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小樽港、客船岸壁整備計画を発表
港
2011/11/16
小樽港はクルーズ客船の大型化に対応するため、最大15万トン型客船の接岸が可能な客船用岸壁を整備すると発表した。15日、都内で開催した小樽港クルーズセミナーで明らかにしたもの。クルーズをテーマにしたセミナーを小樽市が実施するのは初めて。来年からアジアに配船される「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」(約14万トン)の寄港誘致を視野に入れた計画だ。

現在、小樽港で客船が利用するのは、市中心地に隣接し6万トン型まで接岸可能な「第3号ふ頭」と、大型貨物船も使用し7万トン型まで接岸可能な「勝納(かつない)ふ頭」の2カ所。整備計画では、勝納ふ頭の改修工事を先行し、2014年には10万トン型客船の接岸が可能となる予定。第3号ふ頭では既存岸壁を有効活用し、係船杭を設置するなどして最大15万トン型までの接岸を可能にする。第3号ふ頭の既存建物内に客船の歓迎行事やCIQ(出入国手続き)のための屋内施設を整備、インターネット環境も整備し、利用者の利便性を図る。付近には多目的広場を整備する。将来的には第3号ふ頭に客船の接岸を集約する。

セミナーの開会あいさつで中松義治小樽市長は「小樽港は歴史ある港湾で、近年はクルーズ客船の寄港が増加している。今後も客船の受け入れ体制・施設の改善を図り、魅力ある港湾としたい。11日に小樽港は国土交通省の『日本海側拠点港』に選定されたこともあり、施設の改善にも弾みがつくと思う」と述べた。

白畑博信小樽市産業港湾部港湾室長は「港は中心市街地に大変近く、観光エリアも徒歩圏内にある。小樽近郊の積丹半島エリアや札幌、旭川、ニセコといった人気観光エリアのアクセスにも優れている。客船の寄港回数は2007年には9回だったが2011年に17回と5年間で約2倍に増加した。新千歳空港まで約70分とアクセスが良く、ターンアラウンドポート(乗下船港)としての利用も増えている。『日本海側拠点港』にともに選定された伏木富山港・舞鶴港と連携して、国内外で客船の誘致活動を行っていく」と述べた。

これまで小樽港に寄港した最大客船は「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」(約7万トン)。

写真左:あいさつする中松小樽市長
写真右:セミナー会場







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