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「オーシャニア・アリューラ」、有名シェフ6名による命名式開催

2025.11.17
外国船社

オーシャニア・クルーズは13日、新造船「オーシャニア・アリューラ」(6万7000トン)の命名式をマイアミで開催した。6名の有名シェフが名付け親を務める業界初のスタイルとなった。

 

命名したのは米誌『フード&ワイン』の「ベスト・ニューシェフ」に選ばれたタベル・ブリストル・ジョセフさん、ケイティ・ボタンさん、カルビン・エングさん、アイーシャ・イブラヒムさん、ジョージ・メンデスさん、ローレンス・LT・スミスさんの6名。セレモニーには、オーシャニアの最高ラグジュアリー責任者(CLO)、ジェイソン・モンタギュー氏、商務責任者のネイサン・ヒックマン氏、同誌発行人のトム・ベア氏らも出席した。

 

船内には12のダイニング施設を用意。270の新レシピを提供する「グランド・ダイニング・ルーム」、新コンセプトのクレープ専門レストラン「クレープリー」、世界的に有名なフランス出身のシェフ、ジャック・ペパン氏にちなんだダイニング「ジャック」がオープンする。

 

同船はフィンカンティエリ建造で、今年7月に竣工。2023年就航の姉妹船「オーシャニア・ビスタ」に続く同社8隻目の船。初シーズンは7泊〜34泊で92以上の寄港地を巡る予定。

 

写真提供:オーシャニア

 

「オーシャニア・アリューラ」、有名シェフ6名による命名式開催
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