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MSC、2027年夏は6隻が米国4港を拠点に発着クルーズ
2025.07.15
外国船社
MSCクルーズは15日、2027年夏のカリブ海、バハマ、アラスカのクルーズ・スケジュールを発表した。6隻が米国の4つの港を拠点に発着クルーズを展開する予定。
今年4月に就航した「MSCワールド・アメリカ」(21万5863トン)は、マイアミの新ターミナルからカリブ海・バハマへの7泊クルーズに、「MSCシーサイド」(15万3516トン)もマイアミ発で3~4泊のショート・クルーズを実施。
ワールド・アメリカの寄港地は、東カリブ海がプエルト・プラタ(ドミニカ共和国)、サンファン(プエルトリコ)、プライベート・アイランドのオーシャン・ケイ(バハマ)、西カリブ海はコスタ・マヤ(メキシコ)、コスメル(同)、ロアタン島(ホンジュラス)、オーシャン・ケイ。シーサイドはナッソー(バハマ)、オーシャン・ケイに寄港する。
「MSCシースケープ」17万412トン)は、ガルベストン港(テキサス州)の最新ターミナルから西カリブ海7泊クルーズに就く。寄港地はコスタマヤ、ロアタン島、コスメル。
ポートカナベラルからは「MSCグランディオーサ」(18万1541トン)が、カリブ海・バハマ7泊クルーズを運航。東カリブ海コースはナッソー、オーシャン・ケイ、プエルト・プラタに、西カリブ海はナッソー、オーシャンケイ、コスメル、コスタ・マヤへ立ち寄る。
「MSCシーショア」(17万412トン)はナッソー、オーシャン・ケイを巡る3~4泊のショート・クルーズを提供。
アラスカには「MSCポエジア」(9万2627トン)が2027年夏も引き続き就航予定で、詳細は近日発表、販売も間もなく開始する。
写真提供:MSCクルーズ

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