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カーニバル傘下3社、今夏アラスカで運航再開目指す

2021.05.24
外国客船

カーニバル・コーポレーション傘下の3ブランドが今年7月からアラスカでの運航再開を目指している。アラスカクルーズを発表したのは、プリンセス・クルーズ、ホーランド・アメリカ・ライン、カーニバル・クルーズ・ラインの3社で、いずれもシアトル発着1週間。米国疾病予防管理センター(CDC)が求める客船の運航再開に向けた要件変更に伴い、3社ともアラスカでは全乗客にワクチン接種を義務付けている。新型コロナウイルスの影響による運航停止後、米国ではまだ一度もクルーズが実施されていない。

今夏アラスカ配船を予定しているのは、プリンセス・クルーズ「マジェスティック・プリンセス」(約14万トン)、ホーランド・アメリカ・ライン「ニュー・アムステルダム」(約8万トン)、カーニバル・クルーズ・ライン「カーニバル・ミラクル」(約8万トン)の各社1隻。

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