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オーシャニアの新造船、「アルーラ」と命名

2023.02.01
外国客船

オーシャニア・クルーズは1月31日、2025年に竣工予定の6万7000トン型客船を「アルーラ」と命名したことを明らかにした。同船は今年5月に就航する「ビスタ」に続く同型姉妹船の第2船。

 

アルーラは現在、イタリアのフィンカンティエリ造船所で建造中。乗客定員1200人に対して乗組員は800人。全室ベランダ付きで、業界最高水準のスペースとパーソナライズされたサービスを提供するという。

 

オーシャニアはノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングス(NCLH)が運営する高級クルーズ・ブランドの一つ。現在7隻の小型ラグジュアリー客船を運航。旅程は7日から200日間に及び、世界7大陸100カ国以上、600以上の港に寄港している。この春デビューするビスタの処女航海は完売した。

オーシャニアの新造船、「アルーラ」と命名
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