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好評発売中!「クルーズ」7月号
特集は“新造船に乗る。”
4月に就航したばかりのセブンシーズ・ボイジャー、MSCリリカ、
昨年就航のカーニバル・コンクエスト、コンステレーション
と新造船の興味津々レポートを4隻まとめてご紹介します。
これから就航する新造船の全リスト付きです。お楽しみに☆

ご注文はいますぐ 海事プレス社販売部(03)5296-1282へ
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メール・ニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」
毎週火・金曜日発行(休日休刊) 
発行:海事プレス社クルーズ編集部
No.210 6月6日(金)発行
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=目次=
【NEWS】
★長崎地方海難審判庁
客船火災で初の海難審判を開始
★シーボーン・スピリット、インド寄港を追加
★日本郵船歴史博物館、7日リニューアルオープン
★横浜港セミナー「選ばれる港を目指して」開催
★太平洋フェリー社長に傍島副社長
★太平洋フェリー新役員体制
★名門大洋フェリー、役員異動
【BOOKS】
[好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ]
=プレゼントのお知らせ=
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【NEWS】
★長崎地方海難審判庁
客船火災で初の海難審判を開始
「信頼を回復したい」と愛川所長

 長崎地方海難審判庁は5日、三菱重工長崎造船所で昨年10月に起きた大型客船ダイヤモンド・プリンセス(11万3,000総トン、現船名はサファイア・プリンセス)の火災について、第1回海難審判を開いた。建造中の客船火災で海難審判が開かれるのは国内で初めて。長崎造船所の愛川展功所長は「信頼を回復したい」などと陳述した。

 審判では、出廷者を確認する人定尋問の後、検察側となる長崎地方海難審判理事所から審判開始の申立があった。同理事所は、同船が進水後だったため、海難審判の対象となると判断した。申立書では、第4デッキ天井の溶接作業の熱で、その上の第5デッキ客室320号室内の木製家具が燃え、火災が発生したという。

 三菱からは愛川所長を含め5人が出廷。愛川所長は意見陳述で、今回の火災について陳謝した後、再発防止策として、デッキへの直付け溶接を全面禁止したこと、巡回の強化、火災発見者が直接消防署に通報するよう改め、火災報知機の設置とスプリンクラーの早期稼動を行うことなど、諸策を講じたことを強調した。そして「一同、心を一つにして立派な客船を仕上げ、納期どおりに引き渡すことこそ、信頼を回復するための第一歩」と述べた。

 同理事所は、177点に及ぶ証拠調べを行った後、尋問を行った。証拠が多いこともあり、午前9時30分から始まった海難審判は午後4時10分までかかったという。次回審判では、関係者から話を聞くことになる。(海事プレス)

★シーボーン・スピリット、インド寄港を追加

 シーボーン・クルーズは、シーボーン・スピリットのアフリカ/アジアクルーズ2本にインド寄港を加えた新スケジュールを発表した。

 11月21日発のエジプト・アレクサンドリアからの15日間クルーズでは、もともとスケジュールにあったエジプトのシャルム・エル・シェイクとサファガ、ヨルダンのアカバに加え、インドのムンバイを加えたもの。

 同クルーズに続く12月6日発16日間クルーズでは、ムンバイからゴア、コーチン、チェンナイ、アンダマン海のポート・ブレアといったエキゾチックな港に寄港する。その後、スリランカのコロンボ、マレーシアのペナン島に寄港し、シンガポールへ向かう。この2つのクルーズには、無料のオプショナルツアーが付いている。

通常料金の56%引きとなる早期申込割引では、アレキサンドリア−ムンバイのクルーズ料金は7,672オーストラリアドルから、ムンバイ−シンガポールは8,738オーストラリアドルから。問い合わせはプライム・インターナショナル(0120-489-912)まで。

★日本郵船歴史博物館、7日リニューアルオープン

日本郵船歴史博物館(目黒征爾館長)が7日、横浜市海岸通の郵船ビル内にオープンするのに先駆け、6日、開館式を開催、関係者300人が出席した。

同社の草刈隆郎代表取締役社長は「この建物は1936年の建築で、横浜の発展とともに歩み、横浜の歴史を知っている。誕生から60年経っているが、この歴史を新たに人々に知っていただくという新世紀にふさわしい役割を担っており、身が引き締まる思いだ」とあいさつ。

また横浜市の中田宏市長は「横浜市は、横浜港と海運業界とともに発展してきた。日本郵船は横浜港の発展に欠かせない存在であり、郵船の歴史を学ぶことは、日本海運や横浜の発展の歴史を学ぶこと」と語った。テープカットは作家の阿川弘之氏はじめ、同社代表取締役会長の根本二郎氏、目黒征爾同館館長、草刈氏、中田氏で行った。

同館は、従来の歴史資料館をリニューアルし、展示室を約900平方メートルと大幅に広くしたもの。館内には豪華客船「浅間丸」「鎌倉丸」の実物48分の1模型、10隻の大型模型をはじめ、日露戦争で活躍した信濃丸の備品、浅間丸就航当時のメニューを再現した料理サンプル、太平洋戦争で沈没した能登丸の船名板、各種専用船や現代のクルーズ客船の模型展示ほか、音声や映像を駆使したタッチパネルで、チャップリンやアインシュタイン、ヘレンケラーなどが乗船した時の様子を表示するなど、1885年の同社創業から近代海運の状況までを時系列で展示している。

また、鉄筋コンクリート造3階建ての同ビルは、正面に並ぶ16本のコリント式列柱が特徴。10月下旬まで、総合物流をテーマにした企画展を開催するほか、講演会やコンサート、夏休みの子供向けイベントも実施予定。開館時間は10時〜16時30分、月曜定休、入館料は大人500円。

なお、同時にホームページもリニューアルし、博物館のガイドツアー、オリジナルグッズの紹介・販売の案内、ホームページ閲覧者向けの割引チケットなど、同館をより深く理解するためのコンテンツが揃っている。アドレスは http://www.nykline.co.jp/rekishi/ 。

挨拶する草刈隆郎・日本郵船代表取締役社長:
http://www.cruise-mag.com/photo/030606-2.html

「クルーズ客船の魅力」と題された展示。館内の白壁、柱など1934年築の重厚なインテリアにもご注目を:
http://www.cruise-mag.com/photo/030606-3.html

浅間丸、1936年8月12日のディナーメニューを復元:
http://www.cruise-mag.com/photo/030606-4.html

★横浜港セミナー「選ばれる港を目指して」開催

横浜港は5日、都内でセミナー「横浜港セミナー〜選ばれる港を目指して〜」を開催した。会場には横浜港湾関係者が集まり、主催者挨拶、官公庁紹介に続いて、横浜市港湾局長の安武啓揮氏が、横浜港の現状と最新の取り組みについて講演、「ユーザーの皆様の声を聞きながら、港の発展を目指す」と語った。

後半には意見交換会を開催し、主催者の中田宏・横浜市長が挨拶、市役所内部から公募して発足させた船舶貨物誘致推進本部の取り組みなどについて紹介した。「横浜は1859年に港から始まり、現在の横浜港は350万人都市の心臓部と言える。東アジアのハブポートを目指し、今後さらに使いやすい港にするため努力する」と語った。

★ 太平洋フェリー社長に傍島副社長/新役員体制

 太平洋フェリーは、28日の株主総会と取締役会で傍島庸光副社長の社長就任と板倉康祐社長の取締役相談役就任を決めた。

★太平洋フェリー新役員体制
(6月1日)
▼代表取締役社長 傍島庸光(代表取締役副社長)=昇任
▼常務取締役船舶本部長・海務部長・運航管理者 丹羽佑三
▼同営業本部長 大澤 豊(取締役名古屋支店長)=昇任
▼取締役相談役 板倉康祐(代表取締役社長)=新任
▼同旅客営業部長 石井隆之(取締役東京支店長)
▼同船舶業務部長 塚本幸一
▼同工務部長 杉浦勝利
▼同業務本部長代行・総務部長 濱口譲(取締役総務部長)
▼同名古屋支店長 岩田裕行(貨物営業部長)=新任
▼同北海道支店長 平松秀夫(旅客営業部長)=新任
▼同貨物営業部長 赤塚?美(北海道支店長)=新任
▼同 田口義嘉壽・西濃運輸代表取締役社長
▼同 三輪尚治・名港海運代表取締役社長
▼同 木村操・名古屋鉄道代表取締役社長
▼同 林利幸・名鉄運輸代表取締役社長=新任
▼役員待遇 東北支店長 平山利夫(東北支店副支店長)=昇任
▼東京支店長 山本良雄(旅客営業部次長)
▼経理部長 村田秀夫
▼監査役<常勤> 西山朝則
▼同 箕浦宗吉・名古屋鉄道代表取締役会長
▼同 臼井靖二・名古屋鉄道常任監査役
▼旅客営業部付参与 茂利治孝(常務取締役)=新任
 宮地隆二・取締役、小出俊治・専務取締役、清水達郎・常務取締役、片岡龍之介・相談役は退任した。

★名門大洋フェリー、役員異動

(6月27日)
▼代表取締役会長 阿部哲夫=昇格
▼代表取締役社長 茶野英樹=昇格
▼常務取締役 西原是人(企画管理・船舶担当、企画管理部長委嘱)
▼同 小塚 勉(九州地区担当、新門司港支店長委嘱)=昇格
▼取締役 高木徳明(営業担当、営業統括部長委嘱)
▼同 藤村 攻=新任
▼常勤監査役 江崎公昭=新任
▼監査役 山本竹彦=新任
▼同 後藤敏行=新任
<退任>
▼常務取締役 羽田紀雄
▼常勤監査役 守屋憲一
▼監査役 湊 哲哉

【BOOKS】
★『Ryohei Yanagihara』画集発売

 雑誌「クルーズ」の連載でもおなじみの柳原良平氏の、今週発売された新刊本。1958年の「アンクルトリス」テレビCMのカットや「洋酒マメ天国」線画イラスト、切り絵やポスターの原画など、さまざまなオリジナル作品を集めた画集。柳原ワールドを存分に楽しめる、おしゃれな一冊に仕上がっている。
定価2,500円(税別)/DANVO発行(電話:03-3941-6545)/190ページ

表紙:http://www.cruise-mag.com/photo/030606-5.html

★『海洋観光学入門』マーク・オラムス著
石井昭夫訳/定価2,200円(税別)/立教大学出版会発行/有斐閣発売/200ページ

 海洋観光の開発と管理の問題点を事例に即して考察し、海洋環境が現代人に与える心理的効果を説いたもの。海洋環境に依存する観光の発展の歴史、マリーンツーリストの特性、マリーンツーリズムの活動や機会を提供・販売する人々について考察する。

◆上記2冊はツキヂ書店(東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビル地下1階、電話03-3502-2040)でも取り扱っています。

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◆夕刊愛読紙は、「日刊ゲンダイ」。松井効果で、野球人気がプロ野球から大リーグに移って、夕刊紙の最大の欠点であったニュース性も、朝刊スポーツ紙や一般紙をも凌ぐようになり、ますます面白くなってきた。
◆同紙に、弊社発行の雑誌「クルーズ」増刊号「にっぽんの船旅」をプレゼントすると告知していただいたところ、1週間で数百通の申し込み。締め切り後もハガキが次々と舞い込むのだから、今更ながら、その影響力を知る思いだ。
◆その「日刊ゲンダイ」に、俵孝太郎氏の連載コラム「辻斬り説法」がある。少々旧聞で申し訳ないが、その俵氏、5月30日付で、年末年始のグアムサイパンクルーズに出かけて行った際の経験を元に、面白いことを書かれていた。
◆@日本船のクルーズは、今のような時期なのに満員が続いているAこれは日本人だけの海外旅行だから安心して旅ができるためだBSARSで、航空会社や旅行会社が不振を極めているが、旅行会社は日本発着のチャーター便を飛ばせばいいじゃないか。
◆日本発着のチャーター便なら、乗客は日本人だけ。だから安全だし、SARS不安もないし、「傍若無人なアラブの大金持ち」(本文より)に閉口することもないと、いささか差別的な文言も駆使しながら、書いているのである。
◆日本船の快適さについて、「(欧米のような)特権階級も乗らない。平均年齢70歳くらいの中産階級とおぼしき老夫婦が、生涯働いてきた冥土のみやげにささやなか楽しみとして乗る」のだから「安全と快適を求めるのは当然」と。我が意を得たりである。
◆まあチャーター便に、「SARSとテロでガラガラの飛行機を満席にする手がある!」(このコラムの題名)ほどの効果があるとも思えないが、確かに日本からチャーター便で出かけ、現地ではクルーズ船に乗って遊べば、SARSなんて怖くない。
◆それにしても、有名人や財界人がいまクルーズにどっと押し寄せているのも紛れもない事実。竹村健一氏、橋田寿賀子さん、森進一夫妻、杉浦日向子さん……。いかがですか? この夏あたり。気分転換に、クルーズと洒落てみては……。(若勢)

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☆プリンセス・クルーズのピンバッジを1名様にプレゼントいたします。プリンセス・クルーズのロゴ入り、各国の国旗に彩られたカラフルなバッジです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは6月11日(水)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 editorial@cruise-mag.com

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