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船舶海洋工学会、コロナ後のクルーズなどで報告会

2022.02.25
イベント

日本船舶海洋工学会のアフターコロナ禍特別検討委員会は3月2日、オンライン報告会を開催する。新型コロナウイルス禍の後のクルーズを含めた海事産業について検討してきたことを報告する。同委員会は、コロナ禍の収束後、日本の海事産業が新しいビジョンを世界に向けて発信し、その国際競争力を発揮して世界の海事社会の再建をリードすることを目的に立ち上げられた。具体的には、クルーズ、物流、造船管理の3分野でワーキンググループを設置して進めてきた。報告会で、クルーズWGは大阪府立大学の池田良穂名誉教授が、コロナ禍以降のクルーズとクルーズ船の新展開を提言する。参加費は無料だが、事前登録が必要。申込専用フォーム(https://forms.gle/Yb33wUzMNPfAcB9KA)から申し込む。一般の人も参加可能。後援は、国土交通省、日本造船工業会、日本クルーズ&フェリー学会。

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