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<クルーズ3月号予告>
今年もやります
クルーズ・シップ・オブ・ザ・イヤー 2003 !
気になる総合部門のランキングは?
新造船もりだくさんの外国船部門は?
さて今年は港部門が初登場!こちらもお楽しみに
発売は1月27日(火)
Webクルーズ: http://www.cruise-mag.com
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┗━ 発行:海事プレス社クルーズ編集部―― No.265 1月20日(火)発行 ━┛
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【NEWS】
◆プライド・オブ・アロハ、7月に繰り上げ就航
◆コスタ、11万トン級新造船建造へ
◆飛鳥南極・南米ワールドのフォトエッセイをHPで公開
◆新日本海フェリー、新造船はまなす命名・進水式
国内最大・最速フェリー、舞鶴/小樽20時間
◆宇和島運輸、内海造船でフェリー竣工
◆ 日中フェリー、新?真が1,000航海
◆小笠原海運、本社移転
◆大阪で帆船映画のバックステージツアー
<お詫び&再度掲載フォトギャラリーです>
【雑誌クルーズ 編集部便り】
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★ NEWS ★☆★
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◆ プライド・オブ・アロハ、7月に繰り上げ就航 ◆
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ノルウェージャン・クルーズ・ライン(NCL)は16日、先週のプライド・オブ・
アメリカの損傷を受け、プライド・オブ・アロハをアメリカのスケジュールで就航さ
せることを発表した。
プライド・オブ・アメリカは14日、建造中のドイツのロイド・ベルフト造船所の岸
壁で、エンジンルームを含む下層3デッキが浸水した。結果、右舷側に大きく傾いた
ため、船内は広範囲にわたって損害を受けたとされる。NCLは事故原因や引き渡し
時期の延期についてはまだ発表していないが、「何週間というより何カ月という単位
での遅れになるだろう」と話している。同船は今年4月に引き渡し、7月4日からハ
ワイ諸島周遊クルーズに就航する予定だった。
この事故を受けNCLは、今年10月から同じくハワイ諸島クルーズに就航する予定
だったプライド・オブ・アロハ(現ノルウェージャン・スカイ)を「アメリカ」のス
ケジュールで就航させることとし、ノルウェージャン・スカイを5月に21日間掛けて
大改装を行うとともに米国船籍に変更する。6月に米カリフォルニアなどでお披露目
クルーズを行い、7月4日に「アメリカ」の予定どおりハワイに就航する。
「アメリカ」に予約を入れた乗客は、「アロハ」のクルーズにそのまま移行される
形になる。その際、同等またはそれより上のランクの客室の場合は料金はそのまま、
もし下のランクの客室の場合は差額を返金する。「アロハ」への乗船をキャンセルす
る場合は全額が返金される。また「アロハ」の発表済みクルーズはキャンセルされ、
予約客は新しいスケジュールでのクルーズに特典付きで案内されるという。
また予定されていたノルウェージャン・スカイのアラスカクルーズについては近日
中に発表される。
<プライド・オブ・アロハ 6月、7月クルーズスケジュール>
●6月7日〜11日 カリフォルニアコースタル
サンフランシスコ/モントレー/サンタバーバラ/サンディエゴ/ロサンゼルス
●6月13日〜18日 パシフィックコースタル
ロサンゼルス/サンディエゴ/カタリナ島/サンタバーバラ/モントレー/サンフラ
ンシスコ
●6月20日〜7月3日 エスケープ・トゥ・ハワイ
サンフランシスコ/モンテレー/ヒロ/コナ/マウイ/カウアイ/ホノルル
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◆ コスタ、11万トン級新造船建造へ ◆
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コスタ・クルーズ(本社=ジェノバ)とイタリアのフィンカンティエリ造船所は19
日、11万トン級客船の建造に合意した。引き渡しは2006年夏を予定、総トン数は昨年
11月に就航したコスタ・フォーチュナ(10万5,000トン)を越える11万2,000トンでイ
タリア最大の客船となる。
新造船の建造費は4億5,000万ユーロ(約605億円)で、今春からジェノバのセスト
リ・ポネンテ造船所で建造を開始する。全長250メートル、全幅35.5メートル、乗客
定員3800人。1502室の客室のうち60%が海側キャビンになるという。また船内は、地
中海を通年運航するスケジュールに合わせたデザインを予定しており、2デッキにま
たがる1900平方メートルものウェルネス・エリアも登場する。
コスタ・クルーズでは、同じくフィンカンティエリ造船所で建造中のコスタ・
フォーチュナの姉妹船コスタ・マジカが今年12月に就航する予定。また昨年6月にコ
スタ・メディタラニア(8万5,000総トン)、11月にコスタ・フォーチュナに続く新造
船の投入となる。コスタ・クルーズは13のブランドを持つ世界最大のクルーズ船社
カーニバル・コーポレーション(本社=マイアミ)の傘下に入っており、カーニバル
・グループ全体ではフィンカンティエリ造船所に11隻の発注残がある。
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◆ 飛鳥南極・南米ワールドのフォトエッセイをHPで公開 ◆
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郵船クルーズでは南極・南米ワールドクルーズ中の飛鳥のフォトエッセイを、同社
のホームページで公開している。写真家の青木勝氏の写真とエッセイストの由紀子夫
人による日記風コメントを掲載しているもので、随時アップロードされる。
青木氏はブレーメンに乗り換えて南極半島へも上陸、南極の風景写真も楽しめそう
だ。
郵船クルーズホームページ内Photo Essay2004南極南米ワールドクルーズ:
http://www.asukacruise.co.jp/index.html
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◆ 新日本海フェリー、新造船はまなす命名・進水式
国内最大・最速フェリー、舞鶴/小樽20時間 ◆
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三菱重工は17日、長崎造船所立神第一ドックで新日本海フェリー向けはまなす
(1万7,000総トン)の命名・進水式を行った。全長が224.5mと国内最長、最高速力
も31.5ノットと国内最速で、舞鶴/小樽間を従来の3分の2の20時間に縮める。式典
は、新日本海の入谷泰生社長が命名し、社長令嬢の入谷恭代さんが支綱切断を行っ
た。引き渡しは6月末の予定。
2隻シリーズの第1船で、並行して建造している第2船とともに今年7月の同時就
航を目指す。同船の推進システムには、ポッド型推進器「アジポッド」と二重反転プ
ロペラ(CRP)を組み合わせたハイブリッド型ポッド推進システムを世界で初めて
採用。同システムに加え、全長も国内フェリーでは最長となる224.5mとすること
で、推進抵抗の大幅削減とエネルギー効率の向上を可能とした。
これらにより国内長距離フェリーで最速となる31.5ノットを発揮し、舞鶴/小樽間
を約20時間と、従来よりも10時間も短縮。現在、同航路には21ノットのフェリー3隻
を配船しているが、新造船2隻でデイリー・サービスを行う。スケジュールは、舞鶴
午前0時30分発/小樽午後8時30分着、小樽午後11時30分発/舞鶴翌午後8時30分着
の予定。
客室では各室専用テラス付きの特等Aタイプを増設するなど、1等以上の個室の定
員を既存船に比べほぼ倍増させている。船内インテリアは、自然界をモチーフに「天
・天空」をテーマとし、宇宙空間に広がる星たちをイメージした内装に統一してい
る。新日本海は歴代、就航船に北海道にちなんだ花の名前を多く採用している。1972
年建造のフェリーはまなす、1987年のニューはまなすに続き、はまなすを船名とする
のは3代目となる。
【主要目】第2191番船、LBDd=208.0×26.0×20.4×7.2m、主機関=舶用ディー
ゼル機関WARTSILA12V46C×2基、出力2万5,200kW、発電機出力1万7,160kW、航海速
力30.5ノット、積載能力は12m型トラック158台と乗用車66台。旅客定員は計820人。
【船室】スイート(ツイン)2人×4室、特等A(ツイン)2人×34室、同(和室)
3人×6室、1等(ツイン)2人×66室、同(2段洋)4人×14室、同(和室)3人
×20室、S寝台(ベッド)1人×14室、2等寝台(2段ベッド)20人×8室、2等
(和室)12人×22室、ドライバー室(ベッド)8人×5室。
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◆ 宇和島運輸、内海造船でフェリー竣工 ◆
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宇和島運輸(本社=愛媛・八幡浜市)の新造フェリー、おおいた(2,453総トン)
が15日、内海造船瀬戸田工場で引き渡された。鉄道建設・運輸施設整備支援機構との
共有船。18日から八幡浜/臼杵航路に就航した。船価は約20億円。
新造船は、船体の横揺れを減少するため、アンチ・ローリングタンクや大型ビルジ
キールを装備。GPSナビゲーション・システムをホールに設置し、リアルタイムで
航海位置などを見ることができる。うわじま2(2,099総トン)の代替として同航路
に投入され、同船は海外売船される予定。
【主要目】第688番船、全長115.0m、垂線間長105.0m、幅16.0m、深さ(第1遊歩
甲板)10.6m、同(車両甲板)5.7m、計画満載喫水4.45m、1,175重量トン、車両搭
載能力は8トン型トラック35台と乗用車25台、旅客定員500人、主機関ダイハツ6D
KM−36型×2基、連続最大出力3,310kW×600/191rpm、常用出力(85%)
2,815kW×568/181rpm、試運転最大速力22.235ノット、航海速力20.2ノット、船級J
G(限定沿海区域)。
(海事プレス)
【写真】
おおいた(宇和島運輸)
http://www.cruise-mag.com/photo/040120.html
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◆ 日中フェリー、新?真が1,000航海 ◆
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上海/阪神航路の国際定期フェリー新?真(1万4,543総トン、貨物積載能力200T
EU)が17日上海発、19日大阪着の便で1,000航海を達成した。大阪港国際フェリー
ターミナルに入港した同船上で、大阪市港湾局の田原博夫副理事が船長たちに歓迎の
花束や記念品を贈呈した。
同航路は、中日国際輪渡有限公司(本社=上海、日本代理店=日中国際フェリー)
が1985年からサービスを始めた。新?真は、前船?真の代替として1994年4月2日から
就航。現在は上海/阪神間を週1回往復しており、大阪と神戸には隔週で寄港してい
る。19日の大阪寄港便で1,000航海を迎えた。
19日の式典後、船員たちはユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を体験見
学した。昨年末、中日国際輪渡の曹致俊総経理などが大阪港を表敬訪問した際にUS
Jを見学したこともあり、今回船員たちも訪れた。(海事プレス)
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◆ 小笠原海運、本社移転 ◆
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小笠原海運(齋藤正一代表取締役社長)は本社を移転し、2月2日から新社屋で業
務を開始する。移転先は次のとおり。
<住所>〒108-0023 東京都港区芝浦3-7-9 DKビル8階
<電話>03-3451-5171(営業部)、03-3451-5172(運航部)、03-3451-5190(総務
部)
<FAX>03-3451-4522
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◆ 大阪で帆船映画のバックステージツアー ◆
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帆船を舞台にした映画「マスター・アンド・コマンダー」のバックステージツアー
が、2月22日セイル大阪(大阪南港ATC)で開催される。
同映画は19世紀のナポレオン戦争で、英国からフランスに向かう帆船“サプライ
ズ”が舞台。主演は、映画「グラディエーター」でアカデミー賞最優秀主演男優賞を
受賞したラッセル・クロウ。2月28日封切。同帆船は、今も実際にアメリカでセイル
・トレーニングしている帆船“ローズ”で、今回の映画のため艤装まで変えたとい
う。
帆船“ローズ”の元クルーで、映画撮影中もクルーとして乗船したトム・マクラス
キーさんに映画の舞台裏を話してもらう。どんな人たちがクルーとして乗っているの
か、登場する船がどうやって作られていくのかなど、話してもらう。参加費はカンパ
金500円、詳細、申込方法などはセイル大阪(電話06-6615-5383)まで。
<お詫び&再度掲載フォトギャラリーです>
クルーズメールNo.264で掲載した写真のアップロードに不具合があり、大変ご迷惑を
おかけいたしました。再度掲載いたします。
☆「アンクル船長の世界 柳原良平展」八重洲ブックセンターで好評開催中!
【写真】
●16日夕方に開催した柳原氏のサイン会には、同氏のファンが多数詰めかけた
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-1.html
●「アンクル船長の世界 柳原良平展」7Fの入口
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-2.html
●同氏が学生時代に手がけた自筆の雑誌も展示
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-3.html
●アンクルトリスが登場したテレビCMも放映中
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-4.html
☆QM2フォトギャラリー
<命名式編>
●船体の前に設置された巨大スクリーンに式典のようすが映し出された
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-5.html
●(右から)壇上に立つエリザベス女王、ウォリック船長、コノーバー社長、アリソ
ン会長
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-6.html
●命名の後、祝福の花火に包まれるQM2
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-7.html
<QM2船内編>
●黒と白、キュナードレッドのコントラストがまぶしい船体
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-8.html
●メインダイニング、ブリタニアレストラン
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-9.html
●6層吹き抜けのグランドロビー
http://www.cruise-mag.com/photo/040119-10.html
■◆ 雑誌「クルーズ」編集部便り◆■■■■■■■■■■■■■■■■■■
にっぽん丸のこんぴらクルーズに行ってきました。初めて目にした、うっすらと雪化
粧した瀬戸内の風景。ひざをガクガク鳴らしながら上った金比羅さんのながーい階
段。そして高松のライオン通りの夜。うーむ、なかなか刺激的でした。でも、いちば
ん印象に残ったのは、船で見せてもらった大蔵流狂言・善竹十郎さんの舞台でした。
小学校の授業で『ぶす』を演じさせられて以来の狂言との接触で、恥ずかしい話、本
物の生の狂言をじっくり鑑賞したのは初めて。表現豊かな振り付けと踊り、響きわた
る声と歌、そしてユーモアにあふれたストーリー、とても感動しました。今までの食
わず嫌いが悔やまれます。クルーズの旅も似たようなところがあるのかなあ。今年は
船旅嫌いにクルーズを“食わせる”誌面作りで、読者の開拓にも取り組みます。よろ
しくお願いします。(U)
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