新生!「ノルウェージャン・エピック」で驚いた7つのハッピー体験【前編】

新生!「ノルウェージャン・エピック」で驚いた7つのハッピー体験【前編】
CRUISE STORY
クルーズストーリー
2026.03.10
船に一歩足を踏み入れると、そこはまさにアメリカ合衆国。ロック、ジャズ、カントリーと多くのバーでは何かしらの音楽ライブが楽しめ、日常から解放されて、アメリカ本土で羽を伸ばしているのかと錯覚するほどだ。米国の自由で陽気な空気感にあふれていたノルウェージャンクルーズラインの「ノルウェージャン エピック」。2025年に新しくリニューアルしたエピックで地中海クルーズを楽しんだ。
写真・文=鈴木幸子(らきカンパニー)

■ザ・ヘブンのVIBEビーチクラブが大リニューアル、館内全体がモダンに!

 

ノルウェージャンクルーズライン(NCL)といえば、業界に先駆けてフリースタイル・クルージングを提唱し、たとえば、食べたいものを食べたいときに食べる、ドレスコードなしの好きな服装で過ごすなど、ノンストレスなクルーズ旅を現実にしたクルーズ船として知られる。世界クラスのショーが船上で楽しめるなど、エンタメも最上級のものが楽しめ、ショー好きにはたまらない船だ。

新しくなったVIBEビーチクラブ
CRUISE GALLERY
新しくなったVIBEビーチクラブ

今回乗船したノルウェージャン エピックは、21隻あるNCL客船の中でも、2010年の就航時に初めて上級スイート客室専用エリア「ザ・ヘブン(THE HEAVEN)」を取り入れたことでも知られる。本格的な氷だけの「アイスバー」を初めて導入したり、チューブ&ボウル型ウォータースライダー「エピック・プランジ」を設置したりするなど、独自の魅力を持つ大型客船だ。

スリル満点のスライダーも設置
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スリル満点のスライダーも設置

昨年、15年ぶりに大改装を終え(ザ・ヘブンは2020年に改装済)、ラウンジやバーエリア、レストランの内装も一新され、照明や家具、アートワークなど細部にこだわってよりモダンに生まれ変わった。

毎日通ってもメニューが変わるメインダイニングレストラン「テイスト」
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毎日通ってもメニューが変わるメインダイニングレストラン「テイスト」

とくに注目すべきは、大人のためのリトリート空間ザ・ヘブンのサンデッキ「VIBE ビーチクラブ」が拡張し刷新したこと。ラウンジチェアやカバナの数が増え、デッキ18には新たに海を見渡せるジャグジー(ホットタブ)ができた。

高級感あふれるVIBEビーチクラブ
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高級感あふれるVIBEビーチクラブ
NCLエピックで驚いた7つのこと

1,音楽好きには天国! バーめぐりが楽しすぎた

 

毎日、夕方から何かしらのライブ音楽が楽しめる・・・まさにアメリカンバーにいるように。ロック、ジャズ、カントリー、ラテン、ボサノバ、サンバにルンバほか、いつも気になるライブ音楽がメジロ押し。

「シェイカーズ マティーニバー」でカントリー風ポップスのライブ
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「シェイカーズ マティーニバー」でカントリー風ポップスのライブ

クルーズ中、足繁く通ったのが、ビートルズの聖地リバプールの伝説的ライブハウスを再現した「ザ・キャバーン・クラブ(デッキ6)」、こだわりのカクテルがいただける「モルティング ウィスキーバー」(デッキ7)、その隣の「シェイカーズ マティーニバー(デッキ7)」。船内のすべてのライブが終わったかな、と部屋へ戻る途中、「ヘッドライナーズ コメディクラブ(デッキ6)」へ立ち寄ってみると、ロックで熱く盛り上がっているではないか。踊りたいなら「ブリスウルトララウンジ(デッキ7)」と、いろんなタイプのバーがあって、音楽好きには楽しくて仕方ない夜が続くはず。

 

最初の航海日の夜は、船内のラウブハウスめぐり。ザ・キャバーンでラテン音楽を聴いて、その後はシェイカーズでビリー・ジョエルのピアノライブ、モルティングではカントリー系女性シンガーの歌と、すべての質の高さにこれからのクルーズライフに胸が高鳴った。

 

ビートルズのコピーバンドのライブもある「ザ・キャバーン・クラブ」
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ビートルズのコピーバンドのライブもある「ザ・キャバーン・クラブ」

2,夜毎、エンタメにブラボー!

 

エンターテインメントの質の高さには定評のあるNCL。今回もさすが米国ならではのクルーズ船であることを実感できた。いくつか鑑賞したが、とくに感動し過ぎて2度も通ったのが『バーン・ザ・フロアー(Burn the Floor)』。最初はクラシック音楽の美しく青きドナウでスタートして、ロックやポップスで盛り上がり、極みはレッド・ツェッペリンの名曲『天国への階段』のアコースティックギター!ほかタンゴ、ルンバ、オペラの蝶々夫人と一時も目を離せないクオリティ。美男美女のダンサー、モードを意識した衣装の美しさ、照明も斬新で本場ブロードウェイにいる気分に。2026年はこの演目を含め4つの新しいショーを導入している。(※人気のショーは満席になるので、事前にボックス・オフィスデスクで予約をしておくとよい。オープン時間が短いので注意して)

毎回ほぼ満員の「エピックシアター」
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