<金沢港>新幹線も延伸、前後泊して楽しみたい加賀百万石の城下町

<金沢港>新幹線も延伸、前後泊して楽しみたい加賀百万石の城下町
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2024.03.28
金沢城に登場した鼠多門

クルーズターミナルといえば船旅の玄関口として認識されているが、金沢港の場合は少し違う。2020年6月に開館した「金沢港クルーズターミナル」は、館内の伝統工芸品の装飾や、レストランや操船シミュレーターなど、滞在して楽しめる場が備わる。乗客や市民向けに年間を通して多数のイベントが開催され、単なるクルーズの乗下船の場としてだけでなく、港のにぎわいを生む稀有なターミナルである。その功績が認められ、同ターミナルは(一社)日本外航客船協会(JOPA)が主催する「クルーズ・オブ・ザ・イヤー2023」で特別賞を受賞した。

 

そんなクルーズターミナルを抱く金沢は、ご存知のとおり加賀百万石の城下町。兼六園・金沢城は定番人気のスポット。2020年には明治期に失われて以来約140年ぶりに、金沢城に「鼠多門」「鼠多門橋」が復元整備されて往年の姿が蘇り、城下町めぐりがより楽しくなった。呈茶体験もおすすめだ。金箔工芸、加賀友禅などの伝統工芸や、能楽などの伝統芸能が受継がれている街だけに、こうした文化に触れる体験もぜひ。

 

金沢21世紀美術館を擁し、現代アートの聖地としても名を馳せる。魚介や野菜、お惣菜にスイーツなどが並ぶ近江町市場で食べ歩きも人気だ。

 

2024年3月16日には新幹線が敦賀まで延伸した。これにより、関西方面から金沢へのアクセスが向上。さらに小松や加賀温泉郷へも行きやすくなった。小松では、有名な歌舞伎の舞台にもなっている「安宅の関」へ。加賀温泉郷の山中温泉・山代温泉・片山津温泉では、街中の「総湯」へ立ち寄りたい。

 

寄港地としてだけでなく、クルーズ発着地としても選ばれる金沢港。もしこの地から乗下船する機会があるなら、クルーズ前後に宿泊してじっくりとめぐるのがいいだろう。

 

前後泊すれば金沢城のライトアップも楽しめる
CRUISE GALLERY
前後泊すれば金沢城のライトアップも楽しめる
加賀友禅の絵付け体験など体験も充実
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加賀友禅の絵付け体験など体験も充実
金沢港クルーズターミナル。夜には美しくライトアップされる
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金沢港クルーズターミナル。夜には美しくライトアップされる
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