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HOME > 特集INDEX > ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 香港まで飛んで5泊6日! さまざまな文化に触れ パワーをもらえる香港発着
ボイジャー・オブ・ザ・シーズ(ロイヤル・カリビアン・インターナショナル)
パワーあふれる乗客たち

最終日は朝から雨が降っていた。最後の航海日は一日中雨かと諦めかけたが、午後4時前に青空が見え始め、プールの水もキラキラと輝く。最終日を楽しもうと、乗客たちの動きも活発になる。

サーフィンプールの「フローライダー」ではインストラクターたちによるショーが開催されていた。インストラクターは大勢集まった観客たちにわざと水がかかるように、ボードをオーバーにスリップさせる。水を浴びるたびに観客たちからは大きな歓声が上がり、最高の盛り上がりだった。

「ロイヤル・プロムナード」は、最後の買い物を楽しむ人でごった返していて、そのパワーに圧倒されるほどだった。ボイジャーのようなエンタメ施設満載の大型客船だからこそ、あちこちで“遊び納め”しようとする乗客の姿が見られる。

夕方5時15分から初日と同じようにロイヤル・プロムナードでドリームワークスのキャラクターが登場するパレードが開催された。夜7時からはシアターでショータイム。フィリピン出身の女性シンガーが出演、ステージでは中国語の曲が披露され、大いに盛り上がる。一方でホイットニー・ヒューストンの名曲『オールウェイズ・ラブ・ユー』のときは反応が薄く、その温度差に驚いた。

その後、舞台には船長をはじめ、多くのクルーが登壇しお別れのセレモニーが行われた。セレモニーはとてもにぎやかなのだが、一方で5泊6日のクルーズが終わってしまうのだという感傷的な気分になる。

ただし舞台を見てみると、乗客の多くが席を立ち、舞台のすぐ下まで集って写真を撮っている。最後まで楽しもうという彼らのパワーを目の当たりにするにつれ、旅の終わりの寂しさはどこかへ吹き飛んだ。

中国語が常に飛び交う、にぎやかな5泊6日。それは数々の驚きとともに、クルーズを真剣に、貪欲に楽しもうとする乗客からパワーをもらう旅になった。

■取材メモ

香港発着クルーズ

日程:2016年6月21日(火)〜26日(日)
コース:香港〜ニャチャン〜チャンメイ(フエ/ダナン)〜香港
船名:ボイジャー・オブ・ザ・シーズ
(ロイヤル・カリビアン・インターナショナル)
総トン数:13万8194トン
乗客定員:3,286人/乗組員数:1,200人
取材協力:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
http://www.royalcaribbean.jp

「ウインターガーデン」
ベトナムでは近年、伝統衣装アオザイの人気が復活してきており、街中で見かける機会も増えた
ガラス屋根を備えた屋内プール
広大なスパエリア
ロイヤル・プロムナードのショー(写真上)や吹き抜けのダイニングでのウエーターショーなどは、大型客船ならではの華やかさ。ハイライトでは一斉にスマートフォンのカメラが向けられる
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