飛鳥ブランドを表現する、オリジナルグッズの舞台裏

CRUISE STORY
クルーズストーリー
2021.10.27
お客さまの声から商品化も。
新商品の「もなか」に乞うご期待

●飛鳥Ⅱオリジナルもなか、エコバッグ ほか

飛鳥Ⅱオリジナルもなか
船内で人気のもなか。船内ショップにお目見えする日も近い(価格未定)
CRUISE GALLERY
飛鳥Ⅱオリジナルもなか
船内で人気のもなか。船内ショップにお目見えする日も近い(価格未定)
飛鳥ⅡエコバッグSサイズ
人気のエコバッグにSサイズが登場。お弁当やお散歩、船内用バッグに使いやすいサイズ(税込1,430円)
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飛鳥ⅡエコバッグSサイズ
人気のエコバッグにSサイズが登場。お弁当やお散歩、船内用バッグに使いやすいサイズ(税込1,430円)
飛鳥クルーズオリジナルのクラフトジン
飛鳥クルーズオリジナルのクラフトジンは、日本人になじみやすい焼酎ベース(税込5,500円)
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飛鳥クルーズオリジナルのクラフトジン
飛鳥クルーズオリジナルのクラフトジンは、日本人になじみやすい焼酎ベース(税込5,500円)

 

飛鳥クルーズのオリジナルグッズのほとんどを企画・製作・管理するのがホテル部MDチーム。同チームでは、年間数十種類もの新しいアイテムを生み出している。お土産用の菓子の種類を増やしたり、Tシャツの絵柄を考案したり、社員の声から新商品が生まれることも多い。

 

MDチーム長の岩子徹さんがいま最も注力しているのが、「飛鳥Ⅱオリジナルもなか」の商品化だ。「ダイニングの和食ディナーのデザートとして提供しているもなかがとても好評で、お客さまから『どこかで買えないの?』と聞かれることが多かったんです」。

 

もなかには乳製品が使われていることから賞味期限の管理が難しい。今年7月にMDチームに着任したのを機に、岩子さんは「腰を据えてやってみよう」と商品化に取り組んだ。保健所に出向いて相談するなどして、この秋にはようやく商品化にこぎつけそうだ。

 

実はこのもなか、お土産用といえども工場で作るのではなく、船内のギャレー(厨房)で早朝4時から作り、船内ショップで箱に詰める予定。まさに「飛鳥の味を自宅でも」というわけだ。現在、総料理長に交渉し、数量限定で販売予定。

 

岩子さんは就航30周年を記念した飛鳥クルーズオリジナルのクラフトジンの開発も手掛けた。船内のバーテンダーらとともに蒸留所へ行き、ブレンドする30種類もの香料を選んだ。海のように青く、柑橘類を入れるとほのかなピンク色に変わる。バーテンダーの数だけレシピがあるといわれるカクテルの王様マティーニを、飛鳥クルーズのジンで自宅でも楽しんでみたい。

 

昨年12月からは公式オンラインショップも開設。乗船前後にも気軽に購入することができるようになった。「ご自宅でも飛鳥クルーズゆかりの品々で洋上の気分を味わっていただきたいです」。

郵船クルーズMDチーム長、岩子徹さん
飛鳥Ⅱのレストラン勤務後、ホテルチームで5年、今年7月からMDチーム長に着任した岩子徹さん。「来年はショップクラーク(販売員)一人一人が考えたアイデアを商品化したい」
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郵船クルーズMDチーム長、岩子徹さん
飛鳥Ⅱのレストラン勤務後、ホテルチームで5年、今年7月からMDチーム長に着任した岩子徹さん。「来年はショップクラーク(販売員)一人一人が考えたアイデアを商品化したい」

 

 

自宅でも飛鳥クルーズを楽しみたい!
飛鳥クルーズ オンラインショップ

 

飛鳥Ⅱのオリジナルグッズのほか、船上で提供しているグルメやお酒、飛鳥クルーズゆかりの品々を販売。オンライン限定商品もあるのでチェックしてみよう。

https://www.asukacruise.shop/

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