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柳原良平 著
『船キチの航跡』 11月28日発売
アンクル船長、船キチ歴55年の集大成
船、港そしてお酒が織りなす良平ワールドをこの一冊に凝縮
油彩、水彩、切り絵など50数点を一挙掲載
定価2,500円(税別)・送料340円/判型A5判 300ページ
ご予約は 海事プレス社販売部(03)5835-4162へ
または hanbai@kaiji-press.co.jp へ
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┗━ 発行:海事プレス社クルーズ編集部―― No.251 11月14日(金)発行 ━┛
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【NEWS】
●Interview コスタ・クルーズ国際開発販売営業部長 来日
日本マーケット拡大の可能性大、日本人コーディネーターを乗船
◆NCL、ハワイクルーズ詳細発表
◆改装ラッシュ?! コスタ、ウインドスター、HAL
◆QM2、2回目の試験航海無事終了
◆QM2、ギャングウェイ崩落で15人死亡
◆シリア・オペラ、砕氷船を衝突
◆にっぽん丸、来年1月に追加クルーズ
◆大阪港、国際フェリーターミナルを改良
◆郵船クルーズ大阪支店、来年3月に移転
◆敦賀港/福井港、港湾シンボルマーク募集
◆福岡市、「親と子で見るアイランドシティとマリンワールド」開催
◆大阪港、帆船日本丸が15日入港
〔好評連載/週刊クルーズメール・エッセイ〕
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★☆★- NEWS -★☆★
Interview〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
コスタ・クルーズ国際開発販売営業部長 初来日
日本マーケット拡大の可能性大、日本人コーディネーターを乗船
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イタリアの老舗クルーズ船社コスタ・クルーズの国際開発販売営業部ピエロ・ランテリ副社長が初来日、大型新造船の就航に伴いマーケット拡大を狙うランテリ氏に話を聞いた。
――新造船コスタ・フォーチュナについて
コスタ・クルーズ初の10万トン級客船で、大変期待している。家族でももっと楽しんでもらえるように、3、4人目の18歳未満の乗客に対しては無料にするサービスも用意している。
――コスタ・クルーズの現状について
最近インセンティブに利用される機会も多くなった。食事代、宿泊代などがすべて込みのクルーズはお得だという認識が広まっているようだ。来月は船上でアメリカで自然食品のセミナーも開かれる。
またハネムーンの旅行としては根強い人気を誇っており、欧州では好調に売れ行きを伸ばしている。コスタ全体では年間65万人が乗船しているが、フリートの拡大に伴い、乗客者数年間100万人を目指したい。
またコスタ・ビクトリアを大改装してバルコニーを設置することで7万トン以上の船すべてがバルコニー付きにするなど、船隊の整備も行っていく。
――日本のマーケットについて
ランテリ 日本はまだまだ伸びる市場だと思う。まず旅行代理店などを協力して販売基盤をしっかり作ってから、日本の消費者にコスタの魅力をアピールしていきたい。来年4月から3隻において日本人コーディネーターが常時乗船し、船内新聞や食事のメニューも日本語版を用意する。コスタ・フォーチュナの西地中海7泊クルーズ、コスタ・ビクトリアのエーゲ海7泊クルーズ、コスタ・アトランティカの北欧7泊クルーズに乗船する予定。10万トンのコスタ・フォーチュナとマジカが就航し、キャパシティーも大幅に増えるため、新しいマーケット開拓の意味でも日本で年間1万人の集客を目指していきたい。日本でもハネムーンとして、また船上ウェディングとして若い人にも注目してもらえればと思う。
――日本に配船する計画は?
ランテリ 日本にやってきたのも今回初めてなので、まずは市場のリサーチをしていきたい。ただ現状では、日本含むアジア全体のマーケットが小さすぎるので船を持ってくるのは現時点では無理だろう。ただ、中国はこれから注目されるマーケットだ。アジアに船を持ってくるのも中国次第だろう。アジア・南太平洋では現在、日本、韓国、台湾、フィリピン、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドに販売代理店を設置しているが、次は中国にも代理店を置く予定。
――新造船の建造の可能性は?
ランテリ コスタ・フォーチュナ/マジカ(来年末就航)が就航して、その様子を見てから新たに新造船発注の検討していきたい。大きさはフォーチュナより大きくはならないだろう。
――コスタ・クルーズ専用ターミナルについて
ランテリ ジェノバ港では10万トン級の客船が入れないなど不都合が出てきたため、サボナにコスタ専用ターミナルをオープンさせた。ジェノバ港から車で30分ほどで、乗客にとってはジェノバ港を使用するのとほとんど差はないだろう。ジェノバより波が穏やかなのもメリットだ。またバルセロナにも700万ユーロを掛けてコスタ専用ターミナルの建造を計画しており、2005年春のオープンを予定している。
またコスタ・クルーズの日本総代理店オーバーシーズトラベルでは、伸びている個人での旅行者にも安心して乗船してもらうため、空港からホテル、ホテルから港まで(下船後を含む)の送迎サービスを企画している。また以前からイタリア本社では協力関係にあったアリタリア航空との提携を日本でも開始、提携関係を生かしたさまざまなプランを企画中だ。
来日したピエロ・ランテリ副社長
http://www.cruise-mag.com/photo/031114-1.html
<コスタ・フォーチュナ>
105,000総トン/全長272m/全幅38m/乗客定員(ツインベース)2718人/(総定員)3470人/乗組員1068人/客室数1358室(海側キャビン853室、うちバルコニー付き522室)/
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◆ NCL、ハワイクルーズ詳細発表 ◆
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スタークルーズ日本支社は14日、ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)グループのマーケティング販売顧客サービス担当のアンディ・スチュワート筆頭副社長を招いてNCLハワイクルーズに関する記者発表会を行った。
NCLは来年夏から国内クルーズを行う「NCLアメリカ」とする新ブランドを設立、新造船プライド・オブ・アメリカと現ノルウェージャン・スカイを改装したプライド・オブ・アロハの2隻を投入してハワイクルーズを行う。米国籍船で乗組員全員がアメリカ人となる。ハワイでの滞在をたっぷり楽しめるハワイ諸島内クルーズで3泊4日/4泊5日、7泊8日クルーズを行う。
このハワイクルーズの開始に伴い、ハワイを本拠とした事業運営を開始する。ロバート・クリッツマン氏をハワイ事業担当エグゼクティブ・バイス・プレジデント兼マネージング・ディレクターに、スティーブン・マツオ氏を国際販売&マーケティング担当ディレクターに置く。今回ハワイから来日したマツイ氏は、「クルーズ業界はまだ入って2カ月あまりでわからないことも多いが、ハワイに関しては任せて」と話し、「寄港時間の長い日程なので、ゴルフをしたり、釣りをしたり、島でゆったりと過ごせるだろう」とした。同氏は、ハワイの大型ホテルのアジア市場向け販売担当を歴任、その後ハワイ・ビジターズ&コンベンションビューローでも日本市場向け販売担当ディレクターを務めるなどした。
NCLアメリカでは、日本人になじみの深いハワイでの、3泊4日のショートクルーズは日本人のバケーションに合うと見て、特にプライド・オブ・アロハの販売に力を入れていく構え。同クルーズの20%(=4万人)は日本人乗客で占めたいとしている。これはハワイ向けの日本市場の3%に当たる数字で、現在の日本クルーズ市場全体としては24%に当たる。
このため同2隻のハワイクルーズでは、船内生活やオプショナルツアーで徹底した日本人向けサービスを用意。日本語の食事メニューや船内新聞、ツアー案内、また和食のサービスや客室での浴衣やスリッパのサービス、日本語でのツアーや日本語を話す乗組員の起用などを予定している。
同記者発表会で、船員をアメリカ人にすることでコスト高になるのでは、という会場からの質問に対し、スチュワート副社長は「船員のコスト高はクルーズ全体として見れば一部であり、それだけで全体のコストが上がるわけではない。今回のハワイクルーズの場合、(1)港での滞在距離が長いので、長時間のオプショナルツアーを充実させることで収益を増やせること、(2)現在のノルウェージャン・スターによるハワイクルーズではカボタージュの問題からハワイ島から約1800キロ離れたキリバスのファニング島に寄港するため、航行距離が長くなっていたが、距離がだいぶ短くなることなどの理由から、コスト高をカバーできると話した。
プライド・オブ・アメリカの2番船への質問については、「まだ建造する造船所や就航時期などは具体的に決定していないというが、2006年の就航を予定している」と話した。また買収したインディペンデンスのハワイクルーズ運航の可能性については、「ハワイには新造船2隻が就航することから、インディペンデンスは別の米国内クルーズに就航させることを予定している」という。
プライド・オブ・アメリカ、プライド・オブ・アロハのスケジュールは以下のとおり。
(左から)スタークルーズ日本支社のアシスタント・ディレクター・オブ・セールス 松尾幸太郎氏、同ディレクター・オブ・セールス 荒木辰道氏、NCLアメリカのディレクター・オブ・セールス&マーケティング スティーブン・マツオ氏、NCLアンディ・スチュワート筆頭副社長
http://www.cruise-mag.com/photo/031114-2.html
●プライド・オブ・アメリカ
ハワイ7泊8日クルーズ
2004年7月4日から毎週日曜日発
発売開始:2003年12月1日(7月4日〜2005年4月24日分)
料金:1609ドル〜6559ドル
スケジュール:
日 オアフ島/ホノルル
月・火 カウアイ島/ナウィリウィリ
水 ハワイ島ヒロ
木 ハワイ島コナ
金・土 マウイ島カフルイ(モロカイ&ラナイへのオプショナルツアーもあり)
日 オアフ島ホノルル
(ハワイでの滞在時間 96時間)
●プライド・オブ・アロハ
ハワイ3泊4日クルーズ
2004年10月1日から毎週金曜日発
発売開始:2003年12月1日(2004年10月1日〜2005年4月25日)
料金:839ドル〜2009ドル
スケジュール:
金 オアフ島ホノルル
土 カウアイ島ナウィリウィリ
日 マウイ島カフルイ
月 オアフ島ホノルル
(ハワイでの滞在時間 38時間)
ハワイ4泊5日クルーズ
2004年10月4日から毎週月曜日発
料金:1029ドル〜2199ドル
スケジュール:
月 オアフ島ホノルル
火 ハワイ島ヒロ
水 マウイ島カフルイ
木 カウアイ島ナウィリウィリ
金 オアフ島ホノルル
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◆ 改装ラッシュ?! コスタ、ウインドスター、HAL ◆
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船内の改装から、全船隊のクルーズのアップグレードまで、現在さまざまなクルーズ会社で客船が新しく生まれ変わっている。コスタ、ウインドスター、HALを紹介する。
☆コスタクルーズ
コスタクルーズは定期的なドック入りを含め、5隻がドックに入る。コスタ・トロピカーレ、コスタ・ロマンチカ、コスタ・ヨーロッパの3隻はジェノバで定期的なメンテナンスを、コスタ・アトランティカはパレルモで、コスタ・ビクトリアはロイド・ベルフト造船所で246室の客室にバルコニーを取り付ける大改装を行う。
コスタ・ヨーロッパはスイートルームを改装するとともに、すべてのキャビンにミニバーを設置。ディスコの改装なども行う。
ビクトリアは来年1月から1カ月間ドックに入り、バルコニーの取り付け、そしてビュッフェ用テラスの増設などを行う。
☆ウインドスター
ウインドスター・クルーズは、現存の船隊3隻に600万ドルを掛けた改装を行う。ウインドスター、ウインドサーフ、ウインドスピリットは、それぞれプールとデッキエリアを現代的なインテリアにし、壁、インテリア、カーペットなどを一新するなど船内全体を改装。またラウンジには最新オーディオ機器を配置したり、すべての客室にフラットスクリーン・テレビとDVDプレーヤーを設置したりするなど、さらにハイテク機器も充実させる。
サーフは先週1週間でドックを終え、スピリットは今月16日から22日、スターは12月5日から19日にそれぞれドックに入る。
☆ホーランド・アメリカ
ホーランド・アメリカ・ライン(HAL)は2億2,500万ドルを投入して、HALのすべての客船を対象にアップグレードを図る。
「シグネチャー・オブ・エクセレンス」をテーマに、ダイニング、客室、サービス、アクティビティー、デスティネーションの5項目を整備するもの。客室のマットレスやシーツのチョイス、オプショナルツアーの充実など全般にわたって改良を加え、今年の終わりから来年初めにかけて作業を完了させたいとしている。
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◆ QM2、2回目の試験航海無事終了 ◆
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キュナード・ラインの新しいフラッグシップとなる、クイーンメリー2は11日、試験航海から仏アトランティック造船所に戻り、5日間にわたった2回目の試験航海を無事終了した。
同船は強風にもかかわらず30ノットを超えるスピードをキープ、来年1月12日からの大西洋横断処女航海にも万全の準備が整ったようだ。
アトランティック造船所のあるフランス北西部のサンナゼールでは、6,000人以上の人々がロアール川沿いに並んで世界最大の客船を出迎え、QM2はお礼に先代クイーンメリーから受け継いだ汽笛を3回鳴らして応えたという。
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◆ QM2、ギャングウェイ崩落で15人死亡 ◆
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海外の報道によると、フランス西部サンナゼールのアトランティック造船所で建造中のキュナード・ライン向けクイーンメリー2(15万総トン)で15日午後、ギャングウェイ(乗船通路)が突然崩れ、子供6人を含む15人が死亡、32人が負傷をした。そのうち12人は重体または重傷という。造船所は事故の原因解明の調査を開始している。
当日、同造船所では作業員の家族や友達ら約600人を招待して船内見学会を実施。客船へ渡る約10メートルのギャングウェイが崩落し、渡っていた40人以上が約20メートル下のドライドック地面に転落したという。
このギャングウェイは公共事業などを請け負うスエズの子会社、エンデルが14日に組み立てたもので、翌15日に初めて使用されたもの。当日乗っていたよりも、もっと大人数の重みに耐えられるようにできていたという。
仏シラク大統領は犠牲者に哀悼の意を表するため、16日現地入りした。クイーンメリー2は世界最大となる客船。引き渡しは予定どおり12月22日を予定、命名式は1月8日にサウサンプトンでエリザベス女王を命名者に迎えて行われる予定。
この事故では造船所協力工や関係者の家族、それも子どもたちが犠牲者の中に含まれていることもあって、日本の造船関係者もこの事故には一様に「外電で知ったが大変悲惨な事故だ」と驚きを隠せない様子。
事故の原因についての詳報がないために、それ以上のコメントはないが、「技術とか技能の問題以前に単純なミスなのだろう」という見方が多い。アトランティック造船所の場合、日本の造船所以上に、仕事を下請けに細分化して任せる傾向が強く、ギャングウェイの設置についても万全な体制を取っていたのかどうか。加えて一部の報道では「一度に多数の人がギャングウェイに乗ったことが下落事故につながった」とも言われており、通路管理をしていたのかも問われることになりそうだ。
大型客船を巡っては、工程遅延ばかりでなく、建造中に大きな事故が多発しており、工程管理自身に問題がなかったかどうかが、厳しく問われそうだ。
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◆シリア・オペラ、砕氷船を衝突 ◆
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海外の報道によると12日、シリア・ラインのシリア・オペラ(元スーパースター・トーラス)がサンクトペテルブルクで砕氷船を衝突した。シリア・オペラのライフボートが損傷し、砕氷船のライフボートデッキが同じく損傷したとされるが、けが人は伝えられていない。シリア・オペラはそのままヘルシンキへ向けて出港した。
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◆ にっぽん丸、来年1月に追加クルーズ ◆
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商船三井客船は13日、にっぽん丸の2004年1月に行うワンナイトクルーズ1本の追加を決定、販売を開始した。詳細は以下のとおり。
▼新春ワンナイトクルーズ 〜にっぽん丸トリックサスペンス劇場〜
・ 日程:2004年1月18日(日)〜1月19日(月) 1泊2日
・ コース:横浜〜横浜
・ 料金:36,000(ステートルームB 3人1室利用)〜144,000円(スイートルーム)
「にっぽん丸トリックサスペンス劇場」と題したショーを用意、劇団・東京座プロデュースによる「カンツォーネ・ロワイヤル事件簿 −消えた美人外交官の謎」を上演する。
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◆ 大阪港 国際フェリーターミナルを改良 ◆
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大阪市港湾局は「大阪港国際フェリーターミナル」を1億円かけて改良することを決めた。利用便数の増加により、待合所に乗客があふれ一時的にターミナル内が混雑し、入国/出国審査が同時にできないなど支障があり、船社・関係官庁から改善が求められていた。改良工事は今年度末に完成予定。
同ターミナルには国際定期フェリーが3隻接岸している。上海フェリーの蘇州号、日中国際フェリーの新鑑真、サンスターラインのパンスタードリームと上海航路が2隻、釜山航路が1隻。もともと上海航路だけだったが、昨年4月から釜山航路が開設されたことに伴い、特定の曜日に入国管理が重なったため、ターミナル運営で支障が出ていた。
改良工事は、既存船客上屋の待合所北側にプレハブ1階建ての建設とボーディングブリッジへ接続するエレベータ棟の増築、および2階入国審査室への接続階段を設置する。増床面積は計413.04平方メートル(1階372.54u、2階40.5u)。なお、ターミナルは同港湾局と安藤忠雄建築研究所が設計した。(海事プレス)
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◆ 郵船クルーズ大阪支店、来年3月に移転 ◆
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郵船クルーズは、大阪支店を来年3月29日から移転する。これに伴い、東京本社営業部からの直轄体制を含む人員配置の再検討を図る予定。
【新住所】
・新住所 :〒541−0048 大阪市中央区瓦町3−5−7 大阪長和ビル4階
電話:06(6203)0561[代表]/FAX:06(6203)0563
<2004年3月29日(月)より新事務所へ移転(現事務所は同3月26日(金)
まで)>
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◆ 敦賀港/福井港、港湾シンボルマーク募集 ◆
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福井県は、「より親しまれる港になること」を目的とし、敦賀港と福井港のシンボルマークを全国から一般公募で募集する。最優秀作品は港の広報やポートセールスなどさまざまな活動で使用される。応募要綱は次のとおり。
▼募集締切=2004年1月5日(当日消印有効)
▼賞=最優秀賞(各港1点)10万円、優秀賞(各港5点)1万円
▼応募方法=シンボルマークをA4判白色用紙(縦横自由)に描いて郵送/応募作品の下部に港湾名(敦賀港または福井港)とデザインの説明を記入/応募作品の裏面に応募者の住所、氏名(ふりがな)、年齢、職業(学校名、学年)、電話番号を記入用紙1枚につき1作品、複数応募可/作品は自作、未発表のものに限る
▼応募・問い合わせ先=福井県土木部港湾空港課(〒910-8580 福井市大手3-17-1
電話0776-20-0489)
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◆ 福岡市、「親と子で見るアイランドシティとマリンワールド」開催 ◆
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福岡市の明るい町づくり協議会では、船で博多湾の現状観察とマリンワールド海の中道(水族館)の見学会を実施する。
・日時:11月29日(土) 9時30分〜15時
9時30分 「まもるーむ福岡」集合、見学
(場所:福岡市中央区地行浜1-34福岡市保健環境研究所 TEL 092-831-0660)
12時 ベイサイドプレイス博多埠頭で昼食
12時40分 「レインボーのこ」に乗船。船から港湾施設を見学
14時 マリンワールドで「海の汚染について」講演と見学、写真撮影
15時 マリンワールドで解散
・参加資格・定員:福岡市民100人。小・中学生と保護者同伴
・応募方法:はがきかFAXに郵便番号・住所・氏名・電話番号・年齢・保護者名を明記の上、〒810-0004 福岡市中央区渡辺通1丁目1−1 HKビル5階 明るいまちづくり協議会 FAX 092-771-2348 まで応募
・応募締め切り:11月21日(金)
・参加費:大人500円、子ども250円(3歳以下無料)
昼食:各自持参、ベイサイドのレストランも可。
・問い合わせ:明るい町づくり協議会(TEL 092-771-9293)へ
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◆ 大阪港、帆船日本丸が15日入港 ◆
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大阪港天保山岸壁に航海訓練所の練習帆船日本丸が15日入港する。3年ぶりにセイルドリル(帆を張る訓練)を行うほか、16日には午前9時〜同11時、午後1時〜同3時30分の2回、船内の一般公開を開催。また15日から19日まで、日没〜午後10時までイルミネーションの点灯も行う。19日には養護学校生徒を招き船内見学会も予定している。出港は20日。(海事プレス)
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好評連載/週刊クルーズメール・エッセイVol.80
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◆通勤電車の中で、読んではいけないという本があるもので、桐野夏生の本などその典型ではなかろうか? 先日も「OUT」(講談社文庫)の、風呂場で死体を切り刻むすさまじい描写を読んでいたその時に、「○○線で人身事故が発生し、電車は遅れる見込みです」とのアナウンス……。
◆地下鉄による短距離通勤から、中距離電車による通勤に変わって半年余りが過ぎた。当初心配していた通勤時間の長さに対する不安は、新聞を隅々まで読み、文庫本や月刊誌を読み飛ばすという時間が確保でき、むしろ少ないくらいに感じる。
◆馴れというのは恐ろしいもので、時には文庫本一冊を消費してしまえるし、車窓を過ぎゆく森や林や川に、季節や美しい日本を感じたり、短距離通勤の時代にはお目にかかれなかった、ミニスカートの女子高校生の御足を眩しく眺めたり、過ごして来た。
◆しかし、通勤途中に、桐野夏生を読んでからというもの、なんともやりきれない、とてもガマンが出来ない気分になるのである。それまでは、気に止めても仕方ないと読書に没頭したり、眠ったり、ダイヤの遅れに憤ったりしていたのだが、「人身事故とは、つまり……」と思い至り、耐え難い気分に襲われるようになった。
◆JRの側も、極力騒ぎ立てぬ配慮をしているのか、極めて淡々と電車のダイヤ復旧の見通しだけを、事務的に述べるのだが、そうした対応が、余計不気味に感じる。「飛び込まれた電車の運転手はどんな気持ちなのだろう」とか「どんな理由で、自死を選んだのだろうか」など……。
◆自死者の数が3万人を大きく越えつつある、という。今までは遠い世界の出来事のように思っていたことが、通勤電車という「その手段」に乗り合わせ、ほとんど10日に一度ほどの割合で遭遇することで、本当に身近な事件に思えるようになってきた。
◆「耐え難きを耐え」の時代は、もういい加減、願い下げである。日常茶飯事とでもいうのだろうか、もはや新聞記事にも載らない、そんな「人身事故」にだけは、絶対に馴れてしまいたくない。 (若勢)
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○● ○ プレゼントのお知らせ ○
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☆ふじ丸のペーパークラフト(完成品)を1名様にプレゼントします。ご希望の方は、下記のアドレスあてに、プレゼントの商品名、郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号、クルーズメールへのご意見を記し、返信してください。締め切りは11月27日(木)。なお、当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
editorial@cruise-mag.com
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