乗るまで待てない! WEBクルーズ
  • ホーム
  • ニュース
  • トピックス
  • 客船データベース
  • 出版物のご案内
HOME > ニュース一覧 > ニュース
バナー広告

ニュース

新生宮崎カーフェリーが始動 2022年新造船就航の方針
フェリー
2018/03/01
新生宮崎カーフェリーがきょう1日、始動した。前身となる旧宮崎カーフェリーから神戸/宮崎間のフェリー運航事業、宮崎船舶から運航船「みやざきエキスプレス」「こうべエキスプレス」の保有事業を継承し、長距離フェリー航路を維持する。社長には宮交ホールディングス(HD)の穐永一臣取締役が就任することが決まっている。きょう午後に株主総会と取締役会を開催、その他の役員を含めた経営体制を正式に決定した。

旧宮崎カーフェリーは昨年11月に、地域経済活性化支援機構(REVIC)による再生支援を決定。宮崎県、宮崎市、地元企業など「オール宮崎」で新会社を設立し、事業を承継する方向で動いていた。国土交通省九州運輸局は今年2月16日付で、事業再生に伴う一般旅客定期航路事業の分割認可を行い、新会社が運航事業を引き継ぐことが認められた。新会社は今後、従来から少なかった関西発の下り便の営業強化や、運賃の適正化、システム導入による生産性の向上を通じて、収益性を高めていく。

2022年には新造船を整備する方針だ。宮崎県は2隻で120〜140億円の整備資金が必要だと試算しており、金融機関や県など関係者間で資金調達にかかる協議を行った上で発注を目指す。冬場の野菜出荷時は上り便が満載となっているため、大型化し需要を吸収するほか、個室を増やす考え。燃費改善も進めていく。県の試算では従来船比で約20%改善できる見込みだ。

1日に新会社設立記念式典を開催。河野俊嗣・宮崎県知事や戸敷正・宮崎市長、一ノ瀬良尚・宮崎市議会議長、蓬原正三・宮崎県議会議長らが参加した。同社は、宮崎県、宮崎市、金融機関、地元企業など「オール宮崎」で設立された。同日の出港船には約300人が乗船。船内では宮崎市やJA宮崎中央、ジェネラルフォースによるふるまいが行われた。

新役員体制は下記のとおり。旧宮崎カーフェリーの黒木政典社長は相談役に就任した。写真は記念式典のテープカット。


(3月1日)
▽代表取締役社長 穐永一臣
▽取締役専務執行役員 加々美隆
▽取締役常務執行役員 岡田良敬
取締役執行役員海務部長 山本敬一
▽社外取締役 黒木貴則
▽同 中村航洋
▽同 國府利計
▽監査役 小池 治
▽相談役 黒木政典







ページTOPへ