〈高松港〉岸壁と市街地が近く、観光地までのアクセスが抜群

瀬戸内海の穏やかな海の玄関口として栄えてきた高松港。クルーズ船専用岸壁から市街地へのアクセスも良好で、乗客からの評判もいい。
2025年2月にはクルーズ船専用岸壁の目の前に「あなぶきアリーナ香川」が誕生した。その建築美も高く評価され、ユネスコが創設した建築賞「ベルサイユ賞」の「世界で最も美しいアリーナ2025」において最優秀賞を受賞。高松の新たな文化拠点として注目を集める。
観光スポットとして人気が高いのが、国の特別名勝・栗林公園だ。紫雲山を借景にした大名庭園は、四季折々の景観が美しく、日本庭園の粋を堪能できる。金刀比羅宮も定番の名所で、石段を上りきった先に広がる境内からは、讃岐の歴史と信仰文化を体感できる。海を渡れば、小豆島と直島にも足を延ばせる。小豆島ではオリーブや醤油に代表される食文化と穏やかな島時間を、直島では世界的に知られる現代アートと瀬戸内の自然が融合した独自の景観を楽しめる。
新たな注目スポットのひとつが屋島山上に2022年8月に誕生した交流拠点施設「やしまーる」。地形に寄り添う曲線的な建築は瀬戸内国際芸術祭の作品にもなり、都市景観大賞を受賞している。時期によりプロジェクションマッピングなどのイベントも。また高松市の伝統文化を体験できる「TAKUMIKUMO VILLAGE」では、盆栽や陶芸、香川漆器などのものづくりを職人の指導のもと少人数で体験でき、瀬戸内食材を使った食事も楽しめる。
グルメでは、讃岐うどんをはじめ、骨付き鳥やあんもち雑煮など、郷土色豊かな料理がそろう。土産には上品な甘さの和三盆の干菓子や、実用性と美しさを兼ね備えた香川漆器がおすすめだ。
港を起点に新旧の魅力が凝縮した高松には、クルーズだからこそ味わえる体験が凝縮されている。
【問い合わせ先】
■香川県交流推進部交流推進課 ホームページ
■公益社団法人香川県観光協会 公式サイト「うどん県旅ネット」




最寄り空港 高松空港まで約17キロ/約40分(車)
最寄り駅 高松駅まで約0.7キロ/約10分(徒歩)
市街地まで 高松市中心部まで約20分(徒歩)
