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関西クルーズ振興協議会、総会を開催

2019.07.04
業界

関西クルーズ振興協議会(事務局=国土交通省近畿運輸局)は6月24日、神戸海洋博物館ホールで通常総会を開催し、2018年度事業報告や19年度事業計画など承認した。冒頭、代表世話人の八木一夫近畿運輸局長があいさつ。18年の訪日クルーズ旅客数が244万6000人と前年実績253万人から3.3%減少したことを挙げ、関西の港への寄港回数については「たび重なる台風の襲来などで気象条件が悪かったにも関わらず、17年と比べ同等の226回をキープできたのは、各港湾管理者の努力のたまもの」と述べた。「今年もさらに多くのクルーズ船の寄港が予定されている」と期待を示した。また客船寄港時に行うイベントについては、「今後もPRを積極的に行っていく」と強調した。

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