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いよいよ発売!「クルーズ」7月号
特集は“新造船に乗る。”
4月に就航したばかりのセブンシーズ・ボイジャー、MSCリリカ、
昨年就航のカーニバル・コンクエスト、コンステレーション
と新造船の興味津々レポートを4隻まとめてご紹介します。
これから就航する新造船の全リスト付きです。お楽しみに☆
ご注文はいますぐ 海事プレス社販売部(03)5296-1282へ
*Webクルーズ* http://www.cruise-mag.com
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊)
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.208 5月30日(金)発行
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editorial@cruise-mag.com
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=目次=
【NEWS】
★ノルウェー火災、死者6人に
★コスタ・メディタラニア就航
★三菱長崎、火災客船の船体復旧が完了
★コスタクルーズ、2003年秋〜2004年のスケジュール発表
★全国客船誘致連絡会、門司で開催
<特別コラム>
★全国客船誘致連絡会に思う
【CRUISE&FERRY ダイジェスト】
【EVENT】
★神戸、川崎造船の進水式見学者募集
【船ペーパークラフトが熱い!】
★近畿整備局、江戸時代の「立版古」復活
★横浜マリタイムミュージアム、船のペーパークラフト教室開催
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
=プレゼントのお知らせ=
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【NEWS】
★ノルウェー火災、死者6人に
23日、ノルウェージャン・クルーズ(NCL)のノルウェーで起きたボイラー室での爆発・火災により乗組員4人が死亡した事故で、さらに乗組員2人が爆発時のけががもとで死亡、犠牲者は6人となった。
同船はカリブ海クルーズから帰ったマイアミ港で、爆発によりエンジンルームから火災が発生、乗客は全員無事避難したが、乗組員4人が死亡、同20人がけがをした。けがをした乗組員の1人は、NCLと親会社のスタークルーズを相手取り、10億ドルの損害賠償を求める訴訟を起こすとしている。
★コスタ・メディタラニア就航
クバナー・マサヤーズ(フィンランド)は22日、コスタ・クルーズ向け新造船「コスタ・メディタラニア」を引き渡した。
同船はカーニバル・コーポレーションのカーニバル・クルーズ・ラインとコスタ・クルーズ向けに建造されたパナマックス・マックス型客船の5隻目で、コスタ・アトランティカの姉妹船にあたる。
同船はヨーロッパでのお披露目クルーズを行った後、6月8日からジェノバ発着の処女航海を行う予定。その後夏の間はジェノバ発着のナポリ、パレルモ、チュニス、パルマ・デ・マヨルカ、バルセロナ、マルセイユに寄港する西地中海クルーズに就航する。問い合わせはオーバーシーズトラベル(電話:03-3567-4101)へ。
<コスタ・メディタラニア>
総トン数:85,700トン/乗客定員:(ツインベース)2,112人(総定員)2680人/全長:292.5m/全幅:32.2m(ブリッジウイング幅:38.8m)/喫水:7.8m/航海速力:22ノット/船籍:イタリア
★三菱長崎、火災客船の船体復旧が完了
三菱重工長崎造船所は24日、建造中に火災を起こした客船サファイア・プリンセス(旧ダイヤモンド・プリンセス)の焼損部の復旧工事を終え、香焼工場の新造ドックから修繕ドックに曳航した。今後は修繕ドック内で艤装工事を行い、8月末に進水する予定。
三菱は昨年10月末に、焼損した同船を立神本工場の岸壁から香焼工場の修繕ドックに曳航し、焼損部の撤去作業を開始。火災により船体の約4割が焼失していたが、これを全て撤去し、今年1月からは新造ドック内で、船体ブロックの搭載を行っていた。
このほどブロック搭載が完了し、ドックの大型クレーンを使用する必要がなくなったため、再び修繕ドックに移動。艤装岸壁の調整上、当面は修繕ドック内で艤装工事を行う。8月末に進水した後、今秋中にも海上試運転を実施する方針。同社によれば、来年5月末の引き渡しに向けて「工事はスケジュールどおりに進んでいる」という。(海事プレス)
★コスタクルーズ、2003年秋〜2004年のスケジュール発表
コスタクルーズの日本総代理店、オーバーシーズトラベルは29日、新造船コスタ・フォーチュナをはじめとした同社船隊の今秋〜来春のスケジュールを明らかにした。料金は近日発表。問い合わせはオーバーシーズトラベル(電話:03-3567-4101)まで。
●コスタ・フォーチュナ
<カナリア諸島11日間>サボナ〜バルセロナ〜クルージング〜カサブランカ〜クルージング〜アレシフェ〜テネリフェ〜フンシャル〜クルージング〜マラガ〜クルージング〜サボナ
出発日 12月5日・16日・27日、1月7日・18日・29日、2月9日・20日、3月2日・13日・24日、4月4日
<カナリア諸島10日間>サボナ〜バルセロナ〜クルージング〜カサブランカ〜クルージング〜テネリフェ〜フンシャル〜クルージング〜マラガ〜クルージング〜サボナ
出発日 4月15日
● コスタ・ビクトリア
<東地中海11日間>サボナ〜ナポリ〜メッシーナ〜クルージング〜アレキサンドリア〜リマソール〜マルマリス〜クサダシ〜サントリーニ〜コルフ〜クルージング〜サボナ
出発日 11月8日・19日
<東地中海11日間>サボナ〜ナポリ〜メッシーナ〜クルージング〜アレキサンドリア〜リマソール〜マルマリス〜ロードス〜ピレウス〜カタコロン〜サボナ
出発日 12月7日・26日、1月23日、2月3日・14日・25日、3月7日・18日
<チュニス〜マルタ7日間>サボナ〜ナポリ〜メッシーナ〜コルフ〜バレッタ〜チュニス〜アジャクシオ〜サボナ
出発日 11月30日
<チュニス〜マルタ8日間>サボナ〜ナポリ〜メッシーナ〜コルフ〜バレッタ〜ガブ〜チュニス〜アジャクシオ〜サボナ
出発日 12月18日
● コスタ・ヨーロッパ
<カナリア諸島11日間> ジェノバ〜バルセロナ〜クルージング〜カサブランカ〜クルージング〜アレシフェ〜テネリフェ〜フンシャル〜クルージング〜マラガ〜クルージング〜ジェノバ
出発日 11月4日・15日
<カナリア諸島10日間> ジェノバ〜バルセロナ〜クルージング〜カサブランカ〜クルージング〜テネリフェ〜フンシャル〜クルージング〜マラガ〜クルージング〜ジェノバ
出発日 11月26日
<カナリア諸島11日間> サボナ〜バルセロナ〜クルージング〜カサブランカ〜アカディール〜アレシフェ〜テネリフェ〜フンシャル〜クルージング〜マラガ〜クルージング〜サボナ
出発日 1月6日・17日、2月2日・13日・24日、3月12日・23日、4月3日
<スペイン〜モロッコ8日間>サボナ〜バルセロナ〜パルマ(マヨルカ)〜クルージング〜カサブランカ〜ジブラルタル〜アリカンテ〜クルージング〜サボナ
出発日 12月21日・29日
チュニス〜マルタ6日間
サボナ〜アジャクシオ〜パルレモ〜バレッタ〜チュニス〜カグリアリ〜サボナ
出発日 3月6日
★全国客船誘致連絡会、門司で開催
全国客船誘致連絡会の第6回会合が27日北九州市港湾局で開かれ、出席した13港の間で情報・意見交換が行われた。
この中でスピーカーとして参加した横浜市港湾局港湾経営部の小川哲次長は、世界のクルーズ人口、各国の客船誘致への取り組み、マイアミでのクルーズ・コンベンション参加の模様などにふれながら、「どの港に客船が寄るのかという最終局面では、当然港間の競争があるわけだが、その前にまず日本の港が一枚岩になる必要がある。客船誘致は点としてではなく面としてとらえるべきだが、残念ながら今は日本全体をアピールするすべがない。客船誘致は継続することが大切であり、ツーリズムと連携しながら港湾・海事関係者がイニシアチブをとって展開していくべきだ」とし、オールジャパンとしての結束の必要性を訴えた。
また、中国、韓国、台湾などアジアからの観光客誘致において、独特の手法と展開力で実績を上げている長崎県観光連盟海外誘致課の井川博行課長は具体的な成功事例を挙げながら「SARSで失われたアジアの信頼をまず回復し、ベクトルをアジアへ向ける迅速な努力が必要であり、そうすればおのずと日本にも海外から観光客がやってくる」とし、アジア全体を視野に入れた広域連携の重要性を強調した。
そのほか、北九州市港湾局は、4月にオープンしたミュージアム「海峡ドラマシップ」や日韓定期高速船の現状などを紹介した。日韓定期航路は一時運休していたが、3月27日から小倉〜蔚山(ウルサン)航路を再開(武星/関門汽船)。4月22日からは新たに小倉〜釜山航路を開設し、週2往復運航。これにより、小倉〜韓国航路は週10便から12便に増便されている。
<特別コラム>
★全国客船誘致連絡会に思う
船の誘致は貨物船でも客船でも、役所の仕事としてはちょっと毛色が違う。なぜなら、この仕事はポートセールス、つまり港が収益を上げるための営業であり、国内はもとより近隣諸国の港としのぎを削っている。その活動は会社のいわゆる営業と変わらないし、営業部隊なり営業マンの競争心は強い。
今、「オールジャパン」「面での取り組み」「広域連携」といった言葉が、旅行業界でしきり登場する。その大きな背景には、国の旗振りでいっきに盛り上がりを見せている、ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)に代表されるインバウンド振興の動きがある。
一都市による外国人観光客の誘致ではなく、日本全体で観光資源の魅力をアピールし、外国人の目をもっと日本へ向けさせようという基本的な考えについて、異議を申し立てる人はいないだろう。よりグローバルな視点を持つ人の中には、アジアという広い「面」から日本のインバウンド振興を導き出そうと試みている人々もいる。
客船誘致がここにきて「脚光」を浴びてきたのは、こうした潮流とはもちろん無縁ではない。カリブ、地中海、アラスカに世界の客船は集中しているが、いまや飽和状態に近い。常に新しい商品開発とマーケット開拓に忙しい欧米客船会社にとって、極東を含む環太平洋エリアは最後のフロンティアである。アジア・日本寄港クルーズが増えてくるのは、時間の問題と言える。
そうした中長期の見通しに立って、外国客船の誘致に取り組むのは正しいし、大いに前進させてほしいと願う。外国客船がやってくれば、日本人も乗船しアウトバウンドに貢献することにもなる。航空機の利用者数とは比べようもないが、日本の観光業界には、目先の変わった新しい旅行素材であることも間違いない。そして、なによりも、クルーズというすばらしい旅がより身近に感じられるようになる環境づくりは、クルーズ産業の発展を願う私たちにとって大いに歓迎すべきことである。
先般、門司で開かれた全国客船誘致連絡会は発足から3年目に入り、参加港も徐々に増えてきたという。客船誘致をテーマにしたこの会は、全国的な組織であるという意味では意義があり、情報交換、勉強の場として参加者に役立っているようだ。さらに一歩踏み込んで、「実効」の上がる組織運営に期待する声も多い。だが、一方でこの会の限界を感じ始めている参加者も少なくない。
今回の参加者は東京、横浜、清水、名古屋、大阪、境、高松、高知、広島、下関、北九州、長崎、鹿児島の13港で、出席者ほとんどが港湾当局の客船誘致担当者だが、残念ながらと言っていいだろう、ここには神戸、福岡の姿がない。港、港にはそれぞれの思惑なり、客船誘致に対する基本的なスタンス、思想、戦略が異なる。ポートセールスの現場は想像以上に隣との垣根は高い。
客船誘致に歴史と実績のある港とそうではない港との温度差も気になる。世界のクルーズ・マーケットや客船受け入れ業務に精通している港とそうでない港、積極的に客船誘致のために攻めの営業を展開している港と、客船がやってくるのでこれにどう対応すればよいのかと頭を悩ます港など、さまざまである。「一緒に(客船誘致を)やっていけるところとまずは行動する」といった前進的港が出てきても不思議はない。
客船誘致といっても外国船なのか日本船なのか、大型船なのか中型船なのか、それとも小型船なのか、定期客船航路の開設なのか季節ごとにやってくる客船の呼び込みなのか、会合ではテーマの絞り込みも行われていない。勉強会、情報交換も重要だが、そろそろ実践的な段階に進むべきではないだろうか。マイアミのクルーズ・コンベンションへの参加についてデイスカッションするのも流れとしては悪くないし、日本でその種のイベントを開くというアイデアもある。日本船であれば一都市による市民クルーズではなく、連合で船を回してみるという試みもいいだろう。
立派なターミナルがあれば客船が来る、というのは幻想であり、クルーズという旅の本質を見誤ったものである。船でしか行けないところを訪問するがクルーズの魅力の一つである。立派なターミナルや岸壁があろうとなかろうと、近くに魅力的な観光資源があれば、そこへ船を持っていくものなのだ。
港は観光地へのゲートウェイに過ぎず、「乗客、荷物が濡れない」といった基本的な機能があればなんとかなるものである。それがない港は世界にはたくさんがあるが、それでもそういった港にもたくさん客船は寄っている。船客にとって何が見られて、何を楽しめるのかがクルーズ・コースを選ぶポイントであり、そして船社は船客のニーズに合わせてスケジュールを組む。観光の魅力を国内外に訴えていく作業は、客船誘致担当者にとって、大事な仕事の一つなのだ。
全国客船誘致連絡会が単なる勉強会にとどまるのであれば、いずれその存在は後景に追いやられることになるかもしれない。しかし、それではあまりにもったいない。時代の潮流をすばやく感じ、上手にとらえ、突破力にしていくことが肝要だ。そろそろ組織運営のあり方を見直す時期に来ている。そう感じた出席者は、きっと私だけではないだろう。(クルーズ編集長/植村史久)
【CRUISE&FERRY ダイジェスト】
★“インペリアル・エンプレス”?
リーガル・エンプレス、インペリアル・マジェスティーが購入
インペリアル・マジェスティー・クルーズは23日、タンパで行われたオークションで、今月倒産したリーガル・クルーズのリーガル・エンプレスを購入した。購入額は175万ドルといわれている。同船は、現在同コースに就航しているオーシャン・ブリーズに代わり、フォート・ローダデイル発ナッソーへの3日間クルーズを行う予定。
★カロニア、サガ・ホリデーへ
キュナード・ラインがカロニアをサガ・ホリデーに引き渡すことが明らかになった。カロニアは、2005年4月にキュナードの新造船クイーン・ビクトリア(85,000トン)が就航することから、2004年末にサガ・ホリデーに移籍するとされる。
★カーニバル、軍人に激安料金でクルーズ提供
カーニバル・クルーズ・ラインは22日、現役の米国軍人に対し、同社のクルーズを最大5割引で予約できる新プログラムを発表した。3日間クルーズで1人なんと169ドルから。カリブ海、アラスカ、米東海岸などさまざまなクルーズから選べる。同社ではこれまでも軍人に対する特別割引を行っていたが、今回は軍人1人が4室まで予約でき、その家族や友達も同じ特別料金で乗船できるというもの。今年末までの期間限定企画。
【EVENT】
★神戸、川崎造船の進水式見学者募集
神戸港振興協会は、6月18日に川崎造船神戸工場で行われるばら積み船進水式の見学会参加者を募集している。
進水するのは、Clio Marine Inc.(リベリア)向け5万重量トン型。見学会の募集は1,000人。参加費は無料。申込方法は、官製往復ハガキに、5人までを1組として、参加希望人数と代表者の住所・氏名・年齢・電話番号を明記し下記まで。締め切りは6月7日(当日必着)。応募者多数の場合は抽選。
●〒650-0042 神戸市中央区波止場町2−2 神戸港振興協会「川崎造船進水式」係
問い合わせ先は、神戸港振興協会振興課(電話078-391-6751)。
【ペーパークラフトが熱い!】
★近畿整備局、江戸時代の「立版古」復活
近畿地方整備局は、江戸時代のペーパークラフト「立版古」(たてばんこ)を復活させ、港に関係した2種類の「みなと立版古」を制作した。
立版古は上方が発祥と言われ、その後、江戸に伝わり、「組み上げ絵」として流行した。立版古文化の源流となった浮世絵の中には、安藤広重「湊尽くし」を始め、日本列島の湊をモチーフにしたものが数多く見られる。
近畿地方整備局は「みなとの総合学習」のツールのひとつとして、立版古を復活させた。神戸港のコンテナ貨物を取り扱う「ガントリークレーン」(写真上)と、尼崎臨海部で船舶航行のため水位を調節する「閘門(尼ロック)」(写真下)を表現する2種類を制作した。みなと立版古は、下記のホームページからダウンロードできる。
http://www.pa.kkr.mlit.go.jp/tool/
写真:「ガントリークレーン」http://www.cruise-mag.com/photo/030530-1.html
写真:「閘門(尼ロック)」http://www.cruise-mag.com/photo/030530-2.html
★横浜マリタイムミュージアム、船のペーパークラフト教室開催
横浜マリタイムミュージアムでは、帆船日本丸のペーパークラフトを作る、大人のための工作教室を6月に開催する。船の紙模型を作ることで、目的に合わせて作られている船の形や構造を知り、船への親しみと理解を深められる。
・日時:6月14日(土)午後1時〜午後4時30分
・会場:日本丸訓練センター
・定員:30人(応募者多数の場合は抽選)
・参加費:800円(材料費)
・申込方法:往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を明記の上、下記住所まで
〒220―0021 横浜市西区みなとみらい2−1−1
横浜マリタイムミュージアム「船のペーパークラフト教室」係
・申込締切:6月4日(水)
・問い合わせ:横浜マリタイムミュージアム 電話:045―221―0280(担当:志澤)
そのほか同ミュージアム・帆船日本丸では多数のイベントを用意している。
ホームページ:http://www.nippon-maru.or.jp/top.html
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◆クルーズ記者会が発足した。というよりも、いろいろ皆様のご協力を得ながら、ようやく発足させることができた。「記者クラブ制度」なんて、「害こそあっても、利はない」を心情とし、社内でもそう言い続けてきた筆者が、何を血迷って記者クラブを立ち上げようとしたのか、少々説明がいるかもしれない。
◆記者クラブと言えば、警察署や官庁に一室を設け、彼らが用意するものを、ありがたく拝聴し、かつ「会見」にはクラブ員以外を閉め出すという極めて排他的な世界をイメージするかもしれない。でも、そんなクラブ活動なら、筆者は願い下げであるし、うちの記者諸君にもそのような取材活動はして貰いたくない。
◆だから、今回立ち上げた「記者クラブ」も、クラブとは名ばかりで、いわば、Eメールを使ったメーリング・リストを作り上げたに過ぎない。もちろん今皆様にお読みいただいているメール・ニュースへの発信アドレスを、そのままニュース提供主体にオープンしても良いのだが、いかんせん読者は4000人程度と少ない。より広汎なメディアに知って貰い、発信して貰うことが大切と考えたのだ。
◆何故、そんな同業者を利するようなことをするの? と思われるかも知れない。それには、うちのような「クルーズ雑誌」が大きくなるには、単独で頑張っても限界があるということに気が付いた、というより言いようがない。いろんなところで「クルーズ」が話題になれば、書店店頭でわが「クルーズ誌」も目に止まるに違いない。そうすれば、間違って、いやいや、あまりにも美しい誌面に目がくらんで、購入される人があるかもしれない。
◆それに、もうひとつ理由がある。クルーズを販売する旅行会社や外国船社のGSAは、あまり多くの人材を抱えることが出来なかったり、殺人的な忙しさで仕事をしていたりする。そうした、「広報」に人員を割けない会社の方々のメッセージをダイレクトにメディアに伝えるための一助となれば、とも思ったからだ。
◆クルーズ記者会、この22日に25社45人の登録を得て発足した。メディアであれば誰でも入会できるし、クルーズや船旅の情報提供を希望される方なら、いつでもニュースを発信できる。もちろん無料。ご連絡をお待ちしている。 (若勢)
==========プレゼントのお知らせ===========
☆ロイヤル・オリンピア・クルーズのジグソーパズルを2名様にプレゼントします。高速船ロイヤル・ボイジャー/エクスプローラーの2隻を建造した造船所ブロス&フォスによる超レアものパズルです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは5月30日(金)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 editorial@cruise-mag.com
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