転配?
海外の報道によると、先週行われたP&Oプリンセス・クルーズ(POP)の電話会議の中で、同社のピーター・ラトクリフ最高経営責任者(CEO)は、イラク戦争が起こった場合、安全を考慮した転配を考えると話した。
POP傘下のプリンセス・クルーズについて、従来早期予約がほとんどだったのに対し、他のクルーズ会社と同様、テロ事件後は直前まで予約を控える傾向が見られるという。ラトクリフ氏は、第1四半期は予約がフルに入っているが、第2四半期分は地中海を中心にこの遅い予約傾向が見られ、イラク戦争への懸念もあるのでは、と話している。
この状況に対して同氏は、需要の低減から地中海から船を引くのはまだ早いが、もし安全が保障されないと判断した場合はすぐにスケジュールを変更する姿勢を強調した。
またラトクリフ氏は、POP傘下の欧州ブランド、特にドイツ語圏向けブランド/マーケットの予約状況が思わしくなく、同ブランドのキャパシティーは増加しているが、利用客は飛行機で長距離移動することに抵抗があるだろうとしている。
この状況を打開するには、POPの配船を大幅に変更することが必要となることからも、POP船隊の大きな動きが見られるのも近いのかもしれない。
【PRESENT】
★ヨットレースのマウスパッドをプレゼント
オーストラリア・メルボルンから大阪に向け太平洋を縦断する長距離ヨットレース「TASAKI OSAKA CUP メルボルン/大阪ダブルハンド・ヨットレース2003」のオリジナル・マウスパッドが20人にプレゼントされる。
希望者は、郵便番号・住所・氏名・年齢・電話番号、「TASAKI OSAKA CUP 2003マウスパッド希望」と明記し、ハガキ、ファックス、Eメールで下記まで応募。締め切りは2月21日(当日消印有効)。応募多数の場合は抽選となり、当選者の発表は発送をもってかえる。
また、第18回大阪国際ボートショー(2月28日〜3月2日)でも、毎日先着30人にプレゼントする。
●〒559-0034 大阪市住之江区南港北1−14−16(WTCビル・メール111) メルボルン/大阪ダブルハンド・ヨットレース推進協議会
FAX:06-6615-7615
E-mail : inquiry@osakacup.com
URL : http://www.osakacup.com
【海事プレス社からのお知らせ】
2月27日(木)、発行決定
クルーズ03年4月臨時増刊「大阪ベイエリア・クルージング」
雑誌「クルーズ」と、大阪港とがコラボレーション、
ベイエリアをまるごと凝縮してみました。
日本から、海外から、客船がたくさん、フェリーもたくさんやってきて、
テーマパークやミュージアム、ホテルなど、ベイエリアの賑わいも豊かな、
グローバルクルーズ面白ポート・大阪港。
この味をふんだんに盛り込み、ありそうでなかった、美味しい本に仕上げます。
この春、大阪港はますます本領発揮、皆様を熱烈歓迎いたします。
ナビゲーター役は、この1冊に、おまかせください。
(もうちょっと詳しい情報は次号で明らかに!)
【大阪ベイエリア・クルージング】
A4判・オールカラー92ページ 定価500円(税込)
ご予約は海事プレス社販売部(03)5296-1282まで
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◆先週書いた「クルーズ振興」というお話の続き。国土交通省が旗振り役になり、地方のクルーズ関係者を糾合して、「クルーズ地方協議会」を作り、それぞれの地方に見合ったクルーズ振興を図ろうとしている。近く北海道、関西、沖縄で協議会がスタートするところまで、こぎ着けた。
◆「何でお役所がクルーズにまで?」という疑問に対して、クリアに反論はできないものの、地方ごとにこうした「形」を作って行くことには、大賛成である。だいたい今までのように、縦割り型で高度成長を実現してきた日本型社会では、民間とか、業界団体も縦割りで構成されていることが多い。
◆何か新しいことをやるのでも、同業者だけで集まって、鳩首凝議するだけ。実際どんなに先進的な都道府県でも、港湾局と観光局、観光業者と旅行会社、それにフェリーやクルーズ会社にしても、顔見知りではあっても、それらの関係者が一同に介することなどあまりない。ましてや同じテーマで真剣に話すなどというのは、大阪の「ファンネル会」という親睦会を除いて、ほとんど聞いたことがない。
◆とりわけ港湾局と旅行会社の連携の役割は大きい。極論すれば、旅客がいるところには客船がやってくる。旅行会社が乗客を集め、港湾局が客船の入港しやすい港をつくり、客船を誘致する。今のように日本船が、不定期のディスティショナルなクルーズばかりを展開している中では、そうした地方の関係者の協力体制が出来ているところこそ、クルーズの盛り上りが期待できる。
◆いつも「振興策」というと、供給力対策ばかりが優先される。肝心の需要対策については、「それは民の仕事」というのが、旧来のお役所仕事だった。地方協議会とはその運営の仕方によっては、需要対策が軸になりうる。クルーズや観光事業の特性を踏まえて、縄張りを越えた協議会運営が行われることに期待したいものである。
◆それにしてもなあ。年に数回しか来ない客船を待ち望んで、官民一体の「協議会」というのは、なんとも「鶏に牛刀」、「蟷螂の斧」(ちょっと違った!)のような感じもぬぐえない。短期的には、不定期船の誘致を目指したとしても、長期的には、その地域を発着地とする「定期クルーズの実現」をテーマに、検討して欲しいものだ。
◆中央政府の役割は、景気の回復、休暇の増加そして規制緩和で十分だろう。クルーズ振興では、主役は地方だ。マイアミもシンガポールもバンクーバーもシアトルも、定期クルーズを実現した港町で、観光局と港湾局が果たした役割は、実はとても大きいのである。(若勢)
※「編集部便り」は今後、火曜日発行のみとさせていただきます。
=========プレゼントのお知らせ===========
★ユニバーサル・スタジオ・ジャパンより2003年スケジュール帳と卓上カレンダー&CDケースをセットにして2名様にプレゼントします。どちらも黒の布製カバー付き、卓上カレンダーは使用後にカレンダー部分を切り離せばポストカードに、本体はCDケースとして利用できるスグレモノです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは2月14日(金)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 editorial@cruise-mag.com
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