Koningsdam

コーニングスダム

所属: ホーランド･アメリカ･ライン

「ピナクル・クラス」の 1番船で、「国王」を意味する「コーニング」と、運航するホーランド・アメリカ・ラインの全客船名末尾に付けている「ダム」をつなげた造語。同社150年の歴史上、オランダの地名を命名することが多かったが、初めて造語が船名になった。コロナ禍による休止期間を経て、 2021年10月にサンディエゴ発着のカリフォルニア沿岸クルーズで運航を再開。以降はメキシコやカリフォルニア沿岸、ハワイ、アラスカなどでクルーズを実施しており、2024・25年も同エリアに就航する。 流れるようなラインの明るい空間が特徴の内装デザインのテーマは音楽。270度のLEDスクリーンを使ったシアターを初めて設け、上陸観光やレストラン予約ができるスマートホン用無料アプリ「ナビゲーター」も導入。