Westerdam

ウエステルダム

所属: ホーランド・アメリカ・ライン

2023年に設立150周年を迎えたホーランド・アメリカ・ライン。ウエステルダムは8万トン級ビスタ・クラス」の第3船として2004年竣工。2018年秋に初来日後、翌19年には春と秋に来日して日本発着も実施。コロナ禍での運航リスタートは同社の客船では最も遅く、2022年6月シアトル発着のアラスカ・クルーズとなった。特徴である船内アートは、「新大陸におけるオランダの遺産」テーマとし、ニューヨークを「発見」したオランダ帆船「ハーフ・ムーン号」などの絵画が飾られている。直近の改装で「ライクスミュージアム・アットシー」などを新設。2024年は年明けから春にかけて多くの日本発ないし日本着クルーズを実施予定で、3~4月と10月には２週間に及ぶ日本一周クルーズを行う。