<郵船クルーズ>2025年7月に新造客船「飛鳥Ⅲ」が就航
「飛鳥Ⅱ」と2隻で日本のクルーズ文化を拓く

2025年、郵船クルーズの歴史に大きな節目が訪れた。長年のファンも多い「飛鳥II」(5万444トン)に加え、新造客船「飛鳥III」(5万2265トン)が7月にデビュー。飛鳥クルーズブランドの2隻が運航され、クルーズの楽しみが一段と広がった。
飛鳥IIは、その経験値を生かし、テーマで選ぶクルーズをさらに強化している。音楽ライブ、美食イベント、伝統文化、気鋭の専門家による講座など、船上での時間を深く豊かにする多彩なプログラムが魅力だ。




さらに横浜や神戸などの定番の港だけでなく、博多・金沢・小樽など、全国の港を発着するクルーズが増えたことで、旅の選択肢が広がっている。船内外で地域の魅力を感じられるクルーズを多数実施、日本の新たな魅力に気づく船旅を提案している。


一方で2025年に就航した飛鳥IIIは、新しいクルーズの形を提案する。キーワードは、「食」「ウェルネス」「アート」。船内での時間そのものを楽しめるのが特徴で、複数のレストランで多彩な味を楽しめ、ガーデンダイニング「エムスガーデン」では目の前で料理を提供してくれる臨場感が旅を彩る。船首の絶好の場所に位置する大浴場や露天風呂にジム、さらにエアリアルヨガも楽しめるプログラムやゴルフシュミレーター、開放的なデッキなどのウェルネス空間は、海の上で心身を整えるひとときを実現する。




さらに、アトリウム中央で黄金色の輝きを放つ人間国宝・室瀬和美氏の巨大な漆芸作品を筆頭に、船内には数々の伝統工芸作品が点在。ただ歩くだけでも美術館を散策しているような気分が味わる。各レストランの食器も見事だ。


寄港地も春は花の名所、夏は爽快な島旅、秋は温暖な地域の食文化、冬は温泉や伝統行事など、季節ごとにその時期だからこそ行きたい場所が組まれている。特別な料理体験やや貸し切りイベントなどを盛り込んだ寄港地観光ツアー「A3エクスペリエンス」も好評だ。ゆったりとしたスケジュールも特長で、船内の充実した時間と港でのリアルな体験、ともにバランスよく味わえる。




