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酒田港、クルーズセミナー開催 カーニバルのミハイロフ氏来訪
港
2019/10/08
山形県と“プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会は3日、酒田港の外航クルーズ船寄港促進を目的とした「クルーズセミナーin酒田」を山形県、酒田市の職員や民間団体、企業向けに酒田市内で開催した。行政や観光関係者ら約100人が参加した。

第二部のクルーズ講演会でカーニバル・オーストラリアのマイケル・ミハイロフ取締役は「酒田を楽しむには1日では足りない。羽黒山や加茂水族館など世界基準でもすばらしい。ここだけでも訪問する価値がある」と、山形県の観光資源について高く評価した。プリンセス・クルーズが4月から実施しているプログラム「ローカル・コネクション」について、「地元をよく知るエキスパートの方々とパートナーシップを結ぶことで、そこでしか体験できないユニークな寄港地観光ツアーを提供することができる」と説明し、各港のさまざまなジャンルのエキスパートを紹介。「少しのアイデアで乗客の満足度は高まる。一緒にアイデアを考えてほしい」と語った。

第一部のクルーズセミナーでは、JTBグローバルマーケティング&トラベルの藤田宗則クルーズ課長が、寄港地観光造成について講演。「酒田港は横浜や金沢などからアクセスがよく、まだ世界に知られていない優れた観光地がたくさんある。広域連携ができており、地域を挙げての歓迎が充実している」と酒田港の魅力について述べ、「各観光施設のキャパシティーが小さく、大人数で行けるところが少ない。レストランでは座敷が多く、椅子やテーブルで対応できないところも多い。また、地域の通訳案内士などローカルガイドを育成していく必要がある」と酒田港の課題についてもアドバイスした。

最後に、カーニバル・ジャパンの船木健営業課長がプリンセス・クルーズの日本発着について、乗客の年齢や国籍、リピーターの割合などを説明した。「2019年の酒田寄港では、乗客の寄港地ツアーの満足度も高かった。高校生のボランティアなども今後も続けてほしい」と述べた。

セミナー冒頭、山形県港湾事務所の安食稔也所長が「県では2016年から “プロスパーポートさかた”ポートセールス協議会において外航クルーズ船誘致促進部会を設置し、国、県、市町村、民間事業者などが一丸となって誘致活動を行ってきた。2018年7月にはダイヤモンド・プリンセスが約3,000人の乗客を乗せて酒田に初来航し、酒田港や街中は多くの人で大変にぎわった。今年はダイヤモンド・プリンセスを含む外航クルーズ船が計5回寄港し、さらなるにぎわいを見せた。県では今後ともクルーズ船の誘致に全力で取り組んでいきたい」とあいさつした。

写真左:ミハイロフ取締役
写真中央:藤田課長
写真右:セミナーの様子







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