三井オーシャンフジでめぐる南台湾
港から見える台湾の素顔、3港周遊で知る奥深き魅力

CRUISE STORY
クルーズストーリー
2026.02.27
那覇空港からほど近い那覇クルーズターミナル。市街地までも徒歩圏内の海の玄関口
小さな船だからこそ、できることがある
日本のもてなしが息づく、三井オーシャンフジの哲学
<キム・ロジャー・カールソン船長インタビュー>
日本のもてなしが息づく、三井オーシャンフジの哲学
<キム・ロジャー・カールソン船長インタビュー>
20年以上にわたり、ノルウェージャンクルーズラインで船長を務めてきたキム・ロジャー・カールソン船長。三井オーシャンフジの魅力を尋ねると、「サイズ感こそが、この船の大きな強み」と即答した。小型船だからこそ、乗客一人一人に目が届き、にっぽん丸から継ぐ日本式のもてなしを、より丁寧に届けられるという。
さらに、船長がこの船ならではと感じるのが寄港地体験だ。小回りの利く船体が、大型船では入港できない港へと導く。「これまで見たことのない景色を届けたい」。その言葉どおり、この船は新しい土地との出会いを連れてくる。
クルーとの距離の近さも、この船ならではだ。「いつでもどなたでも船内で話しかけていただきたい」と船長は笑顔で語る。その言葉に、日本のもてなしの精神が息づくこの船らしさがにじんでいた。一方で、安全面については、「乗客には見えない部分こそ大切」と強調する。操船だけでなく、天候や設備の管理には細心の注意を払い、「小さな不具合でも、気づいたことは必ず声に出すように」と、乗組員との密なコミュニケーションを何より重視している。
那覇発着クルーズについては、「沖縄は特別な場所」と表情を和らげる。「那覇と台湾の間に点在する島々には、東京や京都とはまったく違う魅力がある。その空気、人、食文化を知ってほしい」。
日本と海外をつなぐ存在に。三井オーシャンフジは、船長の思いと共に今日も航海を続ける。

CRUISE2026年春号に掲載
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