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┗━ 発行:海事プレス社クルーズ編集部―― No.215 6月24日(火)発行 ━┛

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【NEWS】
◆ノルウェーの死者8人に
◆ジュビリー、P&Oオーストラリアへ
◆2002年の欧州のクルーズ人口、9.5%増の221万人に
◆飛鳥、世界一周クルーズ終え帰港
◆JOPAの日野会長、事業計画を明らかに
カジノ解禁、運航部の外国人船員配乗など要望へ
◆関西汽船、夏休みデイクルーズ
◆京都府、舞鶴港の利用促進に本腰
◆商船三井 人事
◆ネットでリアルタイムに シルバーシャドーのクルーズ
◆PHOTO GALLERY
◆プロムナードデッキ
=プレゼントのお知らせ=
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★☆★- NEWS -★☆★
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◇┃ ◆ ノルウェーの死者8人に ◆
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ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は23日、先月25日にノルウェーで起きた爆発事故による死者が1人増え、8人になったことを明らかにした。死亡した44歳のフィリピン人シェフは事故後、集中治療室で処置を受けていた。一方、入院していた5人の乗組員は退院したという。

またNCLは同日、米国沿岸警備隊(USCG)らによるノルウェーの事故原因や被害状況の現場調査が終了したと発表したが、原因を限定するまでにさらに1年ほど要するとしている。ノルウェーは現在マイアミ港に停泊しているが、別の造船所に移動し、修復に取り掛かるとされる。

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◇┃ ◆ ジュビリー、P&Oオーストラリアへ ◆
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 カーニバル・クルーズ・ラインは23日、2004年秋からジュビリー(47,262トン)をP&Oオーストラリアに移籍すると発表した。同船はオーストラリアでのクルーズに合わせ数百万ドルを掛けた改装を行い、通年のオーストラリアクルーズに就航する予定。

 現在P&Oオーストラリアはパシフィックスカイ(46,392トン)の1隻を運航しており、これにジュビリーが加わり2隻体制となる。ジュビリーはニューカレドニア、フィジー、ヴァヌアタ、トンガ、ニュージーランド、そしてオーストラリアをめぐる7〜14日間のクルーズを行う。

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◇┃ ◆ 2002年の欧州のクルーズ人口、9.5%増の221万人に ◆
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2002年の欧州のクルーズ・マーケットは、9.11米国同時多発テロ以降の旅行業界の低迷にも拘わらず、対前年比9.5%増の221万6000人を記録した。英国の旅客船協会(Passenger Ship Association=PSA)が公表したもので、英国は90万人を突破、欧州市場を引き続きリードしているほか、イタリア、スペインなどクルーズ“後進国”の伸びが目立った。

英国市場は、平均クルーズ日数も9日から9.6日まで増加、参加者数も2004年までに100万人を突破すると見ており、スペインも第3のクルーズ会社がサービスを開始するため2003年は、これまで以上の伸びが期待されるとしている。
2002年の国別のクルーズ人口(リバークルーズを含む)と対前年度伸び率は、次のとおり。(カッコ内2001年)

○フランス  215,000人(200,000人) 7.5%
○イタリア  300,000人(255,000人) 18%
○スペイン  135,000人(118,300人) 14%
○ドイツ   425,000人(392,202人) 8%
○イギリス  940,099人(892,779人) 5%
○その他   201,120人(164,800人) 22%

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◇┃ ◆ 飛鳥、世界一周クルーズ終え帰港 ◆
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 郵船クルーズの飛鳥が世界一周クルーズの長旅を終え先週末無事帰港した。21日に横浜港大さん橋客船ターミナルに着岸し、横浜市港湾局主催の歓迎セレモニーが行われた。野ア船長は「イラク戦争の影響でエジプト、トルコには行けなかったが、替わりに地中海の美しい島々を巡ることができた。かつてないほど海は静かで、お客様にとっても楽しい想い出となったものと思う」とあいさつした。

今年の世界一周クルーズは、4月11日からの105日間で、181人が横浜21日、93人が22日神戸で下船した。

写真:横浜港で行われた歓迎セレモニー。飛鳥の船体には「お迎えありがとう!元気で帰ってきました」の横断幕が
http://www.cruise-mag.com/photo/030624-5.html
(写真は25日正午よりご覧いただけます)

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◇┃ ◆ JOPAの日野会長、事業計画を明らかに
カジノ解禁、運航部の外国人船員配乗など要望へ ◆
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日本外航客船協会(JOPA)の日野乾太郎会長(商船三井客船社長)は23日、就任後初めて記者会見し、クルーズアドバイザー認定制度、カジノ解禁など日本籍船の規制緩和要望、クルーズ振興策など今年度の事業計画について語った。

クルーズアドバイザー認定制度はクルーズ商品の販売促進、マーケット拡大策の一環として検討されてきたもので、いよいよ今年度から実施に移される。日野会長は「クルーズは説得商品といわれている。クルーズ金は相対的に高いものの、内容的には決して高くないが、そのあたりについて旅行会社の方々に、より説得力を持って販売していただきたい」などと導入の狙いを説明した。

JOPAではこうした振興策と並行して、引き続き各地でクルーズ文化講演会や振興協議会の開催、立ち上げに取り組んでいく。文化講演会は松山、清水での開催が既に決定しているほか、振興協議会は昨年の関西、沖縄、北海道での活動に続き、九州、中国地区での展開を計画している。

規制緩和については船上カジノの解禁のほか、日本籍船の運航部門への外国人船員配乗、乗組員雇い入れ事務手続きの簡素化、外航定期航路の水先案内人に関する規制緩和などを関係当局へ要望していく。カジノ解禁については、カジノ議員連盟が来年の通常国会に議案を提出する予定という。

一方、最近のSARS問題に関連し、マルシップ外航客船の外国人乗組員の上陸許可を定めたいわゆる「30日ルール」についての特例措置を、JOPAは先月末に入国管理局へ申し入れ、「ケースバイケースだが、60日も認められることになった」ことを明らかにした。

また、国内のクルーズ・マーケットの動向について日野会長は「日韓の定期航路をはじめ、国内のレジャー・クルーズも世界一周を除けば相当な伸びを感じている。不況、イラク戦争、SARS問題を除いて考えれば好調」との認識を示した。新造船の登場やクルーズ代金の低価格化を期待する声に対しては「(一般論として)大衆化路線による低価格化は日本では難しいだろう。大型化、たとえば5万トン、乗客1000人乗り前後の新造船が出てくれば、価格もある程度抑えられるだろうが、問題はどこがいつ造るかだ」などと語った。

なお、JOPAは今月19日に総会を開き、事業計画とともに日野会長をはじめとする新任役員を20日付で選任した。その他の新役員は以下のとおり。
<副会長>
▽入谷泰生(関釜フェリー社長)
▽那波光俊(郵船クルーズ社長)
<理事>
▽岡井和一(商船三井執行役員)
▽平野 繁(日本クルーズ客船専務)
<監事>
▽井上 晃(日本船主協会関連業務部長)

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◇┃ ◆関西汽船、夏休みデイクルーズ◆
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 関西汽船は今夏、大阪港発着のデイクルーズ「夏休み感動体験クルーズ」を行う。船内にまほろば鉄道を走行させるほか、似顔絵コーナー(有料)や屋台コーナー(有料)の設置やキャラクター・ショーや船長スタイル記念撮影などもある盛りだくさんのクルーズ。

[概要]
8月17日(日)午前11時30分出港/午後3時30分帰港
集合場所:大阪南港フェリーターミナル
     午前9時30分受付開始
料金:大人4,500円、小中学生2,500円、幼児無料
最少催行人数300人

問い合わせ先は、関西汽船大阪電話予約センター(電話06-6572-5181)。
関西汽船ホームページ:http://www.kanki.co.jp/

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◇┃ ◆ 京都府、舞鶴港の利用促進に本腰 ◆
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 京都府は貿易・観光を中心とした舞鶴港の振興を開始する。国内や韓国の企業を対象に舞鶴港への誘致を行うとともに、整備中の高速道路をセールスポイントに客船の寄港を呼びかける。

 現在、舞鶴港振興会は国内外の企業に対し、船舶の混雑や入港待ち時間のリスクの少ない輸入港として舞鶴港をアピールしている。京都府は、大型クレーンの設置や水深14メートルのふ頭整備を今年度から開始する。

 また、京都府は現在、京都縦貫自動車道を整備している。これにより、日本海側から府内の観光名所へのアクセスが容易になることをアピールし、飛鳥など客船の舞鶴港への寄港を呼びかけていく。(海事プレス)

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◇┃ ◆ 商船三井 人事 ◆
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(6月25日付け)
▼MOL JAPAN出向 九鬼 真(商船三井客船株式会社出向)

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◇┃ ◆ ネットでリアルタイムに シルバーシャドーのクルーズ ◆
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 上質、元気、遊び心=学び心を基本コンセプトに、本物の旅の楽しみ方を追求するJTBの「おとなの旅時間」ホームページで、現在黒海を航行中のシルバーシャドー(シルバーシークルーズ)のクルーズがリアルタイムで紹介されている。「超豪華クルーズ船、黒海をゆく」と題して、6月22日にイスタンブールで乗船、23日に出港した同船の様子を写真入りで紹介、今後も通信状況がよければ毎日アップしていく予定だそう。

おとなの旅時間ホームページ:http://www.jtb.co.jp/otonatabi/cruise/index.html

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       PHOTO GALLERY
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今月14日にピースボートの「第41回地球一周の船旅」に東京港を出港したトパーズ。ピースボートが3年契約でチャーターしたその船は、約半世紀の歴史を持つスチームシップだが、今回のチャーターに向けピースボート仕様に全面改装した。“バリアフリーの先を行くサスティナブルデザイン”を目指したその船内をちょっとご紹介しよう。
(写真は25日正午よりご覧になれます。ごめんなさい!)

写真:船上にも登場したピースボートセンター
http://www.cruise-mag.com/photo/030624-1.html
写真:カジノの両替所を改装した図書コーナー
http://www.cruise-mag.com/photo/030624-2.html
写真:畳敷きのキャビンは畳の下が収納に使える
http://www.cruise-mag.com/photo/030624-3.html
写真:聴覚障害者用キャビン(ベッドに置かれたアラームが大きく鳴る)
http://www.cruise-mag.com/photo/030624-4.html

プロムナードデッキ**************************************************************最近、雑誌やテレビでクルーズが取り上げられ機会がなにかと多くなってきたことは、前回のクルーズメールでも紹介した。そのあたりのことを日本外航客船協会の日野乾太郎社長に聞くと「そうですね。でも、本当はテレビがいいんでしょうね、おカネはかかでしょうけど……。郵便局に行くと一日中、郵便の番組をずっと流しているんですね。CSかなんかだと思うんですが、あれはいいですね。クルーズの番組もできるといいですが……」と話す。一過性ではなく持続性のある情報の伝達は、確かにクルーズ業界が一番欲しているところ。新鮮な素材としては申し分がないのだから、業界も本気でスポンサー探しに乗り出してみるのも面白いかも。(U)
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■◆ 雑誌「クルーズ」編集部便り ◆■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★先週、高松/小豆島間で運航されている四国フェリーの「第2しょうどしま丸」に乗船・取材しました。実は「クルーズ」の取材ではなくて、今回は姉妹誌「コンパス」の取材。同船は5月に就航した新造船で、バリアフリー対応の「車いす用階段昇降機」が取り付けられ、そのメーカーが関係者に披露したのです。聞いてみると「1日に1人は利用している」とのことで、活躍しているようです。利用しやすさが、クルーズをしてみたい。につながれば、と思いました。(T)

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○●          ○ プレゼントのお知らせ ○
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☆ 太平洋フェリーのマグネット付きクリップ2つセットを2名様にプレゼントいたします。白地に「太平洋フェリー」のロゴ入りのシンプルなデザインで、実用性も抜群です。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは6月25日(水)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 editorial@cruise-mag.com

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