13日、横浜に寄港したラプソディ・オブ・ザ・シーズ(78,491トン)の日本人乗客数は、全乗客数1517人のうち、121人だった。その他の国籍は、米国468人、英国135人、ドイツ120人、ニュージーランド29人、香港10人、中国6人。 今回、日本人には神戸/横浜〜シアトル、韓国人は上海〜神戸/横浜のコースが多く販売された。横浜で下船した韓国人乗客は、横浜や東京で観光を楽しんだあと、航空機を使い帰途に就く。 同日開催された船内見学会には旅行会社関係者約150人、メディア約50人が参加。本格アメリカ客船の船内を見学する、貴重な機会となった。
マレーシア政府観光局は13日、都内で会見を開き、新キャンペーン「Malaysia STYLE」を発表した。 新らしいキャンペーンであるMalaysia STYLEは、旅なれた女性をメインターゲットに、綺麗な海と太鼓の森に囲まれたリゾートで癒され、ゆっくりと自分をReborm(再生)させていく、ぜいたくな旅を提案。マレーシア独立と日本との国交樹立50周年を迎えた2007年を「マレーシア観光年」として、首都クアラルンプール(KL)をメインに、シティリゾートしての新しい魅力を紹介していたが、その継続として新キャンペーンを行う。 発表に当たり、ダト ミルザ モハマッド タイヤブマレーシア政府観光局総局長は「昨年のキャンペーンでは、首都クアラルンプール(KL)のみにお越しくださった方々、首都をメインにランカウイ、ペナン、コタキナバルなどにお越しくださった方々など、大変多くの観光客の方々に来ていただいた。さらに多くのお客様に来ていただくためのキャンペーンとして、Malaysia STYLEを推進していく。マレーシアでは、さまざまな休暇の過ごし方を提案することでき、最高レベルのサービスも十分享受できると考えている。そして、初代マレーシア観光親善大使である田丸麻紀さんに引き続きお願いしているので、私たちのキャンペーンはますます発展していくと考えている。これらを通して、さまざまなプロモーション活動を継続するので、ぜひ、マレーシアを応援してください」とあいさつ。 Malaysia STYLE披露セレモニーは、田丸麻紀さんと、ダト ミルザ モハマッド タイヤブマレーシア政府観光局総局よって行われた。 続いて、マレーシアのデザイナーによるバディックファッションショーが行われ、モデルとともに田丸さんもバディックの衣装で登場。 Malaysia STYLEの制作風景ビデオが上映や、田丸麻紀さんによる「マレーシアの魅力について」のトークショーがあり、田丸さんは「今回はランカウェイに行った。仕事とはいえ、いつまでも居たかったぐらい。いま着ている衣装もマレーシアのものでとても素敵。たいへん刺激的な都会であるクアラルンプールや、今回訪れたランカウイのように自然を満喫できたり、ふたつの楽しみができるのもマレーシアならではと思っている。楽しみにしているのがマッサージ。とてもリーズナブルで感動的に上手に施術してくださるので前回に続き再訪した。ランカウイのビーチはとても美しく、静かな海という感じ。いつまでも海をみていたいような気分になる。今回は、スタイルブックの撮影で、二日間で撮るというなかなかハードスケジュールであったが、いま見るととても素敵なものになっているので良かった」などと語った。〔キャンペーン概要〕1.Malaysia STYLEの配布マレーシア滞在スタイルを提案するスタイルブック(小冊子)。マレーシアならではの魅力をカラフルな写真と共に紹介している。2.「Malaysia STYLE」WEBサイトを5月下旬よりオープン(予定) 田丸麻紀さんのナビゲートによるマレーシアでの滞在術。各地のグルメ、ショッピング、スパ、ラグジュアリーホテル、ビーチホテルなどを紹介。3.ショッピングモール等でのキャンペーン展開 モザイク銀座(東京都中央区)および、地下街におけるポスターの掲出(6月上旬スタート予定)。フリーペーパーの配布、テレビ番組展開など。写真、左から、Malaysia STYLE披露セレモニー、ファッションショー、田丸さんのトークショー
韓国船社パンスターラインのクルーズフェリー「パンスター・ハニー」が18日、大阪港に寄港する。同船が日本にお目見えするのは初めて。 4月に就航したばかりの同船は、4月中に日本にも寄港計画していたが、国際条約の基準を満たすための船内施設工事が一部遅れたため、釜山発の国内クルーズなどに就航していた。今回は工事も終了し、大阪/釜山間に定期運航されている「パンスター・ドリーム」がドック入りするため、その代替として就航する。 パンスター・ハニーは既報(5月9日付)のとおり、6月から釜山・馬山と金沢を結ぶ定期フェリー航路に就航するが、8月からは1カ月に1度程度クルーズ専用で利用する。大阪発/釜山港/莞島(ワンド)港/済州島港/釜山港/大阪着の7日間クルーズで、予定されている出発日は8月21日、10月9日、11月13日。料金は5万5000円。クルーズの問い合わせ先はサンスターライン(電話06-6271-3258)。(海事プレス)
ロイアル・カリビアン・インターナショナル(RCI)のラプソディ・オブ・ザ・シーズ(7万8,491トン)が13日、同社初となる横浜寄港を果たした。台風2号の影響を受け、入港予定時間の午前7時から大幅に遅れたが、午前10時30分ごろ着岸。出港は19時を予定している。
クラシック・インターナショナル・クルーズ(CIC)の日本販売総代理店を務めるメリディアン・ジャパンは12日、プリンセス・ダフネ(1万5,800トン)の2008〜2009年のスケジュールを発表した。 同船は2007年まで、オーシャン・モナークの名でエーゲ海クルーズを運航していた。2008年に入ってCIC社が買収、プリンセス・ダフネと改称。同社が保有するプリンセス・ダナエと姉妹船となる。 プリンセス・ダフネは改装工事の後、11月14日にアテネを出航。クレタ島、ポートサイド、スエズ運河、サファガ、コロンボ、プーケット、シンガポール、ケアンズ、ブリスベンをめぐり、12月19日にシドニーに到着する。以後3月9日までシドニーをベースに運航し、4月17日マルセイユに入港する。 オーストラリアではニューカレドニア、ヴァヌアへの10泊、11泊クルーズ、タスマニア、メルボルンへの8泊クルーズ運航するとともに、1月20日から3月9日のグランド・アジア48泊クルーズでは2月14日に大阪、16日に横浜に寄港予定。
ビジット・ジャパンキャンペーンの一環で 北海道運輸局では、ビジット・ジャパンキャンペーンの一環として、5月30日〜6月4日に中国広東省の旅行関係者を招き、「フェリーを活用した北海道・東北の旅」を提案する。 これは、今年2月に札幌市内にて行われた「北海道観光ビジネス・フォーラム」に参加した中国旅行エージェントから「フェリーを活用した旅行商品を早期に造成したい」との強い要望を受けて実施するもの。実施にあたっては、船旅の魅力だけでなく、中国南方航空、東北観光推進機構、苫小牧フェリー協議会、西いぶり戦略的観光推進協議会、苫小牧市、苫小牧観光協会、小樽市、小樽観光協会と連携し、苫小牧フェリーターミナル、小樽フェリーターミナル、仙台フェリーターミナルをはじめ、浅草寺・仲見世・皇居・銀座などの東京都内観光、青葉城址や魯迅先生記念碑などの仙台市内、運河、北一硝子などの小樽市内、大通公園、旧道庁などの北海道道央地区の観光資源の視察を行う。 また、仙台港から出航する太平洋フェリーの「いしかり」船内でのフェリー事業者との商談会、新日本海フェリーターミナルでの観光関係者との意見交換会などを実施し、中国からの観光客誘致を促進する。
MSCクルーズは7日、アーカーヤーズ造船所(フランス・サンナザーレ)でMSCマグニフィカの“コイン・セレモニー”を行った。船底に2枚のコインを埋める伝統行事で、船の安全運航のためのジンクスとして行われている。1枚目をMSCクルーズCEOのピエールフランチェスコ・ヴァーゴ氏が、2枚目をアーカーヤーズフランス専務取締役のジャック・ハーデレイ氏が、MSCマグニフィカの中央ブロックに封じ込めた。 MSCマグニフィカは2010年春にMSCの船隊に加わる予定。同造船所では現在、MSCファンタジア(2008年12月就航予定)、MSCスプレンディダ(2009年6月就航予定)の2隻も建造が進められている。
東日本フェリーは6月から、金沢港と韓国の釜山・馬山を週1便で結ぶ定期フェリー航路を開始する。9日発表した。現在、韓国のパンスターラインがクルーズフェリーとして利用している“パンスター・ハニー”をタイムチャーターして投入するもので、日本海側の港と韓国を結ぶ国際定期フェリー航路は初めて。秋以降は、パンスターラインが大阪/釜山航路で運航する“パンスター・ドリーム”“パンスター・サニー”と合わせ、3隻体制で大阪・金沢/韓国サービスとすることも視野に入れている。 新航路は週1便の貨客フェリーサービスで、今月8日に国土交通省北陸信越運輸局に事業開始届書を提出し、受理された。スケジュールは、釜山(月・午後1時発)/金沢(火・午前10時着、水・午後3時発)/釜山(木・午後0時着、同2時発)/馬山(同・午後4時半着、午後8時発)/釜山(金・午前10時着)。6月16日の釜山出港便からサービス開始となる。また、金沢港では戸水埠頭に着岸する。 “パンスター・ハニー”は、もともと東日本フェリーが青函航路に投入していた“ほるす”で、パンスターラインが裸用船していた。金沢/釜山・馬山サービスの開始にあたり、パンスターが船員配乗なども行ったうえで、東日本フェリーに運航を委託する。同船は約1万4000総d、最大貨物積載量110TEU、乗客定員は514人。 今秋までは“パンスター・ハニー”でサービスを提供していくが、運航が安定し、一定量の集荷が進んだ時点でパンスターが大阪/釜山航路で運航する2隻を適宜金沢/釜山・馬山航路に投入する方針だ。パンスターが大阪/釜山航路のデイリーサービスを運航する一方、貨物量に応じて“パンスター・ドリーム”や“パンスター・サニー”を金沢/釜山・馬山航路に投入し、旅客や貨物需要に柔軟に対応する。(海事プレス)
東日本フェリーは新造高速船“ナッチャンWorld”の就航にあわせ、青森高速船ターミナルを新設した。ターミナル建設は昨年の函館ターミナルに続くものだが、外観ばかりでなく、内部も従来のフェリーターミナルのイメージを一新させ、明るいデザインにしている。 青森港の高速船ターミナルは高速船専用で、東日本や他社の既存のフェリーは従来のバースに接岸し、乗客も既存のフェリーターミナルを利用している。新ターミナルはガラス張りを多く用いた構造。先月竣工し、1階にはインフォメーションやチケットカウンターのほかギフトショップを併設している。2階はカフェとし、3階が乗下船乗場となっている。 函館港のフェリーターミナルは昨年夏に、“ナッチャンRera”就航にあわせリニューアル建設した。他の既存フェリーの乗客も利用できる合同のターミナルだ。昨年の竣工時には1階にギフトショップがあっただけだったが、その後、1階には大型のギフトショップのほか、カフェやレストランを設置。2階にお好み焼きレストランを置き、3階が乗下船乗場とするなど、これまでのフェリーターミナルのイメージを一新させる明るいデザインで、乗客の安らぎ空間を作っている。 写真は、左が青森高速船ターミナル2階のカフェ、中央が函館ターミナル1階のカフェ、右は同ターミナル2階のお好み焼きレストラン。
クリスタル・クルーズはこのほど、クリスタル・シンフォニーの2008年6月〜8月の北欧クルーズのオプショナルツアーで、ユダヤ人の歴史と文化をたどるツアーを設定したと発表した。ツアーは全5コースで、ベルリン(2コース)、サンクト・ペテルブルク、ストックホルム、ダブリンの各寄港地で行い、ユダヤ教の教会、博物館や、第二次世界大戦の強制収容所などを訪ねる。 陸上観光プログラムのディレクターであるジョン・ストール氏は、「これらのツアーは知的好奇心の強い乗客の、ユダヤ人のルーツと文化への好奇心、ユダヤの歴史とホロコーストに対する関心に応えるものになるだろう」と述べている。
明石淡路フェリー(通称:たこフェリー)では、オリジナルキャラクターの「パパたこ」と女性スタッフによるブログ「パパたことかおりちゃん、時々ノムさん」を5月よりスタート。パパたこと営業部のかおりちゃん(新人)が、日々奮闘しながら過ごす(ときどき、ノムさんも登場)ブログとなっている。ブログ先:http://tacoferryblog.blog25.fc2.com/たこフェリーサイト:http://www.taco-ferry.com
東日本フェリーの新造高速フェリー“ナッチャンWorld”が2日就航した。第1船の“ナッチャンRera”の姉妹船で、今後は青函航路を2隻で1日6往復(繁忙期は7往復)運航する。既存のフェリー“びるご”“ばにあ”は青函航路、“びなす”は室蘭/青森航路、“ばあゆ”は函館/大間航路で運航している。 昨年“ナッチャンRera”が就航した際は、高速船用ターミナルが函館港だけだったが、第2船就航にあわせ青森高速船ターミナルも竣工。“ナッチャンWorld”が就航した2日は、青森高速船ターミナルで開かれた就航式典後、関係者は同船の第1便で函館港に渡り、「青函交流式典」を行った。青森と函館の両市長が今後、両地域の発展に努めていく宣言書を交換した。多彩なイベント “ナッチャンWorld”をゴールデンウィーク中の5月2日就航というタイミングであわせ、来年開港150周年を迎える函館港をメインに一大イベントが同日開催された。 式典終了後のお昼前には、クラシックカー約30台が青森港に集合。クラシックカー好きの石田純一氏も乗車し、青森市内をパレード。クラシックカーは“ナッチャンWorld”に乗って、函館港へ。いっしょに乗船した石田純一氏は船内でトークショーを行い、「旅行でゆったり過ごせる船もいい」と話した。 函館港に到着するとクラシックカーはターミナル前に整列し、再び注目の的になった。函館高速船ターミナル内では、テレビ「開運!なんでも鑑定団」に出演し有名な北原照久・おもちゃ博物館館長の手による「ブリキの船のおもちゃ展」や、イラストレーター鈴木英人さんによる「海のイラスト展」も開催(18日まで)。おもちゃ展では、ブリキのおもちゃだけではなく、タイタニックやキュナードの客船などに関わるおもちゃを多数展示し、来場者の関心を集めていた。「フェリーは文化だ!」ターミナル前の特設会場では、北原さんと“ナッチャンWorld”で函館入りした石田さんをゲストに迎えたトークショーが行われた。北原さんは「ここまで大きくゴージャスなフェリーは見たことがない」とし、石田さんも「浮いている感じでした。船に癒されました」と感想を述べた。石田さんは最後に「この船は外にイラストが描かれてあってアートなんです。だから『フェリーは文化だ!』と言っていいでしょう」と、自身が以前使い話題となったフレーズをもとに会場を沸かせた。ジャズ調「津軽海峡冬景色」 特設会場では最後に、ジャズ・ミュージシャンの日野皓正さんやマリーンさんがスペシャル・コンサートを行った。これは抽選で選ばれた市民が参加したが、フェリー・ターミナル前で大物アーチストの演奏はなかなかないことだ。マリーンさんは、「『津軽海峡冬景色』を歌ってみましょう」と言って、ジャズ調で歌うと会場からは割れんばかりの拍手。コンサートで盛り上がった後は、函館港沖で花火が打ち上げられその日を締めくくった。 翌日は、函館市内をクラシックカー・パレードが進み、石田さんも乗船。高速船ターミナル前では尾崎亜美さんがミニコンサートを開いた。尾崎さんは、ナッチャンのテレビCMの挿入歌を歌っている。テレビCMは若手実力派女優の戸田絵梨香さんがナッチャンを下りると恋人がターミナルで待っているというドラマ仕立て。 イベントにはこのほか、民間自家用機・自衛隊ヘリコプターのデモンストレーション飛行や展示、海上保安庁のヘリのレスキュー訓練なども行われ、フェリーが関わるイベントとしては過去に見られないほど大掛かりなものとなった。
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