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プリンセス・クルーズ、全船の運航を60日間停止 日本発着も

2020.03.13

プリンセス・クルーズは12日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、運航するクルーズ客船全18隻の運航を同日から5月10日までの60日間、自主的に停止すると発表した。今後5日間で終了するクルーズに乗船中の乗客は予定どおり最後まで航海を続ける。現在航海中で、17日以降も旅程のあるクルーズについては、乗客に最も便利な場所で終了する。同社はこの期間中、運航チームや医療チームが乗客や乗組員に細心の注意を払ってケアしていくとしている。 キャンセルになったクルーズの代金は全額、今後の希望するクルーズに振り替えられるほか、クルーズ代金に適用可能なクルーズクレジット特典も付与される。同社は、5月11日に出発するクルーズから運航を再開。「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン)による日本発着クルーズは5月16日から運航の再開を予定している。 プリンセス・クルーズのジャン・スワーツ社長は「これは難しい経営判断だが、当社の価値観に沿った正しい判断であると確信している。今後、すばらしいバケーションをお客さまに届け、無事に運航を再開できるよう、この時間を最大限に活用していく」とコメント。「全船の運航を自主的に停止するという大胆な行動をとることで、大切なお客さまやチームメンバー、関係者に対し、当社とともに航海する人、取引する人、当社が訪問する国や地域の健康や安全、福祉に対する取り組みを改めて確認したい」としている。

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