|
●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●
★★★★★★クルーズ10月臨時増刊
『世界最高の客船クリスタル・セレニティ デビュー!』
ラグジュアリーを極めた客船、クリスタル・セレニティの
徹底紹介&15周年を迎えたクリスタル・クルーズの
歴史を振り返る、クリスタル大特集号★★★★★★
8月30日発売!
ご予約・ご注文は 海事プレス社販売部(03)5296-1282へ
*Webクルーズ* http://www.cruise-mag.com
●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●★●
┏━━━★メールニュース「CruiseMail〜クルーズメール〜」★━━━┓
毎週火・金曜日発行(休日休刊、月曜日が祝日の場合、火曜日休刊)
クルーズメールへのお問い合わせはeditorial@cruise-mag.com
広告のお問い合わせ、お申し込みはad@cruise-mag.com
┗━ 発行:海事プレス社クルーズ編集部―― No.231 8月22日(金)発行 ━┛
┌─┐┌─┐
|目||次|
└─┘└─┘――――――――――――――――――――――◆◇◆
【Interviw】
◆就航まであと半年 ダイヤモンド/サファイア・プリンセス
【NEWS】
◆HAL、初のアマゾン川探訪クルーズにプリンセンダム投入
◆バイキングリバークルーズ、来春より長江クルーズをスタート
◆ラディソン、ソング・オブ・フラワー売却
◆北九州の日韓高速船、韓国人の利用増
【EVENT】
◆ボトルシップ教室開催
〔好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ〕
――――――――――――――――――――――――――――◆◇◆
●=================================================================
○●就航まであと半年 ダイヤモンド/サファイア・プリンセス
●○●三菱重工長崎造船所 愛川所長
●○●○================= Special Interview=●
昨年の客船火災からおよそ10カ月。三菱重工長崎造船所では現在、急ピッチで客船2隻の同時建造が進んでいる。被災したサファイア・プリンセス(旧ダイヤモンド・プリンセス)は、焼損部の復旧作業も完了し、塗装も施されたその概観に、もはや火災の傷跡はどこにも見当らない。一方、第1船に繰り上がったダイヤモンド・プリンセス(旧サファイア・プリンセス)は、引き渡しまで残すところあと半年となり、今週には第1回の海上試運転を無事に終えた。試運転を目前に控えた8月頭に長崎造船所を訪ね、愛川展功所長に現在の工事状況などを聞いた。
―― 2隻の建造の進捗状況はどうですか。
まず来年3月に竣工するダイヤモンド・プリンセスについては現在、立神工場で内装工事が本格化しています。既に防熱工事を始めとする設備工事は終わりに近づいており、8月半ばには試運転を行います。ここで船の推進機能や航海計器などの確認と、振動や騒音のチェックを行うわけです。年末には次の試運転を行う予定ですが、これに向けて順調に工事が進んでいるところです。
サファイア・プリンセスは香焼工場の修繕用のドック内で、ダイヤモンド・プリンセスから2〜3カ月遅れで建造が進んでいます。火災で焼損した部分の取替えは5月に終わり、今は設備工事がピークを迎えているところ。来月15日にはドックから出し、カーニバル・コーポレーションのミッキー・アリソン会長などを招いて、お披露目を兼ねた進水式を開催します。その後、10月に試運転を行う予定です。こちらも工事はスケジュールどおりです。
―― 両船の建造には現在、どれくらいの人員が投入されているんですか。
三菱の社員や内装工事の業者など全て合わせると、各船に1600〜1700人ずつ。この間、三菱の神戸造船所、下関造船所からも加勢してもらっています。
―― 建造にあたって苦労している点は。
本来この2隻は、立神工場で連続建造する予定でした。1隻目で作業を行った要員が、そのまま2隻目に移って同じ作業をする、つまり経験をすぐにフィードバックして、建造の効率化を図る予定だったんですね。ところが火災によって、2隻の間が2〜3カ月に近づいた。ほとんど同時進行の建造です。2つの工場で別部隊が同じ作業を行っているわけですから、この体制でどのように効率よく行うか、その点が一番大変です。
―― どのように対応しているのですか。
まず両工場が、週1回の建造会議を合同で開き、情報交換をきちっと行う。それ以外に、作業別にプロジェクトチームを設立しました。キーパーソンが両船を見て、先行しているダイヤモンド・プリンセスの作業経験をサファイア・プリンセスにできるだけフィードバックできるよう、必要に応じて工場間で人のやり取りを行うなど、全体をマネージしています。
―― 第1船の竣工は来年2月、あと半年です。
火災以降、製鉄会社に船殻の鋼材を急ピッチで用意してもらったり、他県の内装業者に駆けつけてもらうなど、多くの方に協力してもらっています。今は防災など万全の体制で、スケジュールどおりの工程をキープし、順調に建造が進んでいます。これほどの事故を起こしたわけですから、納期は絶対守らないといけない。全力で取り組んでいきたいと思います。
(取材:海事プレス)
★☆★- NEWS -★☆★
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
◇┃ ◆ HAL、初のアマゾン川探訪クルーズにプリンセンダム投入 ◆
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
ホーランド・アメリカライン・ライン(HAL)は来年、同社初となる「アマゾン川探訪クルーズ」にプリンセンダム(37,845総トン)を投入する。
アマゾン川探訪クルーズは、2004年11月20日、フォート・ローダデイル出航の28日間を予定。サンタバーバラ・ドゥ・サマナ(ドミニカ)、ギュスタビア(サン・バルテレミ)、キングスタウン(セント・ビンセント)、セント・ジョーンズ(グレナダ)、ピジョン・ポイント(トバゴ)、ブリッジタウン(バルバドス)、ロゾー(ドミニカ)、セント・ジョーンズ(アンティグア)などカリブ海の寄港地をブラジルへの往復の途中立ち寄り、さらにブラジル海岸に沿って航海し、赤道を超えアマゾン川を上る。
その後川沿いのサンタレーン、ボカ・デ・バレリア、パリンティスに立ち寄り、マナウスで2泊する。帰路はデビルズ・アイランド(仏領ギアナ)と、HAL所有のハーフムーン・ケイでそれぞれ1日を過ごす。
また、HALはアムステルダムを、バルパライソ(チリ)から3月7日出港する「ワイルドサイド・クルーズ」(12日間)に就航させるほか、バルパライソを3月31日出発し、南・中・北米の西岸沿いにサンディエゴまで17日間(シアトルまでの場合21日間)航行する「失われた南米帝国クルーズ」にも配船する。このほかアムステルダムの「南米と南極探検クルーズ」(21日間)を3本設定。1月8日と12月15日はリオデジャネイロから、1月29日はバルパライソからそれぞれ出発する。
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
◇┃ ◆ バイキングリバークルーズ、来春より長江クルーズをスタート ◆
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
バイキングリバークルーズ社の日本総代理店オーシャンドリームは21日、バイキングリバークルーズが来春3月より、長江にファイブスターの新造船センチュリー・スターを就航させると発表した。
就航に先駆けバイキング社は今年8月、北京に現地法人「バイキング・チャイナ」、10月には重慶支社を開設。船内のアテンドに加え、乗船前後のランドオペレーションもすべて各地のランドオペレーターと直接契約し、きめ細かい最高水準、欧米基準でファイブスターのサービスを目指すもの。また、新造船は重慶の造船所で建造中、9月に進水、2004年3月13日に処女航海の予定。
同船は乗客定員186人、乗務員数135人。全室バルコニー付きの93室(16.4u〜53.2u)を有するほか、吹き抜けのロビー、インターネットバー、メディカル・センター、フィットネスジム、マージャン室、360度眺望のバーやサンデッキと、充実したパブリックスペースが特徴。
航路は重慶〜武漢間の1300キロ。通常の長江クルーズでの上り5泊、下り3泊程度のルートを、7泊かけてじっくりとクルーズする。また、5段連続、高低差98メートルの「世界最大のダム超え」も味わえる。
なお、バイキング・チャイナのクルーズディレクター(英語)は、乗船前後のホテルも含め、全行程をゲストに同行するほか、日本からのゲストが25人を超えた場合は追加料金なしで、専任の日本語クルーズディレクター、日本語現地ガイド、専用バスで対応する予定。
日本人観光客がノービザで訪中できる(今年9月〜)タイミングも重なり、同船の就航後、日本人乗船客の増加が期待される。問い合わせはオーシャンドリーム 電話: 042-773-4037(担当:堅田)まで。
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
◇┃ ◆ ラディソン、ソング・オブ・フラワー売却 ◆
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
海外の情報によると、ラディソン・セブンシーズ・クルーズのソング・オブ・フラワー(8,282総トン)は、今年10月を最後にヨーロッパの会社に移籍することが決まった。同社のマーク・コンロイ社長が話したもので、同船はフェアウェルシーズンとして西ヨーロッパと地中海のクルーズを8月30日から10月15日に行う予定。ラディソンの最も古い客船として、ラディソンのスタンダードとなり、手放すのはとても悲しいこと」と話している。
ラディソンは「ソング・オブ・フラワー」という船名をキープし、同船のクルーウはラディソンのその他の船とのローテーションを組む。
ソング・オブ・フラワーのフェアウェルクルーズのラスト3航海(10月1、8、15日出港)では、同船の船長を長く務めたダグ・ドベルガスタイン船長が舵を取る。
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
◇┃ ◆ 北九州の日韓高速船、韓国人の利用増 ◆
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
北九州市港湾局によると、蔚山/小倉/釜山間を定期運航している高速船ドルフィンウルサンで、韓国人の利用が増えている。夏休み期間の調査で、前年同期比33%となった。新型肺炎SARSの影響による乗船率の低下を抑えるため、北九州市と運航者の関門汽船はモニターツアーなど企画し、その効果が出たようだ。
調査期間は7月18日〜8月17日の1カ月。49航海のうち運休が6航海で、就航率は89.09%(前年同期の就航率83.87%)。輸送人員は4,560人と2.24%増、乗船率は22.92%だった。利用状況は、日本人が835人と前年の1,617人を下回ったのに対し、韓国人は3,678人と前年2,773人を上回った。日本人、韓国人以外の利用は47人と前年70人を下回った。なお、同船は9月1日から小倉発朝便のダイヤを変更し、日本人利用客の増加を目指す。(海事プレス)
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
◇┃ ◆ 夏休み最後のハワイアン・ナイトクルーズ ◆
━◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇━
東京ヴァンテアンクルーズでは、夏休み最後の思い出作りに、一日だけのハワイアン・ナイトクルーズを行う。19歳の実力派ハワイアンダンサー、モアニと、ウクレレとボーカルに19歳のジェイムズを迎え、本格的なハワイアンナイトを演出する。ビュッフェスタイルの食事を、気軽な服装で楽しめるカジュアル・パーティー。
● 場所/日時:8月31日(日) 午後6時30分 竹芝客船ターミナル内ヴァンテアンカウンター前
● 時間:午後7時10分出港(午後6時50分から乗船開始)/午後9時30分 竹芝桟橋着
● 料金:1人9,800円(乗船料・ビュッフェ料理・飲み物(ビール・ソフトドリンク)、サービス料込み
★☆★- EVENT -★☆★
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
ボトルシップ教室開催
☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
帆船日本丸記念財団は、11月に開くボトルシップ教室の参加者を募集している。開催日時、参加費などは以下のとおり。
▽日時 11月16日(日)、22日(土)、30日(日)
※ 3日間コース
▽時間 午後1時30分〜午後4時30分
▽場所 日本丸メモリアルパーク内訓練センター第3教室
▽対象 高校生以上で3日間とも出席可能な人
▽人数 30人(応募者多数の場合は抽選)
▽参加費 3,000円(材料費含む)
▽申込方法 往復はがきに住所、氏名、年齢、電話番号を明記し、下記まで。
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい2-1-1
財団法人帆船日本丸記念財団「ボトルシップ教室」係り
▽締切日 10月25日(土)必着
◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇
好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.68
□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□
◆夏休みに何かまとまった本を読みたいと手にしたのが、「南海グランドクルーズ」―南太平洋は古代史の謎を深めるー平凡社刊、2000円―であった。その前に、「バカの壁」なんかも読んだが、「南海……」の方が、断然面白かった。
◆著者は、怪人博物学者荒俣宏氏とドクター・シノトこと、ハワイはビショップ博物館の篠遠喜彦氏。著作と言うよりも両氏がかつて行った対談「楽園考古学」の続編、つまり両氏の対談と講演集である。
◆何が面白いと言って、この対談や講演がどこで収録されたかというと、2002年南太平洋を航行中の飛鳥の世界一周クルーズ船上で行われたことだ。マチュピチュのインカ帝国の遺跡を見物した後に、イースター島に向けた大航海を行う飛鳥。まさにその海上で、トール・ヘイエルダールが古代船コン・ティキ号に乗って南米からポリネシアを目指した旅の苦労談を聞く……。
◆ヘイエルダールによれば、イースター島のモアイ像は寝かしたまま運んだのではなく、立ったまま、つまり「ウォーキング・モアイ」だったなどという話が、さり気なく紹介される。
◆「帝都物語」の著者の方は、40年間この南太平洋の研究を続けてきたDr.シノトーの面白い話を引き出しては、寄港する島々で、まだ動物図鑑や植物図鑑にも載っていない新種を発見したり、珍しい魚をつかまえ、ここだけの話だが、飛鳥のキャビンのお風呂に海水を張って、生きたまま運んで来るなんてこともしているのである。
◆惜しむらくは、聴衆が、知識欲もあり、未来に夢を持った若者たちではなく、人生功なり名遂げた元若者たちばかりであることかもしれないが、まあこれは仕方がない。現役の身としては、書籍で追体験するしかあるまい。
◆ということで、この本「南海グランドクルーズ」は、虎ノ門飯野ビル地下のツキヂ書店で、絶賛発売中である。飛鳥のマジシャン斉川豊久氏のエッセイ「船上の魔術師」(小社刊・1600円)とともに、是非ご一読をお勧めする。 (若勢)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●○●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
○● ○ プレゼントのお知らせ ○
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●○●
☆シンガポール政府観光局特製ポーチを1名様にプレゼントします。色は鮮やかなマリンブルー、マーライオンのイラストの入ったキュートなポーチです。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは8月25日(月)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。 editorial@cruise-mag.com
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
●このメールマガジンは、(株)海事プレス社より自動配信しています。お知り合いの方に、このメールマガジンをご紹介ください。登録はwebクルーズよりどうぞ。
http://www.cruise-mag.com/ml
なお、このメールマガジンの送付を今後御希望にならない方は、同アドレスにて解除の手続きを行ってください。次回からの送信は中止されます。
●無断転載を禁止します。
Copyright 2001-2003 Kaiji-Press Co.,Ltd. All rights reserved.
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
|