新生!「ノルウェージャン・エピック」で驚いた7つのハッピー体験【前編】

■ザ・ヘブンのVIBEビーチクラブが大リニューアル、館内全体がモダンに!
ノルウェージャンクルーズライン(NCL)といえば、業界に先駆けてフリースタイル・クルージングを提唱し、たとえば、食べたいものを食べたいときに食べる、ドレスコードなしの好きな服装で過ごすなど、ノンストレスなクルーズ旅を現実にしたクルーズ船として知られる。世界クラスのショーが船上で楽しめるなど、エンタメも最上級のものが楽しめ、ショー好きにはたまらない船だ。


今回乗船したノルウェージャン エピックは、21隻あるNCL客船の中でも、2010年の就航時に初めて上級スイート客室専用エリア「ザ・ヘブン(THE HEAVEN)」を取り入れたことでも知られる。本格的な氷だけの「アイスバー」を初めて導入したり、チューブ&ボウル型ウォータースライダー「エピック・プランジ」を設置したりするなど、独自の魅力を持つ大型客船だ。


昨年、15年ぶりに大改装を終え(ザ・ヘブンは2020年に改装済)、ラウンジやバーエリア、レストランの内装も一新され、照明や家具、アートワークなど細部にこだわってよりモダンに生まれ変わった。


とくに注目すべきは、大人のためのリトリート空間ザ・ヘブンのサンデッキ「VIBE ビーチクラブ」が拡張し刷新したこと。ラウンジチェアやカバナの数が増え、デッキ18には新たに海を見渡せるジャグジー(ホットタブ)ができた。


1,音楽好きには天国! バーめぐりが楽しすぎた
毎日、夕方から何かしらのライブ音楽が楽しめる・・・まさにアメリカンバーにいるように。ロック、ジャズ、カントリー、ラテン、ボサノバ、サンバにルンバほか、いつも気になるライブ音楽がメジロ押し。


クルーズ中、足繁く通ったのが、ビートルズの聖地リバプールの伝説的ライブハウスを再現した「ザ・キャバーン・クラブ(デッキ6)」、こだわりのカクテルがいただける「モルティング ウィスキーバー」(デッキ7)、その隣の「シェイカーズ マティーニバー(デッキ7)」。船内のすべてのライブが終わったかな、と部屋へ戻る途中、「ヘッドライナーズ コメディクラブ(デッキ6)」へ立ち寄ってみると、ロックで熱く盛り上がっているではないか。踊りたいなら「ブリスウルトララウンジ(デッキ7)」と、いろんなタイプのバーがあって、音楽好きには楽しくて仕方ない夜が続くはず。
最初の航海日の夜は、船内のラウブハウスめぐり。ザ・キャバーンでラテン音楽を聴いて、その後はシェイカーズでビリー・ジョエルのピアノライブ、モルティングではカントリー系女性シンガーの歌と、すべての質の高さにこれからのクルーズライフに胸が高鳴った。


2,夜毎、エンタメにブラボー!
エンターテインメントの質の高さには定評のあるNCL。今回もさすが米国ならではのクルーズ船であることを実感できた。いくつか鑑賞したが、とくに感動し過ぎて2度も通ったのが『バーン・ザ・フロアー(Burn the Floor)』。最初はクラシック音楽の美しく青きドナウでスタートして、ロックやポップスで盛り上がり、極みはレッド・ツェッペリンの名曲『天国への階段』のアコースティックギター!ほかタンゴ、ルンバ、オペラの蝶々夫人と一時も目を離せないクオリティ。美男美女のダンサー、モードを意識した衣装の美しさ、照明も斬新で本場ブロードウェイにいる気分に。2026年はこの演目を含め4つの新しいショーを導入している。(※人気のショーは満席になるので、事前にボックス・オフィスデスクで予約をしておくとよい。オープン時間が短いので注意して)


