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マーキュリー、セミナー開催 「客船誘致とは乗船客を探すこと」
業界
2015/12/08
マーキュリートラベルは7日、港湾関係者を対象にクルーズセミナー「客船誘致とクルーズセールスを考える」を開催した。同社が日本販売代理店を務めるポナンなどの実例をあげ、客船誘致とクルーズセールスの現状やその密接な関わりについて説明した。

マーキュリートラベルの東山真明代表は、客船の日本寄港に日本人が乗船していなくては客船誘致成功とは言わないのではと指摘。名所旧跡があるだけでは寄港地にはならないとし、「客船誘致とは乗船客を探すこと」と述べた。

カリブ海クルーズの発着港を例にあげ、マーケットの大きい港へ配船するのはセオリーであると説明。その地に乗船客がいることが客船誘致においてアドバンテージになると述べた。そのためには街の人のクルーズの関心を高めることが大切だとし、セミナーの開催や、地元の旅行会社による継続的な情報発信が必須だと語った。「(継続的な情報発信は)東京からでは限界がある。街の大きさは関係なく、どの地にも可能性はある」(東山代表)。

日本において「誘致はハードありきではない」と述べた。現在、小型客船であるポナンは日本においては大型船も入港できる港へも寄港している。しかし今後、ひとひねりした寄港地、例えば岸壁がなくともテンダーボートで上陸できるような地などへ開拓が進んでいくのではと見方を示した。

東山代表は、世界中のポナンの顧客が日本発着コースに殺到している現状を説明。クルーズ料金の高騰やキャビン確保の困難を問題点としてあげた。2016、2017年と同航路での日本発着が続くことから、日本人乗客のために新しいコースの開拓を要望しているという。

セミナーの後半には、大阪港、境港、高松港の担当者が、各港の客船誘致の取り組みなどを紹介。その後、クルーズライターの上田寿美子氏が自身の乗船体験を交えてクルーズの楽しさやその魅力について語った。

写真左:東山代表
写真中:上田氏
写真右:セミナーの様子







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