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阪九フェリー新造船「いずみ」お披露目
フェリー
2015/01/21
阪九フェリーは20日、泉大津フェリー埠頭で新造フェリー「いずみ」(1万5897トン)の内覧会を開催した。いずみは同社にとって12年ぶりの新造船。現行船よりも車両の積載能力が約2割拡大する一方、燃費は2〜3割向上している。また内部は「快適な海上ホテル」をコンセプトとして設計された。米田真一郎社長はそうした特徴を説明し、「大型化と燃油費削減で収益の向上を図る。現在、トラックを中心に顧客が増加しており、毎日満船状態になっている。このままの勢いでがんばっていきたい」と語った。

いずみは瀬戸内海航路に就航するフェリーとしては最大級。姉妹船の「ひびき」とともに、新門司/神戸航路に就航している「フェリーせっつ」、「フェリーすおう」の代替として2013年に三菱重工業に発注、14年に着工された。いずみはあす22日、ひびきは4月21日、新門司/泉大津航路に就航する。これに伴い、現在同航路に就航する「やまと」「つくし」は新門司/神戸航路に投入される。

いずみの搭載車両台数はトラック277台、乗用車188台。せっつ・すおうよりもトラック(12メートル換算)約40台、乗用車約50台分のスペースを増やした。三菱重工の「デュアルハイブリッド船舶推進システム」や「MALS」(三菱空気潤滑システム)、最適船型など新たな省エネ技術を導入した次世代型フェリーとなっている。

旅客定員は643人。内装は「わのおもてなし」と「日本の四季」がテーマで、特等(スイート)や一等(デラックス)を大幅に増やして個室需要に対応。2段ベッドでは従来のはしご式を階段式に変更し、シニア層や子どもも安心して利用できるようにした。さらに大部屋(スタンダード和室)には個人用のロッカーや電源コンセントを設けた。展望露天風呂や船長と同じ目線で前方をのぞめる展望ルームも導入している。

写真左:泉大津フェリー埠頭に停泊する「いずみ」
写真右:展望露天風呂







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